ライトさんの感想
を読んで、気になって読み始めた物です。
事故にあったディミトリは一命を取り留めたが、実は一度死んでヴァンパイアとなっていたのだった。ある日現れたマクシミリアンという男にその事実を教えられ、片思いの相手であり友人の婚約者・アニエスカを手に入れようとしたが、彼女は自殺してしまう。ディミトリはマクシミリアンに頼んでアニエスカの体を救ったが、魂は抜けてしまった。そのアニエスカの体に、100年後の日本で教師・梓の魂が入れられ、アリスという名が付けられる。アリスは同居する4人の吸血樹(誤字ではありません)のオスの中から1人を選んで繁殖をしなければならない・・・という話。
発見しました。マンガを好きかどうか判断するには、最低2巻は読まなければわからない!
つまり、正直、1巻はそれほど面白くなかったのです(^▽^;)他のマンガでは逆に、1巻は好きだったけど2巻以降はいまいち・・・という物もありました。
思うに、何巻も続いていくマンガの1巻は、状況の説明みたいな要素が大きくて、好みかどうかを大きく左右するストーリー展開や雰囲気がしっかり出てくるのが2巻以降なんじゃないかなぁ。
アリスが覚醒してからどんどん面白くなっていきました。ただし、1巻はこのマンガの主要人物ディミトリ&アリスの土台となる部分が描かれているので重要ではあります。
作者が「愛と繁殖について考えました」と書かれているように、ふわふわな恋愛マンガではないです。もうちょっとシビアで重い感じ。だからこそ読み応えがあるし、ドキドキするようなシーンもあるし、笑っちゃうシーンもあるし、切ないシーンもある。
ヴァンパイア物っていっぱいあるけれど、グロテスクすぎずミーハーすぎず、私にとってとてもいいバランスです。ただし・・・口から虫が出てくるのは・・・最初は「うっ」と思いました・・・。
一冊一冊がとっても・・・何というか重みがぎゅっと詰まっていて読み応えがあるので、まだ4冊しかないなんて不思議な感じです。もっとたくさん読んだ気分。今後の展開が気になってしょうがない。続きが待ち遠しいです。
出会いのきっかけを下さったライトさんに感謝
同作者の失恋ショコラティエも気になってきた!