わたしの目から見た規制緩和後のドイツの様子 | かけはし

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日本とヨーロッパの交流コーディネイターのさんぼです。
草の根のちいさな交流が広がれば、きっとお互いにわかりあえる、受け入れられる。

ドイツの様子、とタイトルに書こうと思ったけど、ドイツの全部を知ってるわけじゃないし、ごくごく限られた範囲しか知らないので、なんだか長いタイトルになりました。

先日街の中心部をバスで何度も走り抜ける仕事をした事を日記に書きました。そのときにつくづく思ったんだけど、やっと馴染みのある風景に戻ったなあ、と感慨深かったです。
お洋服屋さんで自由に服を見て回るとか、気軽に美容院に行くとか、ウィンドウショッピングがてらデートするとか、ちょっと一休みでカフェに入ってケーキとコーヒーで一服するとか、ディナーは友人夫婦と待ち合わせて、素敵なテラスのレストランでビールと一緒に歓談するとか、そう言ったごく普通にみんなが求めるちょっとした楽しみを、わたし達、長い間持てなかったんです。

徐々に規制は緩和されましたが、例えばしばらくはレストランに入るにも、住所氏名を書かねばならなかったり、ワクチン証明書を掲げて見せないといけなかったり。異常でした。

それが無くなって、本当にみんな幸せそう。

もちろん今でも、多くの公共の場でマスク着用が義務付けられてはいますし、外国への旅行なんかはまだ厄介ではあるんですが。
そろそろバスでの団体旅行も動き出していますが、ワクチン接種証明書か陰性証明書あるいは治癒証明書を提示しないと参加できません。まだまだ通常に戻るには時間がかかりそうです。
新規感染者も少しずつ上昇傾向にあります。

ただ、去年の感染爆増の時と明らかに違うのは、死亡者が少ないことと、病院のベッド数、とりわけ重症者用のベッド数にまだまだ余裕がある事です。
もちろん、死亡者が少なくなったとは言え、当該家族にとっては、少ないから悲しみや衝撃が緩和されるわけは無いことは忘れてはいけないんですが。

また、現在あちこちで行われているコロナ検査も、現時点では国民は週一回は無料で受けられますが、秋頃からは有料になる見通しです。

わたしはコロナ検査は日本に行くときにやったのが最初です。検査の効用はある部分理解できますけど。迅速テストは、幸い一回もやったことがない。その時点でたぶん陰性だろうという事が分かるだけ、という効果しかないと思うんですけどね。そのためにあれだけのおカネを使う意味があるのか?あれも税金なんですけどね。
今後もよほどの事がない限り、自発的に検査をしに行くことは無いでしょう。この態度には批判もあるでしょうけどね。


去年は、お花は飾ってあったっけ?もしかしたらあったかもしれないけど、今のような開放感は無かった。

と言っても、わたし自身は開放感とは程遠い気分です。忙しくて、自由を満喫できていないせいもあると思いますが、今まで何度も希望を持っては打ちのめされてきたので、まだ恐る恐るうかがっている感じです。このまま済めば良いけど、そうは行かない気もするし。

さんぼ