9月8日 やっと行った旅行の思い出 | かけはし

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日本とヨーロッパの交流コーディネイターのさんぼです。
草の根のちいさな交流が広がれば、きっとお互いにわかりあえる、受け入れられる。

先日はるばる訪ねてくれた親友夫婦。彼らは20年近く前まではご近所さんで、子供達の年齢も近かったこともあって、かなり仲良くしていましたが、ご主人の仕事の都合で、ここから約600kmぐらい離れた街に引っ越してしまいました。
離れていても、子供が小さい頃は、年に数回は会っていましたし、夫も仕事で彼らの住む街の近くに泊まるときは連絡して一緒に食事をしたりすることもあるようで、とにかくわたしがドイツで、あまり苦労もせずに快適に暮らしているのは、親しい日本人の友人達のおかげと言っても良いんですが、彼女もその一人なのです。
彼らは今年は日本に夫婦で行くつもりだったのですが、日本政府が外国人の入国を厳しく制限していることもあり、ドイツ人のご主人の入国が厄介だったために里帰りをキャンセルし、代わりにオーストリアの山の中でしばらく休暇を取ることにして、ちょうど移動途中にある我が家に一泊してくれたんです。
彼女のご主人は和食も大好きな、手のかからない男で、ドイツ食ラブのうちの夫がいなければ、テーブル全てをアジア食で揃えられたんだけど、夫もいましたので、みんな楽しめるように、わたし、全て二種類作りました。
ー トンカツと子牛のシュニッツェル
ー 日本風とドイツ風のポテトサラダ
グリーンサラダだけはドレッシングにちょっと醤油を効かせて何食わぬ顔で出して、後はお豆のサラダ、にんじんのサラダなど各種チョコチョコつまめるようにしておいた。
大体、トンカツとポークシュニッツェルの違いは、衣のパン粉の大きさだけ、と思うんだけど、うちの夫はあのサクサクのトンカツの衣も苦手なのです。面倒だったらありゃしない。
で、散々飲んで食べて、次の日彼らはオーストラリアに向けて出発したんだけど、その次の日の朝、夫から二泊分の荷物を用意するように命じられ、訳がわからないままに車に押し込まれて、出発してから、夫が親友夫婦が滞在している山の中のホテルを予約して、そこに二泊する、と教えてくれました。なんの文句がありましょう。
うちから目的地のチロル地方までは、三時間ちょっと。天気も良く、三月中旬以来、ずーっと家に寝泊まりしていたわたしにとっては、ものすごく久しぶりの旅行で、心高鳴り、かなり嬉しかった。
目的地はZillertal。スキーで有名なところです。スキーシーズンは一泊とか二泊では予約できないところも多いです。最低宿泊日数が三泊から、とかね。
ホテルはシンプルなところもあるけれど、どちらかというとサウナやプール、ジム、スパなどを完備した高級っぽいところもかなり多いような印象。また、休暇用のアパートも、かなりゴージャスなしつらえのところが多く、非日常な休暇を過ごすには、とても良いところでした。
お友達夫婦は10日間ぐらい滞在なので、豪華休暇アパートでしたが、我らはたったの二泊なので、良いホテルに泊まりました。わたしと夫は決して贅沢趣味では無いけれど、休暇でどこかに泊まる場合、それがリゾート地ならば多少良いランクのホテルに泊まります。都会、例えばパリとかロンドンだったら、ビジネスホテルで全く問題ないんだけど。リゾート地で長い滞在の場合は、ホテルから出ないこともあるので、やはり多少は設備が充実していないと。

もっと書こうと思ったら、時間切れです。また今度。

ホテルの部屋はこんな感じ。木を多用した落ち着けるインテリア。赤とグレーがポイントカラーなのも嬉しい。その組み合わせが大好きで、我が家も赤とグレーで揃えてるんです。

さんぼ