本屋で｢脳内デトックス｣という本を買いたかったけど
在庫がなかったので
なぜか買ってしまった別の本。
タイトルは｢甘いものは脳に悪い｣
甘いもの依存症の私にけんか売っているような
タイトルだけどこれが｢甘いものは体に悪い｣
だったら絶対買わなかっただろう。
以前勝負脳について書いてる林成之先生の
セミナーを受けてからしばらく
｢脳｣にはまってたことがあったので
脳に悪いと言われると反応するらしい。
この本で印象に残ったのは脳は目の前にあるものを
見たりするときに、いちいち見て認識するという
情報処理をしていない。
その代わりに、こんな感じという過去の記憶を
ひっぱりだしてみたということに
してしまうらしい。
それと同様｢おいしい｣
と思うのは、おいしかったといういい加減な過去の
記憶をひっぱりだしているだけのこと。
好物＝疲労回復の効率がいい食べ物
になるはず。
ところが飽食でそだっった世代は
好物＝はまる食べ物、癖になる食べ物に
なっていて体調がよくなることに結びついて
いないらしい。
確かにチョコレートを食べたときは
一瞬元気になるがそれは
一時的なものだし食べ過ぎたら
次の日胃が重いだけだ。
薬膳でもハーブでも
自分の体でいろいろと
試してみてその生薬やハーブが
自分にあっているか
自分で観察するように
いわれてるのに毎日食べているもの
で自分の体調を把握できてないってかなり問題だ。
これからの課題は自分の体の声を聞けるようになることだ。
