今日白泉社で新刊情報 (PC用サイト)をチェックしたのですが、来月・10月は待っていたシリーズの新刊が幾つか発売されます!


5日:ちょっと江戸まで

19日:ボクを包む月の光 / JIUJIU / スキップ・ビート!


待ってました~(≧▽≦)


8月は7SEEDSしかなかったのに、9月・10月は一気に来た感じ♪

るんるんです。が!その前に本棚にスペースを作らなくては・・・

映画を観てから懐かしくなり(昔読んだことがあったので・・・)、買ってしまいました。

雰囲気や文体が少し昔っぽいところが良い味出してます。何しろ初版は1956年発行!

映画よりもさらに丁寧に細かく小人達の暮らしの様子が描写されていて、ときめきました。
さかさにした画びょうに手づくりのロウソクを立てていたり、うるしぬりの宝石箱をふたをあけたままで長いすに使っていたり、糸まきをいすとしていたり。
こういう、暮らしや生活や食事が細かく書かれている本、好きなんです。


魔女の宅急便を読んだときも思ったのですが、ジブリは上手くアレンジして映画にするなぁ、さすが!って感じです。ジブリ映画として良いものにするためのアレンジ、というかんじ。原作そのままでは、小説としては素敵でも映画では…ということもあるだろうし。


実はアリエッティのサントラを買いました。買ったその日から毎日聴いてます!ハープ素敵!歌声も素敵!メロディも素敵!本当に買ってよかったラブラブ
もちろんこの本を読むときもBGMにかけてました♪

自分のアリエッティブーム、まだまだ続きそうです。
今日ダ・ヴィンチで新刊チェックしたのですが、待ってたものがいっぱい!
【マンガ】
路地恋花2
ちはやふる10
Do Da Dancin′!ヴェネチア国際編8
D・N・ANGEL14
星は歌う9
君に届け12
テルマエ・ロマエ2

【文庫】
みをつくし料理帖4
ホテルジューシー

思わず踊り出したくなるようなラインナップ!!
幸せキラキラ
しかし実は今月、既に書籍代の予算のほとんどをもう使っちゃっているんですよね…あせる獣の奏者の外伝ももう買って読んじゃったし。
とはいえ、どうにかこうにか全て発売日あたりに買っちゃうことでしょう。

いい機会なので、本棚をもう一度チェックして本を厳選し、他は売ろうと思います(^_^;)
懐かしくなって読み返した柏葉幸子の本、第二段。

主人公のアカネは、苦手としているチィおばさんの薬局へお使いを頼まれた。しぶしぶ行ってみると、薬局の地下にある倉庫に見知らぬ男がいて、となりの世界から来たと言い張る。実は地下室はとなりの世界と重なっていて、今まで通りに使用するためにとなりの世界へ行くことになって・・・という話。

この本は、出てくる糸の色の名前がとてもお気に入りなのです。

ぬめぬめした照りをおびた、とろりとした手ざわりの、沼地の黒
少し青みをおびた、しゃきっとした手ざわりの、夏のたそがれどきの黒
とても細くて、きらきら光って銀色に見える、くもの糸の白
他には、さぎ草のさきはじめの白、夕立ぶくみの夏の雲の白、あわだてクリームの白。

こういうの、すごく好きなんですよね・・・。今フェリシモでサンキャッチャーを買っているのですが、その名前もこんな感じ。

一日の始まりの光
雨上がりキラキラ光る水たまり
見るたびに見え方が違うのが不思議でならなかった月

などなど…。イメージをかきたてるような綺麗な言葉キラキラ

本の話に戻しまして…
主人公のアカネはぼんやりしているのでチィおばさんにカスミというあだ名をつけられているのですが、となりの世界を旅している内に少しずつ成長していきます。旅の道中では小人や巨人や魔法使いなんかが登場して、ファンタジー色たっぷりです。けれど色んな人のそれぞれの立場や考えや性格が丁寧に描かれているので、地に足のついた読み応えのある本です。

これも手放せないなぁ。きっと何年経っても何歳になっても面白く読めるだろうと思います。

「日本人の書くファンタジー」の中で、初めて好きになったのが柏葉幸子の本でした。それまでは外国のものばかり読んでいたのですが、彼女の本がきっかけで日本の作家が書いたファンタジーも好むようになりました。そのきっかけの本は、実はこれではないのですが・・・。


リナという少女が、立ち込める霧を抜けて洋風の家が並ぶ外国のような小さな町へと行き、下宿屋に滞在しつつ町の人たちの手伝いをして夏休みを過ごす話。

町には魔法使いの子孫だと言う人たちが住んでいて、通りを小鬼やケンタウロスが通ったりする、というまぎれも無いファンタジー。児童書ですが、なんだかまた読みたくなって再読しました。


どの人もどの店も素敵で、行ってみたいと思います。それに、人も場所もなんだか身近に感じられるのです。温かみがあって、ちょっと不思議で。素敵な物語なのです。


とりわけ、いくら食べても太らないというトケの店のお菓子が気になる!口の中へ入れるとブチュと中の甘いクリームが出てくるチョコレート色のキャンデーとか、初めて読んだ頃から「食べたい!」と思っていました。要は昔から食い意地が張ってるんですね・・・。


柄の先にピエロがついている、白地に赤い水玉もようの傘。

西に沈む太陽の色で、炎の中に懐かしい人の姿が見えて、じりじりと燃える音が懐かしい音に聞こえるろうそく。

皿に変えられていた、おとなしすぎてサーカスから追い出されたトラ。

出てくるものが本当に魅力的で、ちょっと神秘的だけど温かい雰囲気があって、そういう本筋とは関係のない部分もいいかんじ♪


私が持っているのは1980年に初版発行の青い鳥文庫なのですが、雰囲気のある竹川功三郎の挿絵も素敵です。

久しぶりに読んだけれど、ほのぼのとした気分になってやっぱり好きでした。これはもうずっと手元に置いておきたいです。