世界が認めたこだわりの様式美  ~ 内村選手おめでとう  ~ | Bohemian78-ambのブログ

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オリンピックもいよいよ後半戦に入る。
先週は何と言っても体操個人総合 内村選手の金メダルに酔いしれた。

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あのパーフェクトだった跳馬の演技。
スタート前のこのポーズが印象に残る。


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何に照準を合わせているのだろうか。美しく飛ぶために、助走路から踏み台、そして着地点までの一直線のラインと空間を確認しているのか。
海外勢の力でねじ伏せるような荒削りな演技が続く中で、彼と田中選手は美しくなければ体操ではないという強い信念を持って競技に挑んでいたに違いない。


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「高度な技と様式美を追求する姿勢に感動したわ。まさにアーティストですよね。♪」












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「あのプレッシャーに押しつぶされそうな中で、冷静に試合を運ぶ精神力はすごい! 感動的だったわー」









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「田中選手の存在も忘れてはいけないわよね。彼が序盤から試合を引っ張った事がよかった。あの床の尻持ちが無ければ。。。」













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「そう言えば 私たちの時代で体操選手というとモントリオール五輪のこの選手を思い出すわ~。そうそう。スゴかった~。」








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おお ルーマニアのナディア・コマネチ!
白い妖精とも言われた彼女。その演技で体操に革命をもたらした。
あの狭い平均台の上で、まるでバネ仕掛けの人形の様に後方宙返りを次々に決めた時には度肝を抜かれた。
どの演技も機械の様に正確でオリンピックでは前例のなかった10点満点を7回も叩き出す。段違い平行棒では4回の試技すべてが10点満点。。。

ちょうどキャンディーズが仕事がのってきた1976年夏。
3人は仕事の合間に見ていたのかな?
コマネチ選手についてはそのうち記事を書きたいと思う。

ロンドン五輪も後半の華、陸上競技が始まった。先程、女子サッカーもブラジルを撃破したようだ。
当分寝不足が続くきそうだ。