ドイツ日本間のフライト | かけはし

かけはし

日本とヨーロッパの交流コーディネイターのさんぼです。
草の根のちいさな交流が広がれば、きっとお互いにわかりあえる、受け入れられる。

最近はワンワールドばっかり乗っています。始まりは、去年、JALのなぜかかなり安くなっていたチケットを買って、久しぶりに乗ってみたところ、かなり快適に過ごせたからです。その次の里帰りは、急遽チケットを手配する必要があった緊急里帰りの時ですが、その時一番安かったのがキャセイ。これもたまたまワンワールドでした。

となると、その次もなんとなくワンワールドを選んでしまうのは、遂にわたしもマイルを気にするようになったからです。もう30年以上日本とヨーロッパを往復しているのにも関わらず、後先を考えずに行動する性癖が災いして、今まで一切マイレージを考えたことがありませんでした。

わたしは損はあまりしないけれど、お得を逃すタイプなんです。


またJALは成田発着と言うのが良い。わたしは実家が福岡ですから乗り継ぎになりますが、到着日と出発日は一泊ホテルを取ることにしています。このホテルでの一泊で、頭を切り替えているので、ここでワンクッション置くのはとても大事なんです。ここでしか休めないと言う理由もあるんですが。その時のホテルは成田は羽田よりも安いんじゃないかな。シャトルバスで便利だし。


行きはユースオーケストラの本拠地からダブルデッカーバスにトレーラーをつけてフランクフルト空港まで移動しました。運転は夫。

総勢60名ほどが一緒に移動したのですが、フランクフルト空港のターミナル1にあるバス駐車場からJALの発着するターミナル2に移動するのがちょっと大変だっただけで、あとはスムーズに済みました。

オーケストラということで、楽器も持参でした。この楽器の運搬の件で、JALとは、かなり長い間打ち合わせしまして、面倒でほとほと嫌になるほどでしたが、安全と楽器の確実な運搬のためには欠かせない手続きでした。でもコーラスの方が簡単だね。

チェックインも特別にカウンターを設けて、迅速に済ませてくださって、ありがたいことです。


全員飛行機に乗り込んだら、やっと一安心。

わたしもフライトを楽しむことになります。恐ろしく忙しかったので、わたしは飛行機に乗り込むのを心待ちにしていたんです。この中では、電話もこない、メールもこないし夫から「今からすぐにバスに乗り込み〇〇駅に直行し、列車不通で駅に立ちんぼの客を乗せて✖️✖️駅まで行け」とか命令されることもない。


まずは冷たいドリンクで喉を潤し、最初のご飯です。


わたしは思うんですけど、30年ぐらい前は機内食もかなり豪華でしたよね。エコノミーでも、お盆は今の2倍ぐらいの大きさで、チーズやちょっとしたおつまみもあったし。まあ寄る年波でもうあまり食べなくても良いので、機内食なんてどうでも良いんですが、JALはかなり美味しいと思います。ちゃんと味わっていただける。

それにサービスも落ち着いていて、快適と思います。ただ機内食はかなり健康オタク的な食材も取り入れているので、わたしの夫のような昭和の人間ならばあまり好まないメニューかもしれない。


行きも帰りも途中でおやつが配られましたが、甘くない調理パンでした。希望すればカップうどんもあったようです。わたしはどちらかと言うと、お食事の間のおやつは甘い方がよかったなあ。


プレミアムエコノミーは、お隣が小柄な人ならば、窓側の席から通路に出る際に、わざわざ立って頂かなくても良い場合が多く、これは良いなあと思いました。わたしは窓側が好きなんですよ。

また、フットレストは長距離の場合は、マストと言って良いほどの便利な機能ですね。


帰りはお隣は空席でしたが、プレミアムエコノミーの場合は肘掛けが上に上がらないので、もしも隣が空席とわかっていたら、エコノミーの方が良いな。ま、そんなの乗ってみなくてはわからないので賭けだけどね。


まあこんなこともビジネスに気軽に乗れる財力があれば、考えなくて良いことだけどね。ただ、仮に財力があったとしても、到着時間が同じなんだから、ビジネスシートに2倍以上のお金を出す気にはどうしてもなれない。




上は行きのご飯。2回目のご飯だと思うけれど、なんだか健康的なお食事でした。あえて言えば、冷たいパンはあまり美味しくなかったかな。前回キャセイに乗った時、エコノミーでもパンが温められていたけれど、あれは良いですね。最近暖かいパンが出てくるエアラインはほとんどないんじゃないかなあ。昔はどこでも温めていたと思うけど。あんなのさして手間もかからないと思うけどね。


しかし、今回キャビンアテンダントの方々のお仕事を表面だけ見て、わたしも若かったらこんな仕事もよかったなあ、と思った。

だって、バスの運転手としてツアーに出る場合、苦手な客がいて、嫌だなあ、この人とは関わり合いたくない、と思っても運が悪ければ一週間ばかり一緒に過ごすことになるしね。フライトアテンダントだったら、奇人変人がいたって、せいぜい14時間ぐらい我慢すればさよならだもんね。ただ逃げ場は無いね。着陸しない限り。バスなら、あまりにも酷い客はバスから叩き降ろす権限を運転手は持っていますけど。


さて、フランクフルトから成田までは行きは今は12時間ぐらいかな?成田からは多少長くて13時間ぐらいと思いますが、今回は帰りは14時間以上かかりました。なぜならカムチャッカ半島の火山の爆発で生じた火山灰の影響で迂回路を飛んだからです。

そして、やっと辿り着いたフランクフルトで、我が家まで帰るドイツ鉄道の駅に行けば、なんと1時間の遅延。期待を裏切らないこの仕打ち。やっとドイツに戻ってきた。


さんぼ