
小さい頃からテレビ等で見慣れた楽器ではあるが、
あの左手側にびっしり並んでいるボタンが何を意味しているのか理解したのは比較的最近である。
Wikipedia等を調べると右手の鍵盤でメロディー、左手は和音を奏でる構造になっている。びっしり並んだボタンにはC, Cm等の3コードからCmaj7等のセブンスコードに至るまで様々な和音のバリエーションが配列されている。多いものでは120個もボタンがあるそうだ。
このところアコーディオン奏者のMUSAさん(柴田貴子さん)の演奏に癒されている。彼女はこのYahoo blogのblog主様の1人でもある。名古屋、豊橋、浜松等を中心にライブ活動をされ、地元でアコーディオン・ピアノ・エレクトーンの講師をされている。
彼女のライブ配信をTwitter経由で知ったのは1年半くらい前だったと思う。アコーディオンのもつ優しい音色、そして彼女のフォーカーフェイスで、楽器が体の一部になった様な躍動感のある演奏に魅せられてしまった。
これはソロでのライブ映像。スティーヴィーワンダーのおなじみの曲。
場所は名古屋のYAMAHA。
~ Isn't She Lovely MUSAさん (柴田貴子さん)~
#MUSAさん動画お借りします。
#MUSAさん動画お借りします。
昨年末にリリースされたバンジョー奏者の稲川友則さんとのデュオのアルバム、とても気に入って毎日聞いている。

この手作り感のあるパッケージがまた味わい深い。
しなやかに踊るアコーディオンが耳に優しく入ってくる。
楽曲は"Style Musette"を始め多分フランスの伝統的な音楽が中心だと思う。
バンジョーが入ることで、風を感じたり、曲によってはまるで沖縄民謡の様に海を感じる事もある。
Style Musetteの動画もあった。これは昨年末のライブ。
~Accordion & Banjo "Style Musette" ~
#MUSAさん 動画お借ります。
生で聞いてみたい。
残念ながら今のところ東京でのライブの予定はなさそうだ。
郊外の吉祥寺、自由が丘あたりの隠れ屋的ライブハウスやカフェで演奏、是非実現できたらと思う。
Style Musetteを聞いてるとパリの空の下の楽しそうな光景が浮かんでくる。


MUSAさんの演奏はYoutubeにプレイリストとしてたくさん上がっています。御興味あれば聞いてみてください。