娘を産んだときのこと③ | あかり天使のブログ

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~36週0日でお空に帰った娘と共に~

バスの中では必死に涙がこみ上げてくるのをこらえていました。


「早く家に帰りたい」


時々腰骨の横がギューっとなる感覚があって、息が上がってきました。




家に着いてから15分ほどソファにすわって、

だんなさんに電話をするかどうか考えていました。


本当は電話で直接話すほうがいいのだろうけど、喉が痞えてうまく話せそうもない。


この日は早朝からゴルフに行っていて、ちょうど帰り道の運転中かもしれない。




私はメールで伝えることにしました。


「明日朝8:30に一緒に産院に来て下さい。赤ちゃん死んじゃったかもしれないから入院です。」


そうメールを送ってから、なんと5分後に玄関のドアが開きだんなさんが帰ってきました。


ちょうどマンションのエレベーターの中だったみたいです。


「メール見たけどどういうこと!?」あわてて私に駆け寄ってきました。


その顔を見たら私は涙があふれてきて、

そして責められているような感じがして何も言えませんでした。



うまく言えなかったけど、体調が悪くなって産院に行ったこと、

赤ちゃんの心音が確認できなかったこと、

そして、時々おなかが痛くなること、を伝えました。


話している間にも少しずつ痛みがはっきりしてきたような感じがしました。



私の話では全貌がよくわからなかったのと、私がおなかが痛いと言ったので、

「明日の朝まで待てない。こんなに痛がってるのになんで明日の朝なの?

子供が死んでるかもしれないのになんですぐに入院させてくれないの!

心配だから産院に確認する!」と言って、先生に電話をしてくれました。


私もこんな痛みが明日の朝まで続くのかな、治らないのかな、と思っていました。

(今思えば病気じゃないんだから痛みが収まってくるわけがないのですが)


ちょっと時計で確認したら3~5分間隔くらいだったと思います。


そういえば、診察を待っている間の腰横の鈍痛は15分間隔くらいだったのかもしれない・・・。


そのときぼんやりとこれが陣痛なのかな、と思いました。


そしてなんで陣痛が来るんだろうとも思いました。


だって予定日まであと28日もあるのに。



産院に電話をしたら、「先生は診察中だから手が空いたら折り返し電話する」ということで

いったん切り、しばらくしてから電話がかかってきました。


先生に今の状況を話すと、陣痛が来ているか、胎盤が剥がれてきているのかもしれないので

すぐに入院準備して来てくださいと言われたようでした。


まだ入院準備をしていなかったので、だんなさんに指示してパジャマとかバスタオルとかを

バッグにつめてもらってすぐに車で産院に向かいました。




今思えば、だんなさんが仕事ではなく休みで、

しかも早めにゴルフから早く帰ってきてくれたことは本当によかったと思います。


私一人だったら明日の朝まで我慢しなきゃいけないんだと思って、

一人家で必死に痛みに耐えていたと思います。