遠い記憶 ~クチンスカヤ選手にあこがれて~ 【追記あり】 | Bohemian78-ambのブログ

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この世の中にこんなに美しいスポーツ選手がいるのかと子供心に思った。
1968年メキシコオリンピック。
もの心ついたばかりの小学校3年だったと思う。

まだ白黒だったブラウン管を通して幼い心を釘づけにしたのは
女子体操の旧ソ連代表
ナタリア・クチンスカヤ選手。

驚いた事にYoutubeに当時の衛星中継の映像がカラーで上がっていた。

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~KUCHINSKAYA N. 1968 FX~
#UP主様 映像お借りいたします。



こうしてあらためて映像を見ると、今でもため息が出る程美しいと思う。
技術的には今のD難度とかF難度からは程遠いのかもしれない。
でも足の先から指先まで全身からあふれ出る繊細な動きと、瑞々しい躍動感から表現される舞いはそんなものを遥かに超えているとさえ思う。

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この時の個人総合優勝はチェコスロバキアのエースのベラ・チャスラフスカ。ナタリアは銅メダルだった。(種目別平均台で金メダル)
丁度 旧ソ連のチェコスロバキア侵攻があった直後の大会。複雑な2国間の国情が影を落とす中でチャフラフスカが国の屈辱を跳ね返すが如く大活躍をする。同国に同情した観客はチャフラフスカを応援し、旧ソ連選手はブーイングを浴びての戦いだったに違いない。にもかかわらず、ナタリアだけは多くの人の心を虜にしたそうだ。小坊の自分も
そんな国際情勢も知らずナタリアに心を奪われ、そして多くのメキシコ人の男性も恋に落ちたらしい。

彼女は引退後 1991年から2年半、大阪の「なんば体操クラブ」で2年半コーチをやったこともあると聞いて驚いた。
クチンスカヤさん
についてはこちらのblogが詳しい。
blog主様 引用させていただきます。

#体操選手を応援するblog、ナターリャ・クチンスカヤ (写真が萌えです。)
http://sekaiiasn21.blog.eonet.jp/default/cat4124856/
#君はクチンスカヤを覚えているか? ナターシャに恋して
http://susumuito.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/__f758.html


恥ずかしながら告白すると「オレ、クチンスカヤさんみたいな人をお嫁さんにしたいなあ」などとクラスで言って「おめえには向いてないよ」と一笑に付された記憶がある。小坊だったのでそろそろ芸能界にも興味を持ち始める時期のハズだが、アマチュアスポーツという筋書きのない世界で、ひた向きに競技に打ち込む彼女の美しい姿と優しい笑顔に完全に心を奪われて以来、若い芸能アイドルが出てきてもそれほど関心を持たなかった。もちろん歌謡曲は大好きではあったが。

あの3人組のアイドルを知るまでは
金髪の美しい外国人に弱かった。
4年後の1972年のオリンピックイヤーに、今度は別の競技で美しい外国人選手にまた恋をしてしまう。
このつづきはまた別の機会に。






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「あれ。。今日はオチがないのかしら。。」
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あ、ラ、ラン先輩。。 はい、今日はないです。。。 すいません。






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「ねえ、今日はオチないんだって~。。」
「え、そうなの。。ガッカリね。。前回の気に入ってたんだけどな。」
「ちょっと私達こないだ言い過ぎちゃったかしら。。」


「さ、明日も朝からスケジュールびっちりよ。レコーディングもあるし。」
「ふう、今晩しっかり寝て疲れ取らなきゃね。。」
「じゃあまたね。 お疲れでした~。おやすみ!」
「おつかれさま~。おやすみ!」
「お疲れでした~。Good Night!」