魅惑の自家焙煎 | 素敵なカフェを探して

素敵なカフェを探して

関西を中心に街歩きをしながら、素敵なカフェを探します。

台風が近づいています。

上陸すれば、令和初だって!!

しかし、未だに年号が変わったけど、実感がわかないなぁ

さて、雨の中街を歩きます。
平野の商店街の前を過ぎ、やってきたのは
ビーンズポエム
ここは、珈琲豆屋さんです
先週のカフェ巡りのときに、疑問に思ったのですが
珈琲には色んな淹れ方があります
 
ドリップ式、サイフォン式、あとなんだっけ・・・ ベンチプレス? パンツブレス?
あ!フレンチプレス方式等々
 
それぞれ特徴があって、どれも美味しいのだと思う
 
カフェ巡りを始めたころに、師匠から
「美味しい珈琲は、熱くないんだ」と教えて頂いて、そうなんだと思い込んでいます。
 
たしかに、単身赴任の頃、朝起きて前日に沸かしたポットのお湯で珈琲を淹れると
沸かしたてのお湯よりもずっと美味しいく感じました。
 
あぁ こういうことなんだと妙に納得
バーンホーフでも83℃って言ってたし
お茶の世界も、熱湯よりも80℃ぐらいのお湯で淹れるのと、ほぼ同じなんだと思いました。
 
でも、先週行った cafeみどりのひつじでは ブレンド珈琲はサイフォン式です。
熱いのだけど・・・美味しいの
その、香りも何もかも飛んじゃっているって感じでもないし
不思議だ、不思議だ って言っていたら、自分で焙煎して飲んでみたら・・・

と助言を頂きました

しかしまぁ、珈琲ってどうやって焙煎するのよ

とにもかくにも
豆がないと話にならん 
 
私が住んでいるところは、珈琲に恵まれているのかもしれない
 
というのも、珈琲豆を扱っているお店が何軒かあり、
ここ、ビーンズポエムは生豆の状態で置いてあったのを思い出して
珈琲豆を買ってみました。
師匠より、初心者でも焙煎できそうなのは、ブラジルがいいんじゃない?
ってアドバイスを頂いていたので
店のお爺さんに、
「ブラジルあります」?
ブラジル マルクス コロア 
これを教えてくれました。
 
(爺)「焙煎しなくていいの??」 
(私)「自分でやってみます」
(お母さん)「焙煎したことあるの?」
(私)「初めてです。フライパンで煎ろうかと思っています」
(お母さん)「フライパンよりも焙烙(ほうろく)がいいよ。知ってる?? あれなら均一に熱が回るから。また来た時のどうなったか教えてね」
 
こんな会話で、お店を後にしました
ちょっとドキドキです
寄り道して、ミナヅキカフェに寄って、アイスコーヒーを飲みながら考えます
どうやったら均一に熱が伝わるのか・・・
う~~ん
う~~~ん
う~~~~~~~ん
あ!スイーツ頼むの忘れた・・・

まあ、しゃあない

帰りにダイソーに寄って、帰ってきました
仕入れた品です
 
珈琲豆

 
スキレット・・・
 
厚手のフライパンなら均一に熱が伝わるのではないか

スキレットと保存用の容器を洗って、
 
あ~ スキレットはシーズニングしないとなぁ

でも、食用油でするのもどうなんだろう・・・

そうだ、珈琲豆って油分がったはず
 
豆を乾煎りすれば・・・

勿体ないので、ちょこっとだけ

ついでに、豆の試し煎りです
 
素敵な焙煎機とは程遠い見た目
スキレットと菜箸

ガスコンロには空焚き防止のセンサーが付いているので、火は大きくできず
一番小さな火でコトコトと

豆が色づいてきました
これだけでなんか感動!!

そして、イチハゼが始まりました
 
パチパチ弾けて皮もめくれます
もうしばらく煎ると
チリチリ ニハゼが始まりました
どこでやめたらいいのかわからないのですが、見たことある色になってきたので
 
ここで火から上げ、急速冷却
秘儀 扇風機の舞
 
豆の皮がいっぱい飛んで行く~~~~

十分冷えたら、小瓶に入れて一晩寝かす予定です
 
 
さて、コーヒーミルって

これでいいのでしょうか・・・
 
 
 
 

つづく
 
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