あぁ
良い歌がいっぱいでした
もちろん、新譜がいっぱい詰まったアルバムも購入し
電車の時間を待ちます
エントランスホールでは
サイン会が開かれ長蛇の列
久々にお話をしてみたかったのですが、
列に並ぶと電車に間に合いません
と、列の横に
ドラムを演奏していた
上坂さんがいらっしゃいました
福井県出身のプロドラマーです
先日、西光寺さんでのお寺ライブの際にも
パーカッションを演奏しておられました
この方、
Vespa乗りなのです
ネットで
Vespaを乗っている人を探していたら
ヒットしちゃって
YouTubeやツイッターを見ていたら
ヒナタカコさんのサポートをしていることがわかり
思わずコメントしてしまいました
その縁もあって、エントランスホールでお会いしたら
コンサートの話よりも
「Vespaって上り坂でギア抜けません?」と全く関係のない話をしてました
Vespaってね
今のバイクと変速機の構造が違いまして
エンジンを開けるとこんな感じです
真ん中の矢印が、タイヤと繋がるドライブシャフト
その周りを速さの違う3枚のギア(4枚の物もある)が、まわり続けています。
車だと、選択したギアが回るのですが
この時代のVespaやランブレッタなどはこの構造です
ピストンからの動力がクラッチを介して
こちらのピニオンギアみたいなのに伝えられます
これが、3枚のギアにかみ合って、動力を伝えます
全部大きさが違うでしょう。
小さなピニオンギアと大きな1速のギアと噛みあい、中くらいの大きさのピニオンギヤは2速のギアにと、順に3速のギアまで噛み合い
3枚とも同時に動力が伝わります
この仕組みによって、常にドライブシャフトの周りを速度の違うギアが回っているのです
じゃあ、どうやって変速するのか
それは、ドライブシャフトに秘密があります
ギアを外してみましょう
この太い軸の周りを、3枚のギアが回っています
そして、この軸の矢印の部分に4箇所の爪があります
見えますかね
これが、セレクターです
今度はギアを見てみましょう
これがギアになります
4か所の溝があって
ハンドルのシフトレバーを回転させると
この爪がスライドし、ギアの溝にハマるのです
とっても
単純な構造
それゆえでしょうか
内側の溝やセレクターが摩耗してくると
振動などで押し戻されて、すこ~んとギア抜けを起こすことがあります
ただ、それほど摩耗してなくても
ずっと負荷がかかるような
例えば、長い上り坂だと、キッチリ収まっていないと押し出されてしまうことがあるようです
と、
そんな話で盛り上がって
ぜんぜん音楽の話をしませんでした
そろそろ電車の時間なので
ヒナタカコさんとは、また次のコンサートでお会いできるかな・・・
名残惜しいですが
ハーモニーホールを後にしました
駅に着き
あの細いヒューム管の待合室で電車を待ちます
しばらく待っていますと
20時53分発の列車がやって来ました
揺られること20分少々
福井駅に到着です
さて、福井の夜です
何か旨いものは・・・
と
時計を見ると21時半になろうとしています
どこも閉店とかラストオーダー・・・
えぇぇぇぇ
せっかく来たのに
慌てて
駅近くのMINIEへ
どうも、こう新しいお店というのは
とっつきにくいのですが
仕方ありません
こちらの
魚屋さんみたいなお店
蟹ヱ門へ
「ラストオーダー迄30分ですが良いですか?」
と店員さんに尋ねられ
こりゃ急がなくちゃ
え~~っと
これと、これと、これと そして、これ・・・
お酒と料理を3品ほど
まず、お酒が
こちら、福井県産の黒龍 クリスタルドラゴン!
なんか分らんが すげーネーミングだ
黒龍酒造、永平寺の近くの酒蔵の酒です
そして、お料理の一品目
どきどき
どきどき
じゃ~~ん
唐揚げです
・・・・
何処でも食べれるや~~ん
すみません
お腹が空いていたので
外れの少ない、唐揚げをチョイス
いや~~ 日本酒とは微妙だけど
まぁいいじゃんね
そして二品目
どきどき
どきどき
どか~~ん
ふくらぎの刺身です
めっちゃすごい量
こんなすごい量です
どうしましょう
あともう一品来るんですよ
酒がすすみます←下戸のたわごとです
食べても 食べても減りません
お酒も少なくなってきました
黒龍ときたら
次は
白龍です
ほんまにあるんかと思うでしょう
あるんです
ほら
吉田酒造 白龍
どちらのお酒も、お魚にぴったり
いやぁ
うめぇ
来た甲斐あった
そして 3品目
柚子胡椒をつけて
美味しい
うっひょ~~~~
と、ええ感じで酔っぱらい
ホテルへ
フラフラと
ホテルに戻り・・・
いつの間にか寝ていました
Zzz Zzz・・・・
ヒナタカコさんの曲を初めて聴いたのは
いつだったでしょうか
そのお話は、また次回
私が好きな曲
「街」
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