息子サメ🦈中学受験2029年組
早稲田アカデミー
効率分析屋の母が
やんちゃ系息子を諭していくお話
＜入塾前偏差値：国語30、算数63＞
おはようございます
明治大学付属中である
明大明治
明大八王子
の両方の学校説明会に参加しましたので
メモを読み返しながら、比較してみたいと思います
※明大中野や明大世田谷には行っていないので、このブログには出てきません
最初に言っておくと、
この２校はだいぶ校風が異なるなと個人的に感じました
なるべく資料に載っていないことを中心に書いていきます！
明大明治
まず印象的だったのは
「入学してからもたくさん勉強させます！宿題も多いです！」
と何度も何度も繰り返し言っていたこと笑
生徒や保護者から
こんなに勉強するとは思いませんでした…
とかなり言われるそうです。
ほぼ全員が明治大学へ進む付属校で、そこまで勉強させるのは意外でした
先生が自ら受験生の親にクギを刺すということは、相当です
明八と明中と比べると、明明が１番偏差値も高いですし、勉強面でさらに差別化していきたいということでしょうかね。
スライドにも
“学業優先の付属校”
とはっきり書いてありました
自分の興味のある分野を突き詰めよう！系ではなく、
宿題も多いとのことなので、日々の学校の勉強自体が大変なのでしょうね。
大人になっても勉強の知識があるに越したことはないのは事実なので、それを持って、大学以降に自分の道を切り開いてくださいってことかな？
説明会だけでは伝わりきらなかったこともあるかもしれません
良いなー！と思ったのは、
校長先生の意向で、教職員も積極的に学びに行っているようです
大学院に通いながら明明で働ける制度があるそうです
学びを楽しんでいる大人が身近にいるのは、素敵な環境！
明治大学への推薦枠は付属校のなかでは１番豊富で、ほぼ全員が第一希望の学部へ進める
それゆえに、周りを蹴落とす必要がなく、みんなで教え合っていける雰囲気があるとのこと
あとは入試について、
男子のほうが入りやすい！
入学者の男女比１：１になるよう合格を出しているが、男子のほうが他校へ行ってしまう人数が多いから、女子より多めに合格を出しているとのこと
他の大学付属校には男子校もありますからね
そういったところを併願されているのでしょう。
ちなみに校舎は、23区内の学校に比べれば広い敷地ですが、郊外の学校のなかでいえば、必要十分という印象
明大八王子
敷地面積はさすがな明八！
こちらはまず思ったのは
若々しく、活気のある先生方でした
（先生方の目の色というか、空気感って大事ですよね。ついチェックしてしまいます。）
校長先生のお話でも「好きなことを堂々と宣言し、表現できることを大切にしている」とのこと
生徒のみならず、先生方にも常々言っているそうです。
先生方が学んできたそれぞれの「好きなテーマ」で講習を行い、生徒たちは自由に興味のあるものを受けられる時間も
カフェテリア利用者とお弁当持参の割合は半々。
カフェは回転も速く、座れなかった～ということもないようです
あと丼物はテイクアウトもできるようで、お弁当の子と一緒にベンチで～とかもできる！地味にポイント高い！
気になるところで言えば、
説明会の印象と文化祭の印象がすこし違ったこと。
やっぱり説明会ってアピールの場ですし、学校の特色や良いところを見せてくれると思うんです。
その状態で、実際に文化祭などで生徒たちを見てみたら…
「やっぱりここいいね！」と思いたい
グラウンドの人工芝と陸上のトラック？は、今年の冬に新しくなるそうです！
楽しみ
こちらは最寄り駅からスクールバスで25分、というところで候補から外されやすいと聞きましたが、私からしたら電車で＋25分よりも、スクールバスで＋25分のほうが安心
といっても八王子に来るのがそもそも遠いのか
まとめてみた
＜偏差値＞(2025年10月現在のY80)
明明：61
明八：53
＜勉強＞
明明：めっちゃやる
明八：先取りせず、基礎をしっかり
＜校舎、施設、敷地＞
明明：○
明八：
＜受けた印象＞
明明：がっつり頑張る
明八：明るく穏やか
＜明治大学と連携した講座等＞
明明：
明八：○
＜明治大学への進学＞
明明：ほぼ全員が第１希望の学部へ
明八：ほぼ全員が第３希望までの学部へ
個人的な見解も含まれますのであしからず。
また足を運んだら印象が変わるかもしれないので、その都度更新したいと思います
おわり