先日、だんなさんと小旅行に行ってきました。
早朝に高原散策ツアーがあったので参加したのですが、
そこで安山岩でできた見晴らしのいい場所がありました。
安山岩というのは火成岩の一種で、火山活動でできた平たい石です。
ガイドさんが「安山岩は『安産』のお守りとして
持ち帰られる方がいらっしゃいますよー」と言っていました。
『安山』と『安産』をかけてるみたい。
その話を聞いただんなさんはすかさずポケットに
一つ小さい安山岩を入れて家に持ち帰ってきました。
死産してから神や仏など願掛けするものは、
まったく信用しなくなった私とは対照的に
だんなさんは縁起がいいものや神社などがあると
必ずお願いするようになりました。
この前も安産や子宝の神様がいる産安社(うぶやすしゃ)という
無人の神社を通りかかったときにも、絵馬に書いていました。
『あかりちゃんのようにかわいい子が元気に生まれてくれますように』と。
普段、子供の話はまったく口にしないけど、
やっぱり子供を亡くした親として、
私と同じように喪失感や絶望感を味わい、
その悲しみは続いているんだなと感じました。
特に子供好きでもなかった私たち。
でも一度我が子のかわいさを知ってしまったから
今後子供のいない人生は歩みたくないと思ってしまった。
前を向いて明るく行こう。
私たちはあかりを頼りに歩んでいくと決めたんだ。
あかりが私たちの道しるべ。
