午前中にいかなきゃ! Soto Madura WAWAN | 鮫鰐通信

鮫鰐通信

バリで5年暮らした後スラバヤ駐在の旦那サマと結婚。スラバヤ生活5年半を経て、2016年4月末に本帰国しました。
       島が変われば品変わる。フリーライター系駐在員新妻のスラバヤあれこれ、時々猫とバリ。

地元の人が通う店は、絶対おいしいのがインドネシア。
スプ・ブントゥットの有名店に行ってみました。

出かける前、旦那さんが運転手さんに「Jl. Mayjend Sungkonoの…」と 場所を説明していると、「ああ、WAWANね。でも今から行ってもブントゥットはないと思うよ。…まあ、とりあえず行くだけ行ってみよう。ブントゥットなくてもソト・ダギンがおいしいよ」と言うではありませんか。

この時点で時間は午前11時を少し回った所。
ってことは午前中に売り切れちゃうの!?えっ

まあまあ、とりあえず、ということで、出発。

$鮫鰐通信-ワワン外観


Soto Madura WAWAN
なんと24時間営業です目

ソト・マドゥラのお店って、24時間営業の所が多い気がする…。なにか理由があるんでしょうか?


$鮫鰐通信-店内

店内は7から8割の入り。

$鮫鰐通信-メニュー

スープメニューだけで勝負してます。

座りながら、「ソト・ブントゥットある?」と聞くと「今日はもう売り切れ。さっき大量注文があったんだ」とのこと。がーーーーん。
インドネシアの人達は朝が早いから、人気店の人気メニューはお昼を待たずに売り切れちゃうことが多いんですよね。

ならば仕方なし、ソト・ダギンをオーダー。「卵いれる?」と聞かれたのでこっくり頷きました。

オーダーしてすぐ、熱々のソトが運ばれてきます。
$鮫鰐通信-ソトダギン


多分ナタのようなものでだーんだーんとぶつ切られたのであろう牛肉が、筋ごと煮込まれてます。
スープを一口。意外にあっさりビックリマーク

インドネシア料理のおかずやスープは、「お米と一緒に食べるもの」という位置づけなので、しょっぱ目の味付けのことが多いんですが、ここのは全然そんなことありませんでした。あっさり、さっぱりしていて、するする飲めちゃいます。お肉は、ほろほろとはいかないまでもしっかり煮込んであるのでやわらかくて食べやすい。筋はすーっととけちゃいました。

ゆで卵の黄身をぐしゃぐしゃにしてスープに溶くと、まろやか~になります。

とにかくあっさりしているので、あっという間にさらっと食べちゃいました。


ここ、あちこちのモールのフードコートに入っているtosotoというお店と同じオーナーらしいです。
tosotoのソトもおいしいもんな~~。なんだか納得!です。

もちろんお値段はとってもリーズナブル。ここのソトはインドネシア料理ビギナーでも食べやすいと思いますニコニコ