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鮫鰐通信

バリで5年暮らした後スラバヤ駐在の旦那サマと結婚。スラバヤ生活5年半を経て、2016年4月末に本帰国しました。
       島が変われば品変わる。フリーライター系駐在員新妻のスラバヤあれこれ、時々猫とバリ。

スラバヤで買えるもの・買えないもの【加工食品・乾物編】です。
乾物に関しては、一部海産物編と重複する項目があります。
また、小麦粉などもここにまとめてあります。

加工食品・乾物に関してはベースになる参考書籍等がないので、私が生活している中で使うものや気がついたものを思いつくまま書いていきます。
「これは?」「あれは?」など、どんどん突っ込んでください。随時追加していきます。

《スラバヤで買えるもの》
・大豆:FINNAが出しているものが安心かな、と。パサールでも山盛りにして売ってますが、産地を聞いても答えられない売り手ばかり。
・小豆:ささげではなく小豆。Kacan Merahという。私はこれでお赤飯炊いたりつぶあん作ったりぜんざい作ったりしてます。同じくFINNAが出しているものが安心。
・緑豆:インドネシアでも一般的な食材。

・米:インドネシアは米が主食。地元で栽培しているのはやや細長いインディカ米。最近はインドネシアで日本人の指導の元栽培されたジャポニカ米もあり、Papayaで手に入ることもあるが入荷は不定期。日本からの輸入米は非常に高い上、入荷が不安定。在住者がよく使っているのは「国宝」というネーミングのもの。5kgでRp.190,000ほど。カリフォルニア米で9.75kg、Rp.220,000ほどのものもある。
・もち米:FINNAのものなどなど。インドネシアでも作っている。ふつうのお米はBeras、もち米はBeras Ketan。粘り気の少ない地元米に混ぜて炊くと、もちっとした仕上がりになる。
・もち米粉:もち米があるので当然もち米粉もある。Tepung ketanという。白玉はこれでOK。
・小麦粉:薄力、中力、強力各種揃う。
・コーンスターチ:片栗粉の代用に。
・パン粉:韓国メーカーのものが手に入る。私的には「小麦」であまったパンくずをパン粉として分けてくれたらいいのにな、とずっと思っている。

・昆布:生はない。乾燥の出汁昆布が売っているが高い。産地不明なことも。私は日本から持ってきています。
・わかめ:生はない。乾燥が売っているが高め。産地不明。ウチは多用するのと産地へのこだわりから、鳴門産の乾燥を持参。
・海苔:生はない。岩海苔、あおさもない。私は乾燥岩海苔を日本から持参。いわゆる焼き海苔は買えるが、味がイマイチなのと祖父の実家が海苔屋だった関係で日本から持参。青海苔はスラバヤで買える。
・寒天:棒寒天がPapayaにある。
・鰹節:花かつおのような出汁用削り節はあるが高い。我が家では多用するので日本でまとめ買い。

・イースト:Arvianという製菓材料店で手に入る。
・ゼラチン:スーパーで売っているのはすでに味や色が付いている「ゼリーの素」的なもの。無味のものはArvianで。粉末ではなく板ゼラチン。

・切り干し大根:Cosmo、Papayaなど。値段はやや高め。私は日本で買ってくるか、自分で干して作る。
・干し椎茸:中国産。

・豆腐:スーパーに並んでいるのは大体不味い。インドネシアではにがりではなく酢で固めるのが主流なため、独特のにおいがあるものが多い。Pasar ModernのChen Tofuで作っている木綿豆腐か、Tauwaという滑らかなタイプがオススメ。にがりではないがカルシウム剤で固めているため臭みがない。
・湯葉:乾燥で、中国産。春巻きの皮代わりに使ったりするのでサイズが大きいものが多い。生湯葉はChen Tofuで成分無調整の豆乳を買ってくれば自作できる。私は日本で乾燥湯葉を買ってきてお吸い物などに使用。
・おから:Chen Tofuか「さかなや~」で分けてもらえる。生なので使う前に乾煎りが必要。
・納豆:Papayaで、プライベートブランド「開発」の納豆が買える。Cosmoにはたまに日本からの輸入品がはいるが、冷凍なので豆が固い。私はウブドに行った時に向こうで作っているものを仕入れてくるか、大豆から自作。
・こんにゃく:元残留日本兵で、インドネシア独立戦争後スラバヤに住み着いた石井氏(故人)が始めた事業が「こんにゃく芋の日本への輸出」。日本のと違って白いこんにゃくですが、きちんとこんにゃく。地元製なので安価。糸こんにゃくもあり。
・春雨:主に中国産だが、スーパーで普通に買える。だいたい全部緑豆春雨。

・梅干し:PapayaかCosmoで売っているが、品質はあまり良くなさそう。私は日本で無添加無着色のつぶれ梅をまとめ買い。1年で2kgあれば足りる。

・チーズ:「とろけるチーズ」的なのは海外産のモッツアレラなど。モッツアレラに限らずチーズは輸入品のため全部高い。ゴーダ、カマンベール、フェタなど種類はそこそこある。私は粉状のパルメザンは日本から持ってきている。
・サワークリーム:あるけど高い。
・ヨーグルト:無糖のプレーンヨーグルトはBioというメーカーのもの。味付きのはいろいろある。



《スラバヤでは買えないもの》
・きな粉:似たような大豆を粉末にしたものはあるが、塩味がついていてしょっぱい。
・片栗粉:コーンスターチやタピオカ粉で代用できる。
・ひじき:私は日本で買ってくる。
・もずく:日本で乾燥をまとめ買い。
・めかぶ:日本で乾燥をまとめ買い。
・とろろ昆布:日本でまとめ買い。
・高野豆腐:日本である程度買ってくる。なくなったらChen Tofuの木綿を凍らせて代用品に。
・お麩:お麩Loverの私にはなくてはならないものなので、日本で買ってくる。
・餅:日本で買ってくる。我が家では年末年始しか食べないので1kgあれば充分。
スラバヤで買えるもの・買えないもの【肉・魚・海鮮編】です。
それぞれの加工品や乾物についても付記します。


Papaya、Cosmoの他、meat shopという店もあり。但しmeat shopには鶏、豚はない。Papayaは生肉、Cosmoは冷凍。

《スラバヤで買える》
・鶏肉:インドネシアで最も食べられているのが鶏肉。パサールでは丸ごと一羽の状態でも売っているし、スーパーに行けばモモ、胸、手羽、足、皮、レバー、砂肝とそれぞれ売っている。Cosmoは内臓系無し。

・豚肉:ムスリムの多いインドネシアでは、地域によっては豚肉を売っていないところもあるようです。スラバヤは華人が多いせいか、豚やその加工品も比較的容易に手に入れられる。但し、「豚コマ」「切り落とし」のような売り方はしていないし、Cosmoで売っている「生姜焼き用」は日本のそれとは似ても似つかない。Papayaでは好みの部位を好みの厚さに切ってくれるが、あまり薄いのは難しい。

・牛肉:ローカル産は固い。輸入物は高すぎる。US、オージー、NZとあるが、輸入関税がバカ高いので高級品になってしまう。Papayaには牛タンが売っているが、丸ごと一本でしか買えない。

・羊:meat shopに輸入物の冷凍がある。

・ヤギ:インドネシアではポピュラー。スーパーではあまり見かけない。

・ベーコン:Aromaというメーカーのものが比較的廉価。輸入物もあるが高い。meat shopのものの方が質はいい。
・ソーセージ:豚は種類が限られる。鶏のもの、牛のものが普通に売っているので買う時に注意。
・ハム:輸入ものなので高め。生ハムは超高級品。



魚・海産物
Pasar Modernの「さかなやはじめました」の登場で、かなり魚事情は良くなった。

*一般的なラインナップの目安として、「からだにおいしい魚の便利帳」(高橋書店)を参考にしています

《スラバヤで買えるもの》
・アジ:カスミアジという種類が近海で獲れる。開きはPapayaにあり。「さかなや~」でもオーダーすれば作ってくれる。
・イトヨリダイ:日本では高級魚らしいが、インドネシアではごく普通に見かける。
・マナガツオ:こちらも日本では高級魚らしいが、インドネシアではごく普通に見かける。
・イワシ:「さかなや~」でしか見かけない。アシが早いから冷凍以外では流通的にダメな気もする。
・シラス:これも「さかなや~」で。
・うなぎ:うなぎの養殖で一旗あげようという若者達が中部ジャワで頑張っているそうな。「さかなや~」で比較的安価に蒲焼が手に入る。Cosmoにも蒲焼の冷凍が売っているが、こちらはお高い。
・カツオ:Papayaやパサールで見かける。近海で獲れる。加熱調理必須。
・キス:生も冷凍も。
・鮭:全部輸入物。よって非常に高い。
・サバ:Cosmoで冷凍ものが買える。
・さわら:比較的容易に手に入る。
・さんま:Cosmoで冷凍ものが買える。
・ししゃも:カラフトししゃもの冷凍がある。Papaya、Hokky、meat shopなど。お値段高め。
・鯛:結構普通に丸ごと一匹を売っていたりする。
・タチウオ:Papayaやパサールでは丸ごと、「さかなや~」では骨も全て取り除いた切り身で簡単に手に入る。
・ハタ:日本では高級魚だが、インドネシアでは一般的な魚。
・まぐろ:近海で獲れる。鮮度のいいものは生マグロの刺身として、エナッキーなどの居酒屋で食べられる。「さかなや~」でも入荷があれば刺身クオリティのものをサクで売ってくれる。

・エビ:バナメイやブラックタイガーからロブスターまで。「さかなや~」では固い殻から身を一度出して中を掃除した上で身を戻してあるうちわエビが手に入る。
・カニ:マッドクラブと呼ばれるカニがいる。
・イカ:コウイカもヤリイカも近海で獲れる。「さかなや~」では刺身クオリティのものが手に入る。
・タコ:「さかなや~」でゆでだこが買える。Papayaにも時々あるが、高い。インドネシアではほとんど食べない。
・牡蠣:生はない。Cosmoに輸入の冷凍モノがある。高価。
・しじみ:Cosmoに冷凍モノがあるが、イマイチ。フリーズドライ持参が吉。

・昆布:生はない。乾燥の出汁昆布が売っているが高い。私は日本から持ってきています。
・わかめ:生はない。乾燥が売っているが高め。ウチは多用するのと産地へのこだわりから、鳴門産の乾燥を持参。
・海苔:生はない。岩海苔、あおさもない。私は乾燥岩海苔を日本から持参。いわゆる焼き海苔は買えるが、味がイマイチなのと祖父の実家が海苔屋だった関係で日本から持参。青海苔はスラバヤで買える。
・寒天:棒寒天がPapayaにある。


《スラバヤでは買えないもの》
・アナゴ:冷凍もなし。
・カレイ:以前はCosmoに切り身が売っていたが、ここ半年以上見かけない。
・スズキ:冷凍もなし。
・ふぐ:海の中を覗くとふぐの仲間はいるけど…。
・ぶり:食べたいなぁ。
・ほっけ:寒いところの魚だものね…。

・あさり:よく似たKrang Batikという二枚貝があるが、あさりはない。
・さざえ:獲れるらしいが見かけない。

・ひじき:乾燥ひじきを一時帰国の時にまとめ買い。
・もずく:沖縄のアンテナショップで乾燥もずくをまとめ買い。
・めかぶ:これも乾燥をまとめ買い。
よく、「海外生活初めてなんですけど、なにを持って行くべきですか」と聞かれます。
その方が男性か女性か、独身か既婚(子供あり・なし)か単身赴任か、お手伝いさんは雇うのか否か、料理をする頻度はどれくらいか…によっても「なにを持って行くべきか」は違ってきます。
こっちで売っているものや、代替品があるものは持ってきてもしょうがない(というかもったいない)。こっちで売ってても、日本と比べてバカみたいに高いとか、不定期にしか入ってこないものは持ってきた方がいいと考える人もいるかもしれない。

というわけで、ざっくり、私個人の観察ですが、スラバヤにあるもの・ないものを、「食品編(野菜、肉・魚・海鮮、乾物・加工品)」「生活用品編」などに分けて記録しておこうと思います。基本的に日本食スーパーのPapayaとCosmoで買えるor買えないを判定してますが、それ以外のスーパーやパサールなどで買える場合は付記します。

また、輸入食材に関しては、インドネシア政府の政策転換や通関の気分などにより入荷しなくなったり、急に入るようになったりします。この国では「欲しいと思った時にいつでもそれが買えるわけではない」「在庫管理してないのは当たり前で、商品棚のモノが売り切れていたらしばらく入荷しないなんてことは日常茶飯事」 ということを頭に入れておいてください。

これから赴任される方の参考になれば。


野菜
*一般的なラインナップの目安として、「もっとからだにおいしい野菜の便利帳」(高橋書店)を参考にしています

《スラバヤで簡単に買えるもの》
・トマト:日本のように甘くないが、プチトマト、大きいトマトともにあり。ごくまれに、ジャワで栽培された日本種の「桃太郎」がPapayaに入荷することがある。
・パプリカ:緑、黄色、赤と手に入る。
・かぼちゃ:水っぽいが手に入る。バターナッツ・パンプキンは普通に売っている。
・とうがらし:選び放題
・さやいんげん:スーパーにもパサールにも。インドネシアでも一般的な食材。東海地方で食べられる「十六ささげ」もインドネシアでは一般的な食材。どこでも簡単に買える。
・さやえんどう:ある。スナップエンドウも普通に買える。
・グリーンピース:生はないが缶詰がある。
・オクラ:ある。Cosmoのは店主が自らの畑で無農薬栽培したもの。味も断然Cosmo。
・ズッキーニ
・きゅうり:あるけど大体育ちすぎ。大きくて水っぽい。たまに日本のような、細くてごつごつしたものが現れる。
なす:PapayaにもCosmoにも日本種が売っている。Cosmoのは店主の畑で作っているもの。パサールなどでは色の薄い長いなすや白いなすを売っている。米茄子も時折見かける。タイカレーに入っている小さくて丸い茄子も簡単に手に入る。
・ゴーヤ:インドネシアでも食べる。
・はやとうり:こちらではSayur Jepang(日本の野菜)と呼ばれている。原産は熱帯アメリカで、日本に入ってきたのは1917年のことなのになぜ…。
・とうもろこし:最近は台湾産の甘い品種も。
・えだまめ:生は季節による。冷凍もあり。
・そらまめ:時期になるとPapayaに並ぶ。
・シカクマメ:インドネシアでも一般的な食材。苦い。
・ぎんなん:Papayaで時々。中華系スーパーのHokkyや、輸入食材豊富なRanch Marketには大抵いつでも置いてある。生。
・栗:Papayaにたまに、Hokkyには大抵いつでも。日本で栗ご飯などにして食べるのとは品種が違うらしく、炊くと黒くなる。甘栗?
・ごま:白、黒ともに生はあるが、いりゴマ、切りゴマ、すりゴマはない。自分で煎っても焦がすだけなので、私は日本で買ってきてます。
・大根:普通にある。インドネシア料理では使われない。
・かぶ:非常にまれにCosmoに並ぶ。店主の畑で作っているので、種がなくなったり育ちが悪かったりすると出てこない。見つけたらラッキー。
・にんじん:ローカル産は細くてちいさくてピーターラビットがかじってるやつみたい。可食部が多いのは大体オーストラリアからの輸入もの。
・たまねぎ:ローカル産、輸入ものともにあり。パサールで売っているのは小さい。
・ごぼう:Cosmoで売っているのが細くて良い。Papayaのはほぼ木。ない時期もあるので、いつでも食べたい場合は日本で乾燥ごぼうを買ってくると便利。
・れんこん:Papayaに時々ある。
・エシャロット:bawang merahと呼ばれ、インドネシア料理に欠かせない香味野菜。
・やまいも:たまーーーーに見かける。台湾か中国からの輸入。ものすごく高いので、私はフリーズドライを日本で買ってきてます。
・里芋:4~5月くらいの一時期だけパサールで買える。
・じゃがいも:ローカル産も輸入ものも。味が薄い。
・さつまいも:Ubi Jepangという日本種らしいものも手に入る。
・しいたけ:ない時期もある。乾燥は中国からの輸入品。
・えのき:韓国産がある。
・しめじ:中国産メイン。北九州産、ホクトのしめじもある。値段は中国産の約倍。
・マッシュルーム:生も缶詰も。
・エリンギ:PapayaとHokky。Hokkyの方が断然安い。
・ひらたけ:ローカル産があるので安く手に入る。
・キャベツ:インドネシア人の友人は、「キャベツは白い野菜でしょ?」と言う。玉がちいさく、スカスカなことが多い。
・レタス;これも玉が小さい。
・サニーレタス、グリーンカール、サンチュ、ロメインレタス:ロメインは高い。
・白菜:玉が小さくてスカスカ。
・ほうれんそう:大きく育てすぎて、茎が長い。
・小松菜:価格変動が少ない、葉物野菜の優等生。
・高菜:生が売ってる。酢漬けのようなものもある。
・春菊:つぼみ付いちゃってたりするけど…。
・長ネギ:白い部分が短めだけどある。
・小ネギ(あさつき?):わさっとした束で売っているので、私は買ってきたらすぐ全部小口切りにして冷凍。
・ニラ:安く手に入る。葉は細い。
・チンゲンサイ:ミニチンゲンサイみたいなサイズ。
・空芯菜:インドネシア料理でもよく使われる。パサールで買うとものすごく安い。
・コリアンダー(パクチー):インドネシア料理にも時々使われる。安い。
・三つ葉:Papayaに時々。1パックの量が多いのが難。
・ルッコラ:Papaya、Cosmoともに時々。
・クレソン:Papayaにいつもある。
・ブロッコリー:オーガニックのものも。
・カリフラワー:パサールで買った方が安い。
・アスパラガス:PapayaとHokky。輸入ものなので高い。細い。
・セロリ:アメリカ産がある。葉セロリもふつうに売ってる。
・もやし:日本のものより細くて短い。
・豆苗:高級食材。
・スプラウト:Papayaにたまに、Hokkyには大体いつもある。
・にんにく:日本のものよりくさくない。クセが弱い。インドネシア料理で多用する。
・ショウガ:これもインドネシア料理で多用するため安い。
・しそ:青じそがPapayaに時々ある。
・バジル:1パックの量が多い。
・ミント:これも1束の量が多い。
・ローズマリー:どっさり。乾燥もあり。
・タイム:これもどっさり。乾燥もあり。
・ディル:ある時と無い時がある。
・レモングラス:インドネシア料理で多用するので安い。
・ローリエ:乾燥がある。
・カイラン:中華料理の定番。日本では高級野菜だが、こちらでは一般的な野菜。



《スラバヤにはないもの》
・ピーマン:パプリカはあるがピーマンはない
・ししとう:ない。大きい青唐辛子は辛味が少ないので、焼けばそれっぽくなる。
・とうがん
・舞茸
・なめこ:一度Ranch Marketで見かけたことがあるが、1袋(手のひらに乗るくらい)Rp.4万とかしたので「買えるかーー!!」とそっと戻した記憶が。
・水菜:バリのPapayaには廉価でいつも売ってるのに何故。
・タケノコ:水煮の缶詰はあるが中国産。質が良くないものが多い。私は一度痛い目見てから買ってない。宮崎産の乾燥タケノコが便利。
・みょうが:作ればできそうな気もするけど何故か無い。



とりあえずこんなものでしょうか。
足りないものがあったら遠慮なくつっこんでください。
確かHyper Martで見つけたこれ。

Troy袋


形といい、色といい、私の好きなアレに似てるなあ…カラメルビスケットって書いてあるし。
どこかからの輸入モノかな?と裏書きなどを読むと、なんとインドネシアの会社が作っているインドネシア製。
むむむ、どうだろう、これ。まあでもモノは試しだ、と買ってみたんです。

私の好きなアレ、それは、かつてはソニプラで、今はKALDIで、日本でなら簡単に手に入るLotusのカラメルビスケット。
シナモンの利いた、ざくっとした食感の薄くてニクいあいつです。コーヒーにくぐらせても、紅茶とあわせても素敵なあいつ。

それとよく似ているTroy。なぜトロイなのかはさておき、開けてみますと…

Troy中身


うむ、やはり似ている。
Lotusより少し厚いでしょうか。個包装じゃないけど、ぎっしり入ってます。

食べてみました。
そっっっっっっっくりです。Lotusのような快い硬さは足りないですが、ざく、とした食感。カラメルの後に広がるほんのりシナモン。
全然OK。
輸入モノじゃないから安いし! 私が買った時はRp.13,000くらいでした。

カラメルビスケットがいつでも食べられるのは幸せ~ラブラブ
いつもクディリのおいしいものを教えてくれるOさん。
先日我が家にお招きした時に、手土産としてロールケーキを持ってきてくれたんです。

ん? ロールケーキ? どっかおいしいとこあるのかな???

と思っていたら、
「クディリに、日本で修行したっていうパティシエがやってるケーキ屋さんがあって…」とOさん。

な、ななななんですってーーー!?
なんでも、日本で修行したパティシエで、インドネシア人の旦那さんと、日本人の奥様が始めたお店のようなのです。

いただいたロールケーキをさっそく食べてみると…

うわー!ふわふわ! やさしいスポンジ! そしてさっぱりしてるのにきちんとミルクが香る生クリーム…! 
すっきりしててしつこくなくて、しゅわってなくなっちゃう。

この時、散々飲み食いした後でお腹パンパンだったんですが、本当にすーっと、「あ、一切れ食べちゃった…なんかすごくおいしいものが通過していったって感じ」だったのです。

「ショートケーキもおいしいよ。プリンも。シュークリームも」とOさん。
そうでしょうそうでしょう、ロールケーキって難しいのにこんなにきちんとおいしいんだもん、他のケーキはいかばかりか…!


というわけで、いてもたってもいられなくなって先週末行ってきました。クディリ。片道4時間! 

ウチの旦那さんが不在だったので、お友達と2人です。片道4時間かけてケーキ買いに行くような酔狂に付き合ってくれるお友達。だっておいしいケーキ食べたいもん。

出発時間をあと1時間早めなかったのと、途中道がひどい渋滞だったせいで、お昼にありついたのは午後2時。クディリと言えばここよね、のPak Siboenでたらふくサテを食べて、いざ!


アフマドアリス外観

パティスリー アフマドアリス宇田川
クディリのメインストリート、Jl.Dohoの中程、Rahmayanaのはす向かいです。

看板

こんな看板が出てます。
ああ、なんかたたずまいとか店構えとかが日本の雰囲気ー!

ショーケース

うわーー!! いっぱいあるーーー!!ラブラブ!

ショートケーキにシュークリーム、エクレア各種、フロマージュにオペラにティラミス、プラリネにガトーショコラ、色とりどりのマカロン。
なんて素敵なラインナップ。選べない。選べないよーーー!


店内


イートイン用の席も。

店内メニュー


なんとケーキセットRp.30,000!!! ちょっと、安すぎない…?

クッキー


生菓子のみならず焼き菓子も大充実。クッキーは2枚入でなんとRp.3,000ですわよ、奥様!

ギフトボックス


ギフトボックスもなんとなく日本風。小引き出しに焼き菓子ぎっしりなんて、いいじゃないいいじゃなーい!

ショーケースの反対側の壁際には、マドレーヌやフィナンシェなどもずらり。

あああ、片っ端から全部食べたい~~~、と店内をくるくるしていたら、額が目にとまりました。

ピエールエルメ!


ぴ、ピエール・エルメ…!
「日本で修行」って、ピエール・エルメだったの!? 道理で! 道理でケーキのセンスが!!
だから「ガトー・フレーズ」なんだ。だから「フロマージュ」なんだ。ああ、いろいろ納得。深く納得。


わーわー言ってたら、シェフ帽をかぶった細身の男性がカウンターの内側からにっこり。この方がアフマドさんかな、と思っていたら、日本語で話しかけてくれました。
スラバヤから来た、と言ったら、「遠いところからわざわざありがとうございます」。いえいえ、こちらこそ…!こんな素敵なお店を、スラバヤから手の届くところで開けてくれてありがとう…!

「スラバヤでやらないんですか?」と聞いてみたら、「いやー、しばらくはここで…」とのこと。
私的には、スラバヤより山奥のクディリで、正統派日本風(フランス風か)のケーキが受け入れられるのか、という疑問もあったんです。それよりはスラバヤの方がまだしもパイがあるし、受け入れられる土壌もあるんじゃないのか、と。
でも、私たちがわーわー言ってる間に、地元の人らしきお客さんが何組もやってきてケーキを買って行ってました。訪れた前日がちょうど開店1周年だったそうで、ああちゃんと受け入れられてるんだなあ、となんだか嬉しくなりました。


さてさて、私たちも買わないと!無くなる!!
時間があれば店内でひとつ食べて行きたかったんですが、なんせ片道4時間の道のり。先を急がねば。

あれもこれも食べたいからあれもこれも買っちゃう。
てきぱきと箱詰めしながら、「何時間くらいかかりますか」とアフマドさん。おおお…お持ち帰りの時間を聞かれるなんて、日本のケーキ屋さんじゃないか…!

何度も何度も「ありがとうございました」と見送られて、帰路につきます。
帰りもきっちり4時間以上かかりましたよ! もしかしたらモジョケルト経由より、高速が通ったというマラン経由の方が早いかも…?


で、翌朝。

箱

食べちゃうもんね!
箱のラベルには賞味期限のスタンプが。貼る直前に押してました。こんなところも日本クオリティ。

おーぷーーん!

中身


す、素晴らしい…緩衝材入りですよ…。
保冷剤はビアードパパで入れてくれるのと同じタイプ。でも違うのは、ひとつひとつ紙ナプキンでくるんであること。細かなところまで丁寧なお仕事。


シトラスチーズケーキ

シトラスチーズケーキ。

表面にはレモンピールが散らしてあります。これがまーーー、爽やか! さわやか~~にレモンピールが香るところへ、レアチーズがすっと滑り込んできます。あ~、おいしーー!大変バランスのいい逸品。


プリン

プリン!

瓶入に良くあるとろとろタイプかと思いきや…これがねえ、すごいんですよ。
上部は、けっこうしっかりした焼きプリン風。バニラがふわっと香って、甘さの尻尾をつかまえようとするとするんといなくなっちゃう。中程はとろっとした食感、下にいくとぷるぷる。
すっきりした甘さと程よいほろ苦さのカラメル。どれくらいすっきりかっていうとごくごく飲めちゃうくらい。
これはねぇ、口福ですよ。


別のタイミングで食べたシュークリーム。
シュークリーム


クロッカンタイプで、上はざくっとした食感。胴体部はもちっとします。
レモンピールたっぷりの軽いカスタードで、するっと食べられちゃう。

ショートケーキ

イチゴがイマイチで苦戦しているというショートケーキ。
でもでも、飽きのこない生クリームとふわっとしたスポンジにイチゴの香り、やっぱりきちんとおいしい。

焼き菓子もあれこれ買ってきて食べてますが、全部おいしい~。

バースデーケーキなどの予約も受け付けているそうです。
3人以上で行く場合、お目当てのケーキは事前に連絡しておくことをおすすめします。私たちが行った時は、ロールケーキは1本だけでした(ポーション売りはいくつかありました)。

大変おすすめのお店です。スラバヤからは遠いけど、行く価値有り。だって、ただの「日本風」じゃないんです。日本の中でもハイクオリティなケーキ、なのです。

《店舗情報》
Patisserie Achmadaris Udagawa
住所:Jl. Panglima Sudirman(Jl.Doho) No.37, Kediri
電話:(0354) 688689
営業:12:30~19:30
FBページ:https://www.facebook.com/achmadarisudagawa?fref=ts