去年の5月に下顎に腫瘍が見つかり、6月に顎の骨を腫瘍もろとも除去し、チタンプレートを埋め込む手術をしました。
そのときに既に医師から、二度目の手術が必要なことを伝えられていました。チタンプレートだけでは強度に問題があるために、体の他の部分から骨を取って、顎に移植しなければならないと。
2022年はわたしにとっては大殺界みたいなもので、人生計画が激変したので、できることなら二度目の手術も2022年中に終わらせて、新たな気持ちで2023年を始めたかったんだけど、病院のスケジュールが合わず、年明けて、やっと先日二度目の手術が終わりました。
今回は、下顎担当の医師グループと腰骨を取る医師グループが同時に手術室に入っての作業となるそうで、あんな狭い部屋にわらわらと医師群がいる状況をぜひ見てみたかったんですが、もちろん作業中は麻酔により意識不明なので、人口密度の高い手術室は見られませんでした。
前回は手術の前日に術前検査、すなわち肺機能の検査とか血液の凝固機能検査とかもろもろの検査をしましたが、今回は手術の一週間前に病院に出向いて、検査を終わらせていたために、手術の前日に入院したんですが、やることもなく、ゆっくりと持参のiPadでネットフリックスの日本語のドラマを鑑賞する贅沢な時間を過ごしました。
そりゃあ、怖いし不安ではあったけど、全身麻酔は経験済みで、前回は手術後は全く痛みを感じなかったので、今回も似たような経過を辿るのではないかと予想して、リラックスして過ごしました。夜はゆっくりと熱いシャワーを浴びて、お肌のお手入れもしたしね。
ご飯は、お昼はシャケのグラタン、夜は冷たいお食事で、嬉しいことにニンジンのサラダ付き。
これだけが今回の入院中にいただいた普通食で、この後はペースト食が続くわけです。
病室は二人部屋ですが、一泊目は一人でした。お部屋にはシャワーとトイレは付いており、いつでも使用できます。同室の人がいる場合は、「今からシャワー使っても良い?」と一応声かけますけど。
弱っているときに一番近くに欲しいのは洗面所とトイレ。病気の時ほど清潔にしておきたいので、シャワーも大事。これが各部屋についているのが一般的なドイツの病院は本当にありがたい。
術後はしばらく松葉杖なのでちゃんと練習した。
見た目はアレですが、美味しかった。
このバターの量には圧倒される。丸パンが一個、スライスパンが二枚付いていたけど、パンひとつにつきバター一個の計算だろうな。
さんぼ


