スラバヤで一番旨いソト・アヤム、ここで継続!! CIPTA RASA | 鮫鰐通信

鮫鰐通信

バリで5年暮らした後スラバヤ駐在の旦那サマと結婚。スラバヤ生活5年半を経て、2016年4月末に本帰国しました。
       島が変われば品変わる。フリーライター系駐在員新妻のスラバヤあれこれ、時々猫とバリ。

私が以前住んでいたグラハ・レジデンが2013年一杯で閉鎖になるため、引っ越しを余儀なくされた話は別カテゴリで書いている通りですが、引っ越さなきゃいけないのは住人ばかりじゃありません。

グラハ・レジデンは、飛び込み台が3段付いた専用のものと、25m以上ありそうな大きなプールがあることがセールスポイントの一つでした。レジデンスの閉鎖に伴ってこのプールも移転になるそうです。
まあ、私は全然プール使ってなかったので、それはいいとして。

プールが無くなるということは、プールサイドにあるお店も無くなっちゃうわけで。
私はこのプールサイドにある「ジョジョガン(Djodjogan)」というインドネシア料理の食堂が、大のお気に入りだったのです。
特にここのソト・アヤムとサテビックリマーク
ソト・アヤムに関しては、スラバヤで一番おいしいと思います。

ジョジョガンは、色んな屋台が集まって、それを食堂でどれでも選んで食べられる、というスタイルでできています。食堂にはメニューがあって、そこでオーダーすると、ソト・アヤムもサテもミーもナシゴレン系も、それぞれ違う屋台が作って持って来てくれるわけです。
シンガポールのホーカーズに近いでしょうか。

先日、「もうすぐ閉まっちゃうから食べに行っとこう」とジョジョガンへ行った時、ソト・アヤムの屋台のおっちゃんに聞いてみたんです。「ここが閉まっちゃったら、どうするの?」
するとおっちゃん、「もう別の所に場所を借りてあるんだ。ここが閉まってもそこでやるよ」と言うじゃないですか!! しかも、サテも同じおっちゃんがやっているとのこと。
ぬわに~~!?と場所を聞いてみれば、なんとすぐ近所。「ここと同じような集合屋台だ」といいます。それは素晴らしい。じゃあジョジョガンがなくなっても大丈夫だ!

というわけで早速、場所の確認がてら行ってきましたー!

$鮫鰐通信-チプタラサ外観

CIPTA RASA

ロティ・チャナイのKedai Sabindoと同じ通りにあります。SabindoからPapaya方面に向かって、左に曲がる直前。

こんな感じで色んな屋台が集まってます。
$鮫鰐通信-屋台ずらり


$鮫鰐通信-客席

奥にガラスで仕切られた客席があります。明るいー。

早速頼みますよ~音譜
$鮫鰐通信-ソトアヤム

これがそのソト・アヤム(Rp.14,000)。とろんとした茶色、上にちょこっと乗っているのはアボン。これがコクを増すんですよね~音譜
ちょっと太めの春雨も、丁寧に削いだ鶏肉も、ジョジョガンと全く同じ!
もちろん味も…全く同じーーー!!感動ラブラブ!

サテ(Rp.14,000)も食べちゃう!
$鮫鰐通信-サテ

これまた全く同じ味ーー!香ばしくっておいしい!
私ここのピーナッツソースだけでご飯おかわりできちゃうなあ、と常々思っているのですが、寸分違わず同じ味でした。


ウチの旦那さんは「違うものが食べてみたい」と、別の屋台からクエティアオ・クア(Rp.27,000)と、
$鮫鰐通信-クエティアオ


$鮫鰐通信-べべプニェット

ナシ・ベベッ・クレメス(Rp.15,000)を。

クエティアオ、すごい量…。野菜も肉もたっぷりです。スープはなんとも優しいお味。
プニェットは、サンバルがあっさりさっぱりしていました。サンバルというよりサルサのような。私はもっとべったりトラシが利いてるものの方が好みですが、これは肉より野菜に合う感じ。

2人でこれに飲み物を足して、合計なんとRp.9万でした。
満腹、満足!

今後はここにくればスラバヤで一番おいしいソト・アヤムが食べ続けられる!嬉しい~合格