レモンライムの青い風  | Bohemian78-ambのブログ

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blog更新が滞っていてすいません。
梅雨があけ連日猛暑が続いてるので、暑中お見舞いに涼しいネタを。


80年頃だったか。夏が来ると清涼飲料水にCMがブラウン管にあふれ、夏の風物詩の様だった。
中でも私が好きだったのはこのCM。
Youtubeの動画からサムネイルお借りします。


~ レモンライムの青い風 キリンレモン ~

イメージ 1

イメージ 2

バックに流れているのはEPOのパークアベニューという曲。全く新しい洗練されたニューミュージックが新鮮だった。中島はるみさんが爽快にキリンレモンをあけるシーンを見ると夏休みにわくわくした青春時代に心がタイムスリップする。

以下の動画の
0:32くらいからお楽しみください。1:45くらいからはロングバージョン。

~キリンレモン、キリンオレンジCM(1980)~
#UP主様お借りします。


エンディングの
この胸~の ときめ~き 静めて~♪
のアレンジが当時としては画期的だと思った。



もう1つ登場するこのCMにピンと来られた同世代の方も多いと思う。


~ 君は光のオレンジギャル キリンオレンジ ~

イメージ 3

イメージ 4



これはEPOの曲とは対照的に、70年代アイドル歌謡の雰囲気を残した太田裕美さんの「南風」をバックに使用。おそらくオレンジジュースを飲む中高生や保守的な世代をターゲットにしたCMだったと想像する。ニューミュージックを駆使したキリンレモンとは対照的。
ちなみにギャルという言葉は80年には登場していた事も発見した。
この美しいモデルさんはサンドラさんという方だったらしい。


さて、この2つのCMのどちらが印象に残っているだろうか。
自分はどちらも好きなのだが、新しいものを貪欲に吸収してたあの頃の情景としてはやはりキリンレモンのEPOのほうが強烈に印象に残っている。
キャンディーズが解散した直後くらいから一気に萌芽したニューミュージック。
そんな時代の象徴のようなCMだった。

EPOのパークアベニューは残念ながら動画がなかったので、今日の夏曲は代わりにこれを行ってみたいと思います。
今聞いても全く色あせない。
本当は虎姫一座にもこのへんの昭和の曲をやって欲しいのだけど。。。


~ EPO うふふふ ~
#UP主様お借りします。





今年の夏はなぜかつめたく冷やしたサイダーが飲みたくなった。
できればペットボトルではなくビンで。