信じられないけれど還暦になりました。
昔は還暦なんて、よぼよぼの爺さん婆さんになることと思っていたけど、まだそこまででは無いと思いたい。
お誕生日の当日は、家族全員胃腸風邪でベッドの中で過ごすと言う忘れがたい1日になりました。
だけど、夫が事前に注文していてくれたお花は恙無く届き、文字通り華を添えてくれました。
実はこれを包みから出して、花瓶を用意して飾るのも胃腸風邪の身には難儀でした。しかし文句を言えるわけない。
通常ならば60歳の誕生日なんてドイツではかなり盛大に人を招待してパーティすること多いけれど、このコロナ禍のために、そんなの催す勇気無く、なんにもするつもりなかったんだけど、夫がわたしに内緒で、夫の兄弟姉妹夫婦のみを招いて、楽しい会食を計画していまして、夫に誘われて夕食に出かけてレストランに着いたら、懐かしい顔が揃っていて、かなり楽しい時間を過ごせました。
夫は六人兄弟で、兄弟仲はかなり良いのに、コロナでずっと集う機会がなかったんです。
まあ、今現在、ドイツは新規感染者は最多記録を更新しているんですが、レストランの規制はブースターを受けている限りほとんど無いに等しくなっていたので可能だったんです。もちろん、可能ではあるけれども、会食を控えている人の方が多分多いだろうし、この時期に集まることについていろいろな違った意見はあるでしょうけどね。
義母の存命中は、一年に少なくとも3回は集まり、交流があったのに、義母の死後は、遺産問題で多少のいざこざがあり、義弟夫婦と一時疎遠になりかけたのだけど、今回、それ以来初めて義弟夫婦も参加してくれて、全員集合で、昔通りにおしゃべりできたことは本当に一番の誕生日プレゼントです。
もう今後は、我らに残された時間も徐々に少なくなるわけだから、できる限り機会を作って集まり、一緒の時を大事に過ごそう、と満場一致しました。本当にその通り。
みんなプレゼントを抱えて来てくれましたが、わたしの美を保つための若返りクリーム、シワ取りセラム、毛穴隠しコンシーラーなどを厳選してくれており、早速頂き物の高級基礎化粧品で毎晩お手入れを楽しんでいます。
それに、現金もいただいたので、これとクリスマスに夫からプレゼントされた宝石屋の商品券を合わせて、指輪にもう少しキラキラの石を追加しようと思います。嬉しいなあ。わたしは指輪は一年中四つつけてますが、その中の二つはわたしの死後は娘たちが欲しいらしいから、価格的に不公平にならないようにバランス考えちゃったりして。
因みにこんな集まりの場合、プレゼントとカードに現金を入れたのを持って行くのが我が家周辺では普通ですが、金額は多くの場合、食事代プラス飲み物代に相当するだろうと予想される金額を入れるようです。具体的には、夫婦で招待されたとすると、100とか120ユーロぐらいを入れていたかな。これが姪とか甥の結婚式や洗礼式などの場合はもうちょっと色をつけて200とか入れていたと思うけど。
今回のレストランは、例によってうちのヘルプ運転手さんの経営するカジュアルなドイツ料理店で、前菜のサラダとメインの付け合わせだけは、大皿で各自取り分ける形にして、メインは各自好きなものを選んでもらうスタイルにしました。デザートも好きなものを各自選んでもらう。
さすがドイツ人で、ビールは各自少なくとも3-4杯はおかわりしてたんじゃ無いかな。奥様方は(後から運転もあるし)ワインを一杯かワインの水割りが多かったな。わたしは胃腸風邪の後なので、気をつけてビールは一杯だけであとは水で過ごしました。
再び家族が揃うことが出来たとても良い還暦のお誕生日になりました。
さんぼ
