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鮫鰐通信

バリで5年暮らした後スラバヤ駐在の旦那サマと結婚。スラバヤ生活5年半を経て、2016年4月末に本帰国しました。
       島が変われば品変わる。フリーライター系駐在員新妻のスラバヤあれこれ、時々猫とバリ。

1903を出て、すぐ隣のHISTORICAでお茶~コーヒー

Historicaがイカン

む!ドアを開けた途端にコーヒーのいい香り目

セミセルフサービスなので、入ってすぐのレジカウンターでオーダーとお会計をします。
Historicaレジカウンター


店の入り口入ってすぐ右手には、なにやら巨大な機械が。
焙煎


どうやら焙煎機のようです。いい匂いの正体はこれか!

Historicaケーキケース

レジ脇にはケーキのショーケース。うう、おいしそう。
メニューはレジの後ろの黒板と、レジに置いてあるiPad。

ケーキなど、ショーケースに入っているものももちろんオーダー可能です。ショーケースの下の段にはグラタンやミートパイなども並んでいました。オーダーするとあっためて席まで持ってきてくれるみたいです。

お茶

メニューに紅茶のカテゴリが見当たらなかったので、「お茶はないの?」と聞いたら、「この中から選んでね」と指差されました。なんかおっしゃれーーー!!

調べたところ、GRYPHONはシンガポールに拠点を置くお茶の会社のようです。中華系の創業者が中国からお茶を仕入れて独自にハーブなどをブレンドして売り出したのが元々で、現在では紅茶なども手がけているとのこと。
お得意なのは中国茶(特に白茶)とハーブのブレンドティー。
HISTORICAに並んでいるセレクションも、ハーブティーがメインですね。

せっかくだからケーキも、とオーダーしちゃいましたよー!

店内は充分な広さ。トーンが統一されていて、落ち着きます。
ソファ席


店内奥


外席もあります。
外席も

もちろんWi-Fi完備。しかも速いです。

さてさて、頼んだものが来ましたー。
ホワイトジンジャーリリー

お茶。ポットのお湯はたっぷり、カップ3杯分くらい。
このお茶おいしいです~~ニコニコ 嫌味のないいい香り。

アップルクランベリー

アップルクランブル(Rp.35,000)
素晴らしいことに、ほんのり温められてサーブされました。
クランブルはさっくさく、中のリンゴはちょうどいい具合にシナモンがきいて、しかもふんわりあったかくて、うわーー、これはしあわせーーーーラブラブ

オレオチーズ

こちらはオレオチーズケーキ(Rp.38,000)
これがまた…!きちんとほんのりクリームチーズの酸味が香る、本当に本当にまともなレアチーズケーキだったんですのよ奥様!
オレオなんとかって大体じゃりじゃりに甘いんですが、これはちっともそんなことありません。甘さ控えめ、口当たりなめらか。


そしてそしてHISTORICA、軽食もラインナップしています。1日中頼めるブランチメニューも色々。これが気になって、お茶しに行った翌々日、今度は旦那さんと再訪。

音譜
エッグベネディクト


メニューにあったら頼まずにはいられないエッグ・ベネディクト(Rp.45,000)。オーダー時に、「ベーコンは牛?豚?」と聞かれます。
私はもちろん豚チョイス。
ポーチドエッグのとろとろ具合、非常にラブリー。ベーコンの塩気と脂の旨味、さりげないオランデーズソース。そしてびっくりしたのが付け合わせの野菜がおいしかったこと。特にプチトマトなんて、ただグリルしただけじゃないっぽい旨さ。ハーブをまぶしてあるんでしょうか。
うーむ。私これランチでもいいな…。

ビーフなんとか

こちらはがっつり系のビーフ・パルミジャーノ(Rp.55,000)。叩いて伸ばした牛肉のカツレツを台にしたピザのようなもの。
よーく叩いてあるからでしょうか、お肉、柔らかかったです。トマトの酸味が感じられるソースも美味美味。

揚げ物プラスチーズ、更にポテト、という油攻めなワンプレート。ランチや軽めの夕飯でもよさそうです。ちなみにこれ、鶏バージョンのチキン・パルミジャーノもあります。

パンケーキもメニューにありました。トッピングかわいいしおいしそうだったー。今度行ったら食べてみたいと思います。

コーヒー豆ディスプレイ


空間が広く感じるインテリア配置。椅子やテーブルもちゃんとこだわって選んであります。
セミセルフだから店員さんも程よくほっといてくれるし(まあこれはインドネシアでは大体どこもそうだろうけど)、ネット速いし快適だし、いつまでーーも長居してしまうこと必至のカフェです。


〈店舗情報〉
HISTORICA(Society Complex内)
住所:Jl.Sumatra No.40

素敵ダイニングが隠れ家のようにそっと建っている Jl.Sumatra。
また新たなラブリーダイニングに行ってしまいました…。

1903外観

1903 写真が暗いのは夕方撮ったせいです…
おや、どこかで聞いたような店名、とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
でもこれ、全く別のお店です。あっちは1914、こっちは1903。年号が店名になっているということは、この建物もその時代のコロニアル建築のひとつということなのでしょう。
事実、Jl.Sumatraには1900年代初頭に建てられたコロニアル建築があちこちにひっそりと残っていて、それらを改装してファイン・ダイニングやカフェ、バーやクラブにするのが昨今のブームのようです。

1903は、Society Complexという敷地の中のレストランという位置づけです。他にHistoricaというカフェがあったり、敷地の一番奥にはクラブっぽいお店ができるようです。

1903ゲート


車寄せにコンシェルジュデスクがあって、お店の説明などをしてくれます。

ドアを開けてもらうと、
1903廊下

こんな素敵な空間が。一気に期待も高まろうというものです。
左右にそれぞれ部屋があって、テーブルがセットされています。ちなみに廊下右手にある部屋には貴族の食卓的な大きなテーブル1つ。個室としてパーティなどに利用できそうです。

案内されたのは左手前の部屋。

1903客席


シンプルモダン。天井が高くて、お庭に面したガラスドアも背が高いので、とても明るいです。
ちなみにお庭にもテーブルが用意されていました。

1903メニュー

メニュー。
前菜、パスタ、メイン、ステーキなどなど。数としては多くありませんが、充分なんじゃないかなぁと思います。デザートメニューも気になるところ!

1903ドリンクメニュー

ドリンクメニュー。
アルコールはこのメニューだとビールだけですね…。もしかするとディナータイムにはちゃんとワインリストなどあるのかもしれません。

この日はお友達と2人でのランチだったので、前菜2つ、パスタ1つ、メイン1つをシェアすることに。

ライチ

ライチ・クラッシュド Rp.32,000

Moktaliメニューから。甘過ぎなくてライチの風味たっぷりで、おいしい~音譜 (ちなみにこれは2杯目で、1杯目はビールでした)

バター3種

パンと一緒にサーブされたバターが素敵!3種類で、濃い黄色のがガーリック、緑が混じってるのがハーブ、オレンジのはチリでピリ辛。
パンがまた、ちゃーんとおいしい…。このパン朝食用に売ってくれぇぇぇぇ。

それほど待たず、料理が運ばれてきました。
サーモンタルタル

サーモンタルタル(Rp.45,000)。上の緑の部分はワカモレです音譜 ほんのりディルの香り、奥にうすーく酸味と辛味。旨し!

シーザーサラダ

プレーン・シーザーサラダ(Rp.33,000)。ドレッシングかかりすぎじゃね?と思いましたが、あっさりしていたのでそんなに重たくは感じず。でもシーザードレッシングかって言われると、うーん…?

ビーフウェリントン

メインから、ビーフ・ウェリントン(Rp.105,000)。ウェリントンてなんだ???と思いつつ頼んだのですが、

ウェリントン中身

切るとこんな感じ。牛フィレにフォアグラペーストとベーコンを巻いて、更にパイで包んで焼いたもの。すごく手間のかかる料理なんですね。イギリス料理だそうです。
フォアグラペーストとは知らず…「レバー?」と感じてしまった私の舌の貧しさよ…。
ジューシー、とはいきませんが、ソースがしつこくなくてぺろっといけちゃいました。
添えてある野菜のグリルも美味美味。特にアスパラが音譜


アラビアータ

スパゲティ・マリナーラ トマト・バジルソース(Rp.68,000)
ほどよい茹で加減。バジルはあんまり感じなかったけど、とてもおいしいトマトソースでした。

ぷはー、満腹満足合格

デザートも興味津々だったのですが、このあと同じ敷地内のHistoricaに行くことにしていたので、今回はここまで~。

夜は予約をした方がいいかもしれません。
ちょっといいディナーに、女子会に、いかがでしょうか音譜

〈店舗情報〉
1903 (Society Complex内)
住所:Jl. Sumatera 40
Tel:031-60281

道路から見えるような1903の看板はないので、Historicaの看板を目印にすると分かりやすいです。
Jl.Sumatraにおしゃれレストランやバーが続々できている…というウワサは前々から耳にしていたんですが…これほどまでとは!
奥様友達とのランチで行ってきましたよー、DOMICILE

ドミチル外観


外観からしておしゃれ臭ぷんぷんです。

どみちるてんない2


ドミチル店内


開放感のある店内。入り口入って左側と、奥はテラスになっていて、なお一層開放的です。

ケーキショーケース


入ってすぐのところにあるケーキのショウケース。
最近オープンするカフェやレストランは、どこもかしこもマカロン置いてますねえ。ここはデザート類も自家製だそうです。


メニュー

メニュー。
ドリンクメニューはアルコール類も豊富でした。夜はバーとしても使えそうです。

食べ物は、軽食からパスタ、がっつり肉まで一通り。
ランチメニューがあったので、そこからチョイスしました。

おさかな

お魚のフリッター、辛いソース添え。

料理2

お友達のチョイス。チキン…だったかな?(行ったのが1ヶ月以上前なので記憶おぼろげ)

Rp.80,000前後だったのですが、しっかりボリュームがあって味も良く、満足でした。
お魚の下にしいてあったピリ辛ソースがたまらない…ごはん(と、ビール)が進むこと進むこと。


お腹いっぱいだけど、初めてのお店だし、甘いものは別腹よね~、と頷き合って、デザートもいっちゃいます。

ミルクレープ


ミルクレープ。
ショウケースにはありませんでしたが、メニューに載っていました。かわいらしくデコレートされて供されます。
ちゃんと普通にミルクレープ!甘すぎず、おいしかったです。
他のケーキやデザート類を頼んだお友達から一口ずつもらったのですが、マンゴーのムース(だったと思う)はやや甘め。イチゴのタルトは甘さ控えめでタルト地もさくさくでした音譜

11時から深夜1時まで営業しているので、ランチにもお茶にも夕飯にも、2軒目としても使えちゃうおされレストラン。次は夕暮れ時に外席でビールだなにひひ

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時々、「前任者から、『鮫鰐通信』読んでくれば大丈夫だから、と言われて隅から隅まで読んで赴任してきました」なんて方とお会いしたりして、恐悦至極。

「スラバヤ 駐在生活」「インドネシア 食事」「駐在 何を持っていく?」などの検索ワードで当ブログにいらっしゃる方がどの時期も一定数いらっしゃいまして。

私も駐妻生活4年半を過ぎまして、一定のペースができました。
当初は何をスラバヤに持って帰ろうか悩みに悩んだ一時帰国時の荷物も、要・不要がだいたいはっきりしてきました。

というわけで、【駐在生活】という新しいカテゴリをつくってみました。
私が一時帰国した時に必ず持って帰ってくる日本食材(スラバヤでは手に入らないもの)、あったら便利な生活雑貨などご紹介していこうと思います。

第一弾はこちら。

具


アマノフーズの「フリーズドライの具」

アマノフーズは広島に本社があるフリーズドライ食品会社。

以前駐妻仲間に、ここのフリーズドライお味噌汁をお土産でもらったことがあって、「スラバヤでなめこ汁が食べられるなんて…!」といたく感動したんです。しかもおいしい。お湯で溶いただけなのに、ちゃんとなめこのぬるっと感が!

その後の一時帰国の際には、公式オンラインショップでどっさりフリーズドライなめこ汁とあさりのお味噌汁を買い込んで持って帰ってきました。
が、なめこ汁って赤出汁なんですね。私は赤出汁好きなのでいいんですが、ウチの旦那さんがダメ。

で、今回初めてアマノフーズのアンテナショップ(東京駅横のKITTE地下にあります)に行ってみたら、上の写真の物が!!
これだー!!!と飛びついて(しかも店頭には3つしか並んでなかったので、レジのお姉さんに「これあと2つ欲しいんですけど、在庫ありますか」と聞いてわざわざ奥から出してきてもらいました…大変快く対応して下さって嬉しかったです)即購入しました。

赤い袋は「なめこと三つ葉」、緑の袋は「もずく・おくら・山芋」です。
三つ葉はたまーーーーーに日本食スーパーPapayaにありますが、なめこは売ってません(一度だけLunch Marketで見かけたことあるけど、中国産でべらぼうに高かった)。
おくらは手に入りますが、山芋はこれまたたまーーにcosmoやPapayaで見かける程度、しかも手が出ないほど高い。もずくはもちろんスラバヤでは手に入りません(ウチでは乾燥もずくを日本から買ってきて大事に使ってます)。

具中身

中はこんなふうになってます。1食分ずつ小分けパックになっているので使い勝手良し。
具無しの味噌汁を作って、「なめこと三つ葉」を入れれば、我が家の味でなめこ汁ができちゃう。わーお!
あったかいおそばに載せればあっという間になめこそば。もどしたものを冷奴に載っけてもいい。
「もずく・おくら・山芋」も、もどして冷奴、酢の物、冷たいうどんの具…と色々使えます。納豆と和えてねばねば小鉢にしたら、ウチではそれだけでもう立派に1品です。


我が家ではもう一つ、アマノフーズで必ず買って帰ってくるものがあります。

山芋

じゃじゃーん。なんと山芋!!

中には粉末状になった山芋が、1食分ずつ小分けになって入ってます。それを30mlの水で溶くと…あーら不思議、とろろになっちゃうんですよ奥様!

それこそおそばに載っけてもいいし、おくらと和えたりすれば小鉢に。刺身で食べられるマグロが手に入ればやまかけだってできちゃいます。粉のままお好み焼きの生地に入れてもOK。
なくてもいいけど、あると料理の幅が広がります。ただでさえ限られた食材しか手に入らないスラバヤ、こういうものがあると本当に便利音譜

アマノフーズでは他にも、親子丼などの丼物、カレーうどんの汁と具、お粥に雑炊など、「こんなものまでフリーズドライになるの!?」と驚いてしまうような商品を作っています。
私は自分が具合が悪くなった時用(熱が出ると何もできなくなるタイプなので…)にお粥や雑炊、スープも買ってきてます。

単身者さんへのお土産なんかにもいいんじゃないかなあ、と思います。軽いし、コンパクトだし。

なんかすっかり回し者みたいですが…いやむしろ回し者になってもいい(笑)。
日々の食卓のちょっとしたアクセントに、便利ですよ、フリーズドライ。
日本ではこの夏、若い女性のビール離れを食い止めようと、各社こぞってフレーバービアを発売しましたね。

私はビールが好きなので、「苦いから飲めないだぁ?麦茶でも飲んでろてやんでい」と手洟でもってニュースを流し見してたんですが、一時帰国から帰って来たら「ビンタンにレモン味が出たんだよー!」とお友達が言うじゃありませんか。

ビンタン…イヤな予感しかしない、と思いつつ話の続きを聞いたら、「超微炭酸レモン風味、ってかんじ」とのこと。ビンタンはかつて、「ビンタン・ゼロ」というノンアルコールビアを出したことがあったんです(今でもあるのか?)。それが完全にリンゴジュースだったんですねぇ。ビールの風味なんて1ミリもしなくて、これビールって言っちゃいけないだろ、シードルですらないよ、とほほ、とがっくりしたことがあって、以来ビンタンが色気出すとろくなことがない、と思っているのです。

まあでも今回は一応ビールだっていうし、新製品は試さずにいられない性分、たまたま夕飯食べに入ったお店にあったもんだから頼んでみちゃいました。

ビンタンレモン


ウワサのビンタンレモン。

グラスに注ぐと淡い黄色。口を近づけるとモロにレモンの香りがします。フレッシュなレモンじゃなくて、レモンドロップみたいな懐かしい香り。
飲んでみると…おお、これは…!

完 全 に レ モ ン ス カ ッ シ ュ

ビールの味は微塵も感じません。甘いし。
アルコール入ってんのか、これ、と蟻みたいに小さい字の表示を読んでいったら、「2%」の表示。
アルコール2%…たった2%…。
これじゃ酔えないわ。

酒飲みにはおススメできない選択肢でしたガーン
これで普通のビンタンと同じくらいの値段とか…!納得いかんわ…!


なんでも、シンガポールのタイガービールにもレモン風味が出たそうですね。「ものすごく甘い」(前出の友人談)そうですが…。フレーバービア、世界的な流行なんでしょうか。
私的にはビンタンがこれ以上迷走しないことを願うばかりです…(ブラウンとかスタウトとかの本格派路線で冒険してくれればいいのに…)。