6月25日 | かけはし

かけはし

日本とヨーロッパの交流コーディネイターのさんぼです。
草の根のちいさな交流が広がれば、きっとお互いにわかりあえる、受け入れられる。

本当なら今日から我が街の「ふるさと子ども祭り」が開始される予定でした。みんな楽しみにしているお祭りで、みんながっかりしている。お祭りが中止でも恒例の街の旗はあちこちに掲げてあって、市民の落胆がいかほどか分かります。わたしは人混みが大嫌いで、一回も楽しみにしたことはないけど、なんかすごく残念で寂しい感じ。子どもたちと毎年一緒に行ったし、わたし自身も学校関係で三回ぐらい行進したし。
あちこちの街のお祭りは全て中止だろうから(何しろオクトーバーフェストも中止だし)、移動遊園地の業者の人たちとか、本当に困ってると思う。
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何年か前のお祭りでビールを傾ける長女。因みにこの大ジョッキはわたしのです。彼女はちょっとしか飲まない。
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子どもたちが楽しみにしてた移動遊園地。我が家もこれにいくらお金を注ぎ込んだことか!長女はそうでもなかったけど、次女がハマったからなあ。

ドイツでは、規制緩和の後、ノルドライン・ウェストファーレン州の工場で1000人を超す集団感染も発生したし、ベルリンやゲッティンゲンでも大きな集団感染が報告されています。
これからどうなるのか?周りを見ていると、買い物の時や公共交通機関利用時、役所に入る時などにマスクを付けるのは徹底していますが、そのほかではマスク姿は見ません。つまり、普通に街歩きの時にマスクをつけている人を見ることはほとんど無いです。わたしも着けてない。

どうして一所で爆増するのか?何か他のファクターがあるような気がしてならない。そして、この規制措置が本当に必要だったのかとの議論も出ていますが、わたしは、個人的な気持ちを言えば、最初からやりすぎとは思っていたけれど、もうやっちゃったからには、今更議論しても時すでに遅し。深刻な緩和措置の副作用はあちこちに出ています。
昨日ツアー会社から、一旦8月末日までのツアーは全てキャンセルの連絡が来ました。
ツアーバスでの旅行は許可されましたが、現実的には各国の規制、ホテルでの人数などの規制、観光地での規制は色々と残っており、ツアー催行は非現実的なのです。規制が全くなくなったとしても、心理的に今バスでどこかへ行こうという人は稀でしょう。
かわりに、今キャンピングカーが売れているかもしれません。これは、統計を見たわけでないですが、親戚の二家族が買いましたし、近所の人も三人買ったから思ったのです。
規制はつくづくエコじゃないなあ、と思う。
バスや列車利用が減って、自家用車での移動は増えたし、自転車も多くなったんだろうけど、危険運転する人も多くて、運転手としてはすごく迷惑なこと多いし、レストランのテイクアウトでのゴミ、飛沫防止パネル、ビニールの覆いなど、考えられないほど多くのプラスチック製品が溢れてるし。
あと、消毒のやり過ぎで、免疫が低下するのも本気で心配。今後、本来なら大したことないヴィールスに感染して大したことになる人も増えるんじゃないかなあ。
わたしは最初からこの騒ぎをシニカルに見ています。そもそも、最初は、会社が受けた打撃が大きすぎて、感染の恐ろしさとか一切考える余裕なかったし、その後は、毎日外に出て、バス運行の手伝いし、じゃんじゃん他人と接触する毎日だったので恐ろしがってるわけにはいかなかったし。ヨーロッパの中では、死亡者が少ないドイツにいるからかもしれないけど。ドイツも今後増える可能性は、頻出している集団感染を思うと十分にあります。
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夕方、家の前の道路で、街の楽団が突然演奏を始めました。街のお祭りでみんなで歌う「ふるさと祭りの歌」を演奏してくれたんです。近所の人はみんな外に出て、声を合わせて歌いましたよ。本当に嬉しかった。

さんぼ