セイコー ファイブ スポーツ
(SEIKO 5 SPORTS)
【正面・ビフォー】
オーバーホール前の姿。
風防はガラス製(ハードレックス)で、発売当時からの使用傷が無数に付いています。
かなりハードな使用をされたのでしょう。
文字盤6時側の「SPORTS」の斜体のモデル名が良いアクセントです。
・赤い秒針が特徴的な自動巻き腕時計
・「曜日」は英語表示のみ(輸出仕様)
・ベゼルは両方向内回転式で、4時方向にあるリュウズを操作して回転させます。
オーバーホール前は日差が+1.5~2H(驚)もあって、全く使い物にならなかったジャンク・ウォッチでしたが…
オーバーホールにより日差 –10数秒程度に調整されていて、現在は良好な状態でハートビート(Heart Beat)を刻んでいます\(^o^)/
【正面・アフター】
中のムーブメントをオーバーホールと同時に、ガラス風防を交換済み。
併せて、裏蓋とリュウズの防水パッキンもキッチリ交換してあります。
※夜光は使えません。
ケースのサイズ: 縦44×横38mm(リュウズ含まず)
【裏蓋側】
・Ref. 6119-6020
・S/N 84xxxx(1968[昭和43]年4月製造)
・JAPAN A
・STAINLESS STEEL(スクリューバック)
・WATER PROOF(70m防水)
・諏訪セイコー製
【ムーブメント】
現在は防水が効いている状態なので裏蓋は開けず、元ネタに掲載したムーブメントの画像を再掲します。
・Cal. 6119A(AUTOMATIC)
・曜日(英語表示のみ)&日付表示
・21石
・6振動(21600振動/時)
【3時側】
・厚さ:12mm
・リュウズ直径:6mmφ
全面的な研磨なんて野暮なことは
「い・た・し・ま・せ・ん」
ちょっとは磨きますけどね。
【実使用】
ゲトした時は時計本体だけだったので、今回使うにあたっては手持ちのベルトを引っ張り出しました。こんな感じです。
これは以前に買った皮ベルト(少なくとも3年以上前)で、「松阪牛」の皮を贅沢に使用したBambiの「悟 ~SATORI~」(18mm幅)です。
※時計本体のバンド取付幅は19mmですが、取り付けに支障は無いので、あえて取り付けました。
他のウォッチに付けてはたまに使ってきたからか、3年以上経った現在では油脂が馴染んでなかなかに光沢を醸し出しています。
【バンドの裏側】
「MATSUSAKA LEATHER」
個体識別番号(JPナンバー)が刻印されていて、松阪肉と同様にどの牛からの皮なのか調べることが可能です(←トレーサビリティ)。
検索結果と生前の牛の画像はオーナーのみが見られる特権なので伏せますが、牛の名前は「ひ◯◯号」です。←チーム ヨ◯◯参照(奈々ファン向け)
うん、なかなかイケます。皮ベルトとの相性はたいへん良いです。
今年で48年になるアンティーク・ウォッチですが、まだまだ使えますぅ~(^^)
【参考文献】
1) 「国産腕時計⑨ セイコー 自動巻2」(森 年樹 著、1997年6月30日 初版発行、トンボ出版)
2)「THE SEIKO BOOK 時の革新者 ーセイコー腕時計の軌跡ー The Real History of SEIKO Watches」(1999年5月1日発行、徳間書店 グッズプレス編集部特別編集)
以上。
では~☆☆☆☆☆☆☆









