前回は「滋賀県道285号線 中河内木之本線」の北側を、クルマで行ける地点までトライしました。
それだけで終わるのはたいへんもったいないので、途中にある廃村「半明(はんみょう)」について語ります。
夏の鮎釣り解禁シーズン真っ盛り、太公望が入っていました。
ただ、こちら(北側)はメインではないので、おそらく地元の方でしょうね。
現在は地名を抹消されて、地図検索ではヒットしない場合があります(私の携帯地図アプリでも)。
この地図上では、中河内(赤いピンの箇所)から東へ1kmあまり行った「高時川」が流れ始める地点に集落があったと思われます。
廃村「半明」の象徴と言っていいかもしれません。
半明のお地蔵さまです(^ ^)
ここには『愛宕神社』がありましたが、お地蔵さまは廃村後に集落から寄せ集められたと思われます。
6体が固まって並んでいて、右側のもう1体はもっと古いものです。
おそろいの頭巾と前掛けが新調されています。
今も元住民の方がときどき訪れては、亡き故郷を懐かしんでいるようです。
家屋が建っていたと思われるエリアを撮影しました。向こう下には高時川が流れています。
草ボーボーですが、刈られた箇所は最近まで丹生ダムの工事関係車両の駐車場として利用していたのでしょうか?
舗装路はかなり古いもので、道に沿ってかつては幾つかの家屋が並び、人が住んでいたと思われます。
今は欝蒼とした樹木にすべてを覆い尽くされていて、住民がこの地を去ってからかなりの年月(平成の初めに移転?)が経っていることをまざまざと見せつけられた思いです。
長居する必要はないので、さらに中河内集落の方へ引き返します。
封鎖ゲート地点で地点登録しておいたのでここからのデータを算出したら、『走行距離1.1km、所要時間3分』でした。
呆気なかったですねぇ~(^_^;)
< 廃 道 >
上の地図で、県道(黄色)を中心に脇に白い線がゴチャゴチャ付いています。
中河内側は旧道なので、現在も集落の生活道・農道として大事に利用されています。
問題なのは、一番右側のちょっと長い区間!
これが廃道なんですよ(≧∇≦)
「通行止 木之本建設管理部」の看板とゲート
鎖は張ってないので、いちおう通れます。
徒歩でなら…ねっ(^_-)-☆
廃道に立っている電柱を確認しておきましょうか。
「ハンミョウ」と書いてありますね。
ここに到達するまでに、イバラにいっぱい絡まれたんですが(・_・;
廃道にかかる橋、右の親柱に「桜橋」と銘板に記されています。
クルマ1台が通れます。前後を考慮しなきゃ……ね(^_^;)
さらに歩き進むも、成長中の草に屈した廃道は次第に幅を狭めていきます。
これでは、クルマが通れるどころの話ではありません(・_・;
脱出して多少は道幅が広がりましたね~(^^;;
この両側には家屋が建っていて、田んぼや畑が広がっていた感じがします。
10年ほど前までは、ここをクルマが通行していたと思うと感慨深いものがあります( ̄▽ ̄)
この先の左側に倉庫らしき建物がありますが、周囲がすっかり草に覆われていて近づくことは叶いませんでした。
シャッターが閉まっているから、農機具を仕舞ってあるのかな?
上の画像の左手奥の草むらの中に、赤錆びた鉄棒が見えているのを発見しましたぁぁぁ~o(^_^)o
拡大しましたが、見えるでしょうか?
鉄棒という物件からして、かつてはこの場所に小学校があったのかな?
!?(・_・;?
※余呉町立中河内小学校は1985(昭和60)年休校、1998(平成10)年廃校だそうです。
現道に復帰しましたぁ~(^O^)
(右側が廃道区間です)
この橋の左側にある山林際にも狭いながら、家屋と農地があったような感じがします。
この橋の名前は『栃ノ木橋』
竣工は「平成15年8月」です。
短いながらも、なかなか興味深い廃道探索でしたっ!
次回以降は、南側の菅並集落からトライしたときの模様を記事にします!
(=゚ω゚)ノ














