ところで皆さんはお米にはどのくらいこだわるだろうか。

私は特に意識もせず「コシヒカリ」とか「あきたこまち」あたりを選んでいたが近年いろいろお米の勢力図が変わっているらしい。
たまたまラジオでお米に関する興味深い話を聞いた。(しょこたん(中川翔子)と山田五郎さん司会のJ-Wave Tokyo Remix Zoku。)
お題は「お米の極み」。ゲストはお米マイスター、お米博士の西島豊造さん。
お米のソムリエと言ったところだろうか。
彼が言うには近年個性的なおいしいお米が登場していて、料理に合わせてブランドを使い分けたり、炊き方を極めることでとても豊かな食生活を満喫できるそうだ。その代表格として北海道の「ななつぼし」「ゆめぴりか」が紹介された。
「ゆめぴりか」は内地のお米に勝る甘みと柔らかさと粘りが特徴で、番組内で試食する2人も、そのもちっとした食感に感動。 朝食にはしつこいが、夕食でおかずがハンバーグなどの洋食系には絶妙のコンビらしい。
朝食やお弁当には「ななつぼし」がお勧めで、冷めても味が極端に落ちないのが特徴。朝の納豆や塩サケに合いそう。自分は「ななつほし」派かもしれない。聞いているだけで食欲をそそられる。

炊き方についても興味深い話が続いた。
・5万クラスの炊飯器はオールラウンドに美味しく炊ける。
10万以上の高級炊飯器は高級なお米との組み合わせにはよいが、安いお米にはあまり向いていないらしい。
・無洗米は米の表面が乾いているので水を入れて1時間くらい寝かせてから炊いた方がよい。
・粘りを求めるなら圧力式の炊飯器がよいが、「ゆめぴりか」そのものの美味しさや粘りを求めるならば非圧力式がよい。
・炊飯器の上蓋も毎回洗わないとだめ。
これは目から鱗だった。ジャーのお米の味が落ちて行く原因に上蓋が清潔でない事もあるようだ。やばい、今まで殆ど洗ったことない。。。(汗)
炊飯器での美味しい炊き方にご興味のある方は西島さんの下記の動画をご覧ください。
~五ツ星お米マイスター 西島豊造さんの 炊飯器でのお米の炊き方~
日本人はやっぱり白いご飯だなと思う。
そして最高のおかずは漬物、味噌汁や納豆あたりか。
私の場合、海外出張で4日もすると醤油系の味と白いご飯が恋しくなる。
荒川静香さんはトリノ五輪であのイナバウワーで金メダルを決めた日のパワー源は納豆ご飯だったと聞く。
キャンディーズもファイナルツアー前のつま恋合宿の朝食では、ご飯にみそ汁、卵に海苔を好んで食べていたそうだ。(78.2.19 ニッポン放送キャンディーズスペシャルより。)
3人の健康美や美しい歌声に、白いお米のイメージが重なる日だった。
~別れても愛して キャンディーズ~
#UP主様お借りします。
#UP主様お借りします。
ミキちゃん、ランちゃん、スーちゃん。
明日は白いご飯に茨城名物の水戸納豆だね!