挑戦しつづける事の大切さを学んだソチオリンピック。
そして大雪の中で始まった虎姫一座六本木公演
「東京モダンガールズ ~天海からの贈り物~」

(2/14の公演のあと。外に出てみると吹雪。)
「3度の食事よりダンスが好きです!」
エンディングの全メンバー紹介で二期生のマユさんがいつも言うこの言葉が心に響く。
そんなにまでステージに熱い思いのあるメンバー達の元気一杯のパフォーマンスを5回も観れたことでどれだけ元気をもらっているか。
2/26に彼女達はついに六本木の大きな劇場を超満員にし、同時にその感動は全国28の映画館に配信された。(ライブビューイング)

シアターの裏に横付けされた巨大な2台の中継者。

よく見るとパラボラアンテナがどこにもない。
衛星ではなく次世代の高速インターネットNGN回線で同時配信されたと思う。通常のインターネット回線はベストエフォート型といって混雑状況によってはせっかくの絵や音が途切れてしまうことがある。そこで道路に例えれば渋滞のない専用のレーンを確保して伝送する。(帯域保証型) まさに虎姫さん達の感動の歌と映像は快適なギガビットの光ケーブルに乗って全国を駆けめぐった。海底光ケーブルを超えて海外へ届く日もすぐだ。いやその逆もあるかもしれない。
2/26の六本木の感動のステージについてはスクールメイツFANファンさんが素晴らしい記事で紹介されているので詳細はそちらを御参照ください。
この日、地下鉄の乗り換えミスでギリギリに会場に着いた時には既に超満員。特設のパイプ椅子まで導入され立ち見客も出始めていた。最後尾の右端の席をなんとか確保。虎姫一座をこんなに遠い位置から観たのは初めてだ。いわゆるB席の感覚。まみちゃんやあゆみさんの表情も目を細めないとわからない。彼女達との距離感、普通の舞台観劇の様な寂しさを感じた。
でもすぐに杞憂だとわかった。いつにも増して生き生きと躍動するステージにいつのまにか魂がゆさぶられ心のスイッチがオン。フィナーレは周りのお客さんと一緒に昭和歌謡の大合唱。まみちゃんもステージを降りて最果ての席の近くまで来てくれた。通路から遠くて気づいてもらえなかったが嬉しかった。広くなっても彼女たちが「心の接点」を会場一杯に広げてくれたので1つの気持ちになることが出来た。

(写真撮影禁止のため、2/10テレビ朝日ワイドスクランブルで紹介された時のスクリーンショットを借用します。まみちゃんとあゆみさん。)
2期生を含めた16人の個性が役を変えチーム変えて繰り広げる新しい演目の数々。ユーモア、秀逸なハーモニー、情感溢れるソロ、流麗な舞、躍動感あふれるダンス、地鳴りの様な下駄タップ などなど、すべてが会を重ねるごとに進化を遂げている。

私が特に好きなのは二幕目の気絶するくらい素敵なオリジナルメンバーによる60sオールディーズのメドレー。この感動は観た人しかわからない。
そしてクライマックスは70s80sJ-Popのオンパレード。名付けて「元気印歌合戦」。

(元気印歌合戦。2期生による「青いサンゴ礁」。みんな歌もハーモニーも素晴らしい!)
手拍子と大歓声の中でフィナーレのフレンチカンカンが決まった瞬間!
思いっきり天空に手を伸ばしたマユさんの横顔は幸せ一杯の笑顔で輝いていた。
もちろん、まみちゃんも、あゆみさんも、あびちゃんも、ともちゃんも、なおちゃんも、しゅくさんも、あきら君、ゆうき君、チホさん、アヤミさん、アイミさん、ハルさん、サチエさん、ビアンカさん、アキオさん!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
もうこの素敵な虎姫一座についてはいつも何から伝えればいいのか。。。
さかのぼれば昨年の11/8に浅草コシダカシアターで彼女達の公演に魅せられてからの4か月、頭の中はそのことばかり。
スクールメイツFANさんが紹介してくれなかったら、あの日、あの時、あの場所で私は彼女達に合う事は出来なかった。その彼も演目の中にたまたま出てきた「スクールメイツ」というキーワードがきっかけで見に行かれたんだと思う。さまざまなわずかな偶然の連鎖が重なり自分は虎姫一座を知ってしまった。
それ以来自分の中で何かが動きだした気がする。それは生きる元気の様なものなのか、とにかくたくさんエネルギーをもらってます。
~ 小田和正 「ラブストーリーは突然に」 ~
#UP主様お借りします。
#UP主様お借りします。


「3度の食事よりも何よりも 虎姫一座が好きです!」
いつも本当にありがとう!

う、、、虎の字のヨコ棒が一本足りない。。。しまった。(^^;
2/14、六本木アミューズミュージカルシアターの駐車場にて。
2/14、六本木アミューズミュージカルシアターの駐車場にて。