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鮫鰐通信

バリで5年暮らした後スラバヤ駐在の旦那サマと結婚。スラバヤ生活5年半を経て、2016年4月末に本帰国しました。
       島が変われば品変わる。フリーライター系駐在員新妻のスラバヤあれこれ、時々猫とバリ。

ダナル・ハディを出ると、すっかり夕方。喉も渇いてるし、ずっと立ってたからどこかに座りたい…ていうかビールが飲みたい!

と思ったものの、ソロの町中にはコンビニがありません。一緒に行ったお友達の1人が、ダナル・ハディのお姉さんに聞いてきてくれたのは角を曲がってすぐのところにあるスーパー。よくあるチェーン店ではなく、地元密着型のスーパーでした。

ここでハタ、と思い出した私。「全国的に、スーパーとかコンビニとかでビール買えないようになったじゃん…ガーン
バリは特例で一部コンビニで買えるようですが、ジャワはどこもかしこもダメ。ってことは「ちょっとその辺でビール買って部屋飲み」とかもできなくなったわけですね…。
とほほーー。

でもホテルのラウンジで飲めるだろう、ということで帰宿。
すると、なんとNovotelにはバーがあったのでした。しかも17:00からハッピーアワーでビール半額!生ビールもあるビール

うひょひょ、と早速入店。ご多聞に漏れずガラガラ。生ビールはちょっとアルコール臭かったですが(多分あんまり出てないんじゃないかと思う…)、喉の渇きを癒すには充分でした。


一旦部屋に戻って荷物を置いて、1時間ほどしてから夕飯へ。

ソロの中心部には、そんなにたくさんお店があるわけではありません。
しかも、大体21時には閉まってしまうという夜の早い町なのです。

だが私たちにぬかりはない!
ダナル・ハディからの帰り道、通りすがりに見たレストランでメニューをチェック、そこに行くことにしていたのです。

O solo mio外観

O Solo Mio
ダジャレですねぇ。

店名はダジャレですが、メニューはしっかりイタリアンな構成。

メニュー


メニュー2


ピザメニュー


店内の感じから、「ここは多分何食べても大丈夫」という感触。後から入ってきた何組かのお客さんはほぼヨーロピアンでした。

私たちが通されたのは、入り口入ってすぐのスペースだったのですが、奥から生演奏の音が聞こえてきてびっくり。カウンターを回り込んだ奥に広いスペースがあるみたいです。そちらは喫煙席とのこと。

まずはビールで乾杯。ビンタンだけでなく、カールスバーグやハイネケンも置いてあります。
コンプリメンタリーで出てきたのは、ピザの余り生地を焼いたようなパリパリのものと、ジェノバソース。このジェノバソースがおいしい!よし、多分本当に何頼んでも大丈夫だ!

頼んだのは、

ピザ!

アンチョビのピザ

パスタなど

パスタなど

ラビオリ

サーモンの載ったラビオリ

2枚目のピザ

さらに2枚目のピザ!

ピザは生地薄めでパリッとしてて、おいしいーー。
パスタもいい茹で加減でした。ラビオリにサーモンが載ってるのはインドネシアっぽい感じでしたが、ソースもラビオリ自体もおいしい!

しかもリーズナブル!
嗚呼、どうしてスラバヤにはこれくらいの手軽で気軽でまともなイタリアンがないのだろう(哀)。

しかしあれですね、例えば日本から旅行に来てたとしたら、絶対イタリアンはチョイスしなかったと思うんです。「せっかくだから土地のものを」って思ってたはず。
でも駐在仲間同士だと、「イタリアンあるよ」「いいんじゃない?」「ピザでビール!」「いいねー」ってな感じで、わりとさくっといけちゃう。これは気分的に非常に楽でした。
女4人でピザ2枚+アルファは、多かったかもしれないけど…にひひ

《店舗情報》
O Solo Mio
住所:Jl. Slamet Riyadi 253, Solo
電話:+62 274 727264
Pasar Triwinduでがっつり沈没して、気がつけば1時。おなかすいたー。

お昼は、トリップアドバイザーで評価が高かった中から「ここなら近いし雰囲気良さそう」と選んだところへ。
トリップアドバイザーの情報を元に、手元の地図に印を付けておいたんですが、その情報が間違っていて、一旦逆方向へしばらく歩くという失態…。むむーー。

でも、辿り着いたそこは雰囲気がなんとも言えず素敵で、無駄に歩いちゃったのが吹っ飛びました。

Omah Sinten外観

Omah Sinten
ホテルです。入ってすぐの前庭部分にレストランがあって、そこを利用しました。
場所はマンクヌガラン王宮の目の前。パサール・トリウィンドゥを出たら右に進んだ並びです。

全景

外席は大きな東屋。
私たちはずっと歩きっぱなしで暑かったので、中のエアコンが効いている席へ~。

内観

中も素敵です。

店内

天井にバティック!

ちらっと写ってますが、欧米人のグループが食事をしていました。パサール・トリウィンドゥにも何人かいたし、結構しっかり観光地なんですね。

まずは飲み物ー!!
マンゴージュース

マンゴージュースにしました。喉乾いてたから沁みる~~~。


食べたもの

それほど間をおかず、料理が運ばれてきました。
ネーミング忘れましたが、ナシチャンプル的なもの。ここのシグニチャーだそうです。
ウラップがやさしくて味わい深いし、鶏はほろほろでした。

これで一人Rp.50,000ほど。ホテルのレストランにしては安いし、しっかりインドネシア料理が食べられます。


お昼を食べた後一旦ホテルに戻って荷物を置いて、今回のソロのメインと言っても過言ではないハウス オブ ダナル・ハディ(House of Danar Hadi)へ!

ダナル・ハディ

Novotelが面している大きな道を渡ってすぐ。
間口はこんなもんですが、奥にぐっと広くなっているのです。
ここはただの大型バティックショップにあらず。メインは奥のミュージアムです。

ダナルハディチケット

入場料一人Rp.35,000。高い?いえいえ、中をみたらそんなこと言えなくなるはず。

中は撮影禁止のため、写真ナシです。
1グループに1人、ガイドさんがついて事細かに解説してくれます。

ダナル・ハディはオーナー夫妻の名前から取られた店名。海外に流出してしまった質のいいバティックを現地まで行って買い戻したり、王宮で使われていたものを譲り受けたり、市内から探し出したりして蒐集した逸品が、なんと1万点も収蔵されているそうです。全て値段がつけられないような超一級品。
ミュージアムに展示されているのはその10分の1の、約1000点。1年に1度総入れ替えをするそうです。てことは、10年通ってやっと全部見られることに…。す、すごい。

展示は、ソロの王宮で使われていた伝統模様のバティック色々から、ソロとジョグジャの違い(同じ斜め線状のパターンでも、ソロとジョグジャでは左右が違う、ソロはソガ染めで黄茶の部分を残すけれど、ジョグジャは白く抜く、同じパターン名でも模様がやや異なる、などなど)、時代と地域による色・モチーフの変遷など多岐に渡ります。
レベルの高いバティックばかりなので、どんなに見ていても飽きません。1枚の布の中で次から次へと発見があります。大事なことなので繰り返しますが、どんなに見ていても飽きません。

どの色がどの素材を染料としているのか、バティックとはそもそもどういう技法なのか、といった基本的なところももちろんおさえてあります。
今回初めて知ってびっくりしたのは、役割によってロウの配合を変えている、ということ。
最初の線画用、背景を塗りつぶす用、模様の中を埋める用などなど、それぞれにロウに足すパラフィンや鉱物の割合を変えているのだそうです。ひええええ。そんな手の込んだことしてたのか。

王族が身につけるバティックは、王族によって描かれたものでなくてはならない、オランダの植民地だった時代には「赤ずきんちゃん」や「人魚姫」を描いたバティックが(それまで動植物などの自然
物が主なモチーフだったバティックに、人間や、船、傘などの無機物が描かれるようになったのもオランダの影響)、日本の占領下だった時代には、極端な服不足からパギ・ソレ(朝と夕方で違うサロンを巻いているように見えるよう、1枚の布に全く異なる色柄を描いて、その境を斜めにしてあるもの)が、中国の影響を受けて描かれるようになったメガ・ムンドゥンは、中国人にとって「雲」はラッキーモチーフだったため、などなど…。
知っていたことも知らなかったこともあるけれど、バティックを通して見えてくるのはインドネシア人の持つ寛容性。
外来の文化が入ってきても、それを抵抗なくバティックという伝統技法に取り入れて、いつの間にか自分たちのものにしてしまう。
守るべき部分はしっかりと守りつつ、新しいことを試して融合させてみるのも面白がる。
インドネシアの国是のひとつに「多様性の中の統一」というのがありますが、それは改めてお題目にするまでもなく、インドネシアの人々の心持ちとして元々通底しているものなのではないかな…と思いました。

布の展示を一通り見た後は、さらに奥の工房を見せてくれます。

まずはチャップのコーナー。
チャップ練習

この日の作業は終わっていたようで、実演は見られず。この布はチャップのコンディションをチェックするための「試し押し」だそうです。布に白いところがなくなったら、煮てロウを落としてまた使うんですって。

チャップ後

全面にチャップを押したもの。
はー。きれい。染めなくていいからこの状態の布が1枚欲しいなあ。

3人のおばちゃん

続いてお隣の部屋。
約3年前に来た時は、もっとだだっ広いところでどわーっと描いてる人がいたんですが…ここは新しく建てた建物なのだそうです。
ロウが火にかけられているものを囲んで、3人の女性が手描きをしているところ。

描いてるとこ


描いてる手元


さらさらーっと描いてるように見えますが、これものすごおおおおく難しいです。
ロウを布の上に載せるんじゃなくて、裏までしっかりロウが通らないといけないんです。じゃないと染料がロウの隙間から入って、染めてしまうから。どんなに細い線でもしっかり裏まで、というのは一朝一夕でできるようになるもんじゃありません。
普通の線でもなかなかしっかり裏まで通らないし、しっかり通そうとするとどんどんロウが出てきちゃって線が太くなるし…。
だからDua sisiと言って、裏からもロウを引くんです。裏表でぴったり同じ線を引いていくなんて、それだけでもう…気が遠くなりそう。
高いバティックほど、このDua sisiは徹底してます。手描きでも安いものは、表からしか描いてないものがほとんど。もちろん、表からしか描いてなくても精密なのはすごく精密ですけどね。

はー、楽しかった。
たっぷり45分ほどのミュージアムツアー。

この旅では、本場で古典柄を買おう、と決意していた私。大型店で買うのはね~、とちらっと思っていたのですが、大変良いコンビナシ(チャップと手描きが混じったもの)があったので、お買い上げ~。

Danar Hadiは、インドネシア各地に支店があります(スラバヤにもあります)。が、ソロの本店は「他の土地の支店より3割安い」そうですよー。小物もたくさんあって、Batik Krisよりセンスがいい…と個人的には思います。
ホテルを出て向かったのは、パサール・トリウィンドゥ(Pasar Triwindu)。

ホテルが面しているJl.Slamet Riyadiはソロの街を東西に貫く大通り…なんですが、ベチャ専用路があって、その路肩にずらっとソロ名物スイーツ・スラビ(Srabi)の屋台が並んでます。スラバヤでも見かけることはありますが、現地のものはスラバヤのより一回り大きいような。甘くていい匂い…音譜

そんなJl.Slamet Riyadiを歩くこと15分ほど、目的地に到着。
パサール・トリウィンドゥ外観


この辺り、マンクヌガラン王宮へ続く道だからか、歩道がたっぷり取ってあってとっても歩行者・旅行者にやさしい造り。
パサール・トリウィンドゥは、骨董品を扱うお店が集まった市場。
骨董と言っても、本当に骨董的価値があるものは少ないと思われます。でも、炭を入れて使う昔のアイロンや足踏みミシン、陶器など、埃をかぶった古いものがぎっしり。

私たちのお目当ては、チャップ
型押しバティックの模様付けに使う、スタンプのようなものです。保温性が高く、ロウを付けても劣化しにくいという理由で銅で作られています。
これがもう…! とにかく素敵なのです。

入ってすぐのお店の前で、なにやら作業をしているおばちゃん発見。

チャップを磨くおばちゃん


なにしてるんですかー?と聞けば、「チャップを掃除してるのよ。こんな風にロウが詰まってるのを取り除いて、こうやって磨いて…」。おばちゃんが紙やすりをかけると、くすんで黒っぽくなっていたチャップの表面がみるみる元の銅の色、ローズゴールドを取り戻していきます。

磨かれているチャップ


ほほー。

おばちゃんの店には小さなものから大きなものまでチャップがたくさん。
しかしここで沈没していては、日が暮れてもトリウィンドゥから離れられない…! とりあえず1周しよう。そうしよう。


案内図


パサール・トリウィンドゥは2階建て。それほど広くないですが、小さなお店がぎっしり詰まっています。

トリウィンドゥ内観

なんともいい雰囲気。


チャップ!

そしてチャップ! どのお店にもあるというわけではありません。同じものは2つとないので、惚れたらその場で手に入れないと二度と出会えない一点もの。

鳥チャップ

どうですかこの繊細さ! なんとも言えない味のあるたたずまい!
こういう、動植物がはいったモチーフのものと、繰り返しのパターンのみの伝統模様もの、ピンギランと呼ばれる縁模様専用のものなどがあります。

チャップの他、今回ストライクにはいってしまったのがガラス絵

ガラス絵いっぱい


ガラス絵いっぱいあるよ

ガラスの裏側から描く、おそらくオランダ時代に持ち込まれた技法の絵です。ソロの特産品だそうで、確かに他では見かけません。
モチーフはジャワの民衆の生活。
カキリマで中部ジャワ名物のグドゥッを買う人々、ドリアン売りと買い手、アンコタに乗る人々…。

はー、腰いたー

田植えの一場面を描いたもの。「はー、腰いたー」って感じでしょうか。いいですねえ、いい味ですねえ。

最初の言い値から全然高くなくて、しかもなにも言わないのにするする値段が下がっていくので、バティックに蝋引きしながらおしゃべりしている女性2人の絵を買いました。

チャップは結局最初のおばちゃんのところで購入。もっと大物買っちゃってもよかったかなー。

《Informasi》
パサール・トリウィンドゥ(Pasar Triwindu)
住所:Jl.Diponegoro
営業:毎日 8:00頃~17:00頃
ソロのホテルはNovotelにしました。
約3年前にソロに行った時はSahid Princeという、元王宮だった建物を改装したというところに泊まったのですが、部屋は広々しているもののどうにも全体的に設備が古びていて、イマイチ快適な滞在とは言い難かったんです。

Novotelは今回の主目的であるパサール・トリウィンドゥにもダナル・ハディにも徒歩圏内…という立地の良さで選びましたが、大正解でした。

ロビー



ラウンジ


駅からタクシーで5分ほどでしょうか。あっという間に着きました。

ウェルカムドリンク

ウェルカム・ドリンク。Beras Kuncurでした。

この時点で11時前だったのですが、先にチェックインさせてくれました。「お部屋の掃除がもう少しかかります」と言われたんですが、とにかく荷物だけ預けられればそれでよし。
…と思っていたんですが、トイレに行ったりなんだりしているうちに「お部屋の用意ができました」。

では、というわけで部屋に荷物を入れてから出かけることに。

部屋

お部屋。
明るいです。テレビはNHKワールドプレミアムも映ります。

ミニバー

ミニバー。
コンプリメンタリーのお水は500mlが2本。

バスルームはシャワーブースのみですが、レインシャワーとハンディシャワー両方あるので便利。
アメニティは最小限ですが、歯ブラシまでありました。

さ、出かけよう!
もうすぐ本帰国するお友達と、そうじゃないけど行きたい、というお友達と一緒にソロ&ジョグジャ旅をしてきました。

旅の目的はバティック。世界無形文化遺産にも指定されている、インドネシアの手工芸品です。「バティック」は、蝋けつ染めを意味する国際語にもなっています。発祥はインドで、日本にも同様の技法があります。日本語で言うところの更紗。
インドネシアの学校や企業では、毎週金曜日が「バティック・デー」。老若男女問わず、バティックを纏う日です。

地域ごとに特徴的な染料やモチーフがあって、どんなに見ていても飽きません。…でもそれは主に布に興味がある女性においては、の話。我が家も含め、大抵のおうちの旦那さんとはバティック尽くしの旅なんてできません。「まだー?」「全部一緒じゃん」「よく飽きないね」…。

ええ、飽きませんとも。土地柄によるモチーフの違い、中国の影響、オランダ時代、手書きとチャップ、天然染料と化学染料…知れば知るほど奥が深いバティック。
そんなバティックの一大産地且つ深い歴史を持つ土地、それがソロとジョグジャカルタなのです。

今回の旅は、3泊4日。
スラバヤからソロへ列車で向かって1泊。ソロからジョグジャへローカル列車で移動して、ジョグジャで2泊。ジョグジャからスラバヤへは飛行機で帰る、という旅程にしました。

出発の1週間前。
駅にチケットを買いに行きました。

出発口


スラバヤにはいくつか駅があって、行き先によって出発駅が違います。
中部ジャワ方面へ向かう列車は、Grand City Mall近くのグブン駅(Stasiun Gubeng)から出ます。
上の写真は出発口側。Jl.Raya Gubengに面しているのは出口です。

チケットカウンター

チケット売り場は出発口の脇にあります。
特急列車を購入する際、注意しなければならないのはチケットが記名式であること。
乗車する全員のフルネームと、IDカードの番号が必要です。駅でチケットを買う時にはKITASかパスポートを持参しましょう。

時刻表は、チケット窓口の上に設置されているモニタに表示されています。
それほど本数は多くないので、すぐに目当ての列車を見つけられるでしょう。
ソロ、ジョグジャ方面へ便利なのは、毎日午前中に出ている2本。Agro Wilis号と、Sancaka Pagi号。速度が速いのはAgro Wilisで、発車時間もこちらの方が先。
ちなみにSancakaにはSoreもあります。

チケットは申込書に乗る人の名前とIDナンバー、列車名、期日などを記入して、番号札を引いて順番を待ち、窓口に申込書を出して料金を払えばOK。
ネットからも予約可能で、indomaretなどのコンビニで支払えますが、その場合、当日までに窓口での引き換えが必要です。引き換えの際にIDカードの提示も必要。
私たちは、出発時間が早いので、あらかじめ駅でチケットを買っておくことにしたわけです。


発車予定時刻は朝7:00。集合は念のため6:30。

改札


駅のATMでお金を下ろしたり、コンビニで軽食を買ったりしてから改札へ。
改札では「改札済み」のハンコを押されます。

切符


これは車内改札も済んだもの。改札口ではハンコ、車内改札ではパンチで穴を開けられます。
今回乗るエクゼクティブ(エクセクティフ、と発音)が一番上のクラス。日本の地方の特急を20年くらいくたびれさせた感じの内装です。


乗るよ!

列車。電化されてません。
各車両にアテンダントさんがいて、チケットを確認して「この車両の前の方です」とか案内してくれます。

車内の写真を撮り忘れたのですが、頭上の荷物置きには、飛行機内持ち込みできるサイズのキャリーバッグが載ります。

意外にも(?)、列車は定刻に出発。
3年ほど前に旦那さんとほぼ同じ行程でソロ&ジョグジャ旅をした時も、列車は定刻出発でした。鉄道会社は案外ぴしっとしているみたいです。

走り出してすぐ、車掌さんが車内改札に回ってきます。オレンジのベレー帽をかぶった特別警察も一緒。


ソロまでは、途中いくつかの駅に停まりながら3時間半ほどで到着。

ソロ駅


Solo Barapan駅外


ソロには4つの駅があるそうです。そのうちひとつは貨物専用とのこと。
スラバヤからの列車は、ソロ・バラパン駅(Solo Barapan)に着きます。

駅舎を出ると、タクシーとベチャの客引きが結構な勢いでやってきます。
駅からのタクシーはメーターではないとのことで、交渉が必要。着いて早々ぐったりしますが、ソロはそんなに大きな街ではありません。メータータクシー使ったところで、駅から市内中心部のホテルまでは、メーター最低料金のRp.25,000をちょっと出るくらい。
距離的にベチャでもよかったんですが、荷物もあったし、4人いるし…ということでタクシーにしました。
最初Rp.50,000と言われたのをRp.30,000に下げて、タクシーへ。
頭数が多い旅行の場合は、タクシーの方がお得かもしれません。

~その②へ続く~