こんばんは。
魔女かなこと赤荻加奈です。
今日カフェで感謝リストを書いてるときに隣にいた方たちの会話が気になって全然ノートが進まなかった。
カウンセラー時代から人間観察が趣味みたいなもので、気になる人がいるとどうしても話を聞いてしまうのです。
隣りにいた2人組の男女は男性が20台後半のコンサルタントで女性がコンサルを受けてる大学生。
コンサルの男性がかなりエラソーで上から目線な態度になんだか私がイラッとしてしまって目がというか耳が離せなくなったのです。
どうも今日が一回目のコンサルのようだった。
やたらと成功という言葉を使ってたから、成功するために有意義な学生生活を送るためのコンサルといったところだろうか、、、
気になったことは多々あるんだけど、とくに気になったのがこのコンサルタント本は一回しか読まないっていっていて何度も読まないほうがいいっていってたこと。
私基本家に残した本は10回以上読んでるし。
毎日違うページ読んではノートに書いたりしてる。
このコンサルタント曰く何度も読むと考え方が偏って視野が狭くなるらしい。
なるほどって学生さんも真剣に聞いてる。
本は何度も読むもんだよ、洗脳されちゃだめだよって言いたいのをぐっと我慢。
人それぞれの考えがあっていいんだけど、私が本は何度も読んでって思っていることにも気づいた。
それは私の本の設定が「講座で使うもの」というのもあるし「実践したら手放せるもの」という思いがあるから。
このコンサルタントは毎日必ず1冊本を読み終えてるらしい。
やたらと勉強してることをアピールしてた。
でも、一ついいことも言ってた。
学んだらアウトプットするのが大事。
インプットって学んで終わるんじゃなくて誰かに伝えて初めてインプットが終わるって。
確かに。
誰かに伝えてから人って質問されたり伝わらないところ復習するからね。
2時間近くのコンサルを聞き耳立てて聞いてる私は暇人か?っていわれそうだけど面白かった。
人のふり見て我が振り直せっていうけど、私も経験積んできて生徒さんに偉そうに言ってるとこめっちゃあると思うし。
伝え方って大事だよなとか伝える態度も改めて振り返りになりました。
本読んでも、ドラマ見ても、人の話を盗み聞きしても何を感じるかにフォーカスすればすべて学びになるって最近思う。
無駄なことなんて一つもないんだなって感じた一日だった。