本年もよろしくお願いいたします。
今年よりメインのblogをYahooからAmebroにしようと思います。
まだ使い慣れておらずご迷惑をおかけすることもあると思いますがよろしくご贔屓の程お願いいたします。
1/2より20年ぶりに志賀高原一の瀬のスキー学校に入校しました。ビアンカスキースクールという名前。校長はイタリアで国際スキー教師の資格を取られた異色の存在。
80年代の基礎スキー全盛の日本に、競技を頂点におくイタリアのスキーメソッドをいち早く導入された方です。
教えてる内容に当時からブレがないのは素晴らしかった。もちろんかくいう私はそんなハイレベルなスキルはありません。しかも長年ついた悪い癖を指摘され徹底的に治される有様。スキー技術の細かい話はさておき山でのスナップをいくつか。
前夜長野市内に泊まり若い頃の気持ちで朝6:21の長野電鉄で麓の温泉町の湯田中へ。信濃の山に囲まれた雪のリンゴ畑の中を旅情たっぷりの列車旅です。
湯田中からは志賀のシャトルバスで一の瀬まで上がります。驚いたのは外国人観光客がいたこと。猿の入浴で有名な地獄谷が世界的に注目されているからです。
(余談ですが往きの新幹線も隣はオランダ人カップル。なんと野沢温泉の古い畳の民家に泊まってスノボをするとのこと。これは欧米で流行りの空き家を別荘として短期レンタルするAirbnbのサービスですね。まさか野沢温泉にまで広まっているとは思わなかった。長野もニセコの様にどんどん様変わりしそうです。)
この界隈の雰囲気は20年前、いや30年前と全く変わっていない。思わずタイムスリップした気持ちになりました。
ここからはレッスンの合間に撮ったゲレンデスナップをいくつか。
1月2日。一の瀬クワッドリフトの上から天狗、パノラマコース。
遠く北アルプスは雲に隠れて見えず。
右の方向が白馬方面のはず。
夜は同じ班の人達と相席で夕食。この日はシャブシャブ。これがあるからスキーは楽しい。
午後に天候が回復。一の瀬ファミリーゲレンデの左手に標高2295mの岩菅山が覗きく。結構寒かった。
夕暮れ時、遥かに見える北アルプスのシルエットに心癒されました。夕日が沈んだ辺りの左の尖った山は有名な槍ヶ岳だと思います。
スキー学校のカルテには厳しい課題がたくさん。
最終日の1月4日。
フリーで焼額山までツアー。
2:30まで滑って帰路につきました。
下山して長野駅で食べた信州ソバの味が忘れられない。暖かい天ぷらソバにもかかわらず鼻に蕎麦の香りがツーンと抜ける。
おそらく水がいいからだろうか。
実は体力の衰えを感じた3日間。
常に標高1500m以上に身を置いたので初日は特に息が上がりました。心肺能力が落ちている証拠。
有酸素運動で体を鍛え治さねば。
今年の目標が1つできた新年でした。








