こんばんわ🐱🐈⬛🐈
セイコー、カシオ以外にワタシが好む国産腕時計メーカーとしては、オリエントが挙げられます。
今ではセイコーエプソンの傘下に収まりましたが、それ以前からオリエント製のムーブメントはセイコー関連の施設であった儀象堂(現在は、実質的に長野県下諏訪町の観光協会管理)のオリジナル腕時計に採用されており、ワタシは15年前の2009年12月半ばに青春18きっぷの旅の途中で信越本線の列車内で思い出して下諏訪駅にて下車。その足で同館に立ち寄り、翌日に「機械式腕時計組立体験6時間コース」で先生の指導を受けながら自ら腕時計を組み立てました。そのムーブメントはオリエントの46系です。
2021年に書いた拙ブログ記事より。
あまり着用する機会が無いけれど、ちょうど1年前に買ったモデルはベーシックな金張腕時計。
オリエントF6系の精度は、セイコー6R系と同じく日差+25〜-15秒
ワタシが好むスポーツウォッチとは真逆で、夜光は無し防水性能は5気圧(日常生活用防水)だけど、1年前の今頃に金張腕時計を1本欲しくなりポチりました😺
あまり目立たないけれど、オリエント腕時計の技術はたしかなものです。セイコーで同じ精度の腕時計を買おうとなると、現在の最低ラインはワタシがこの前買ったアルピニストになります。
その価格差はメーカー希望小売価格の単純比較で、セイコーがオリエントのおよそ3倍。
余分な仕様(夜光や防水性能など)を必要としなければ、新品の機械式腕時計が税込2万円台。値引き有りだと、実質的に税込2万円でお釣りが来ます。少ない予算で機械式腕時計が買えるのはたいへん魅力的ですね😽
入門機として、或いはワタシのように通算◯◯◯本目(もうカウント不可能)のウオッチライフを嗜む者のお財布にも優しい価格設定です。
では。