約半年ぶりの「水俣(熊本県)」。
この水俣には、ナイスな温泉地が2つあります。
2023年11月は、「湯の児温泉」を探検しました。
その時のリポートです。
ただ・・・
この時、「湯の鶴温泉」の存在を知りませんでした。
今回は、このオレンジのバスで「湯の鶴温泉」に向かいます。
「湯の鶴」の由来は鶴が傷を癒したとのことで、昔から“湯治場”として親しまれてきた・・・とのこと。
宿に荷物を預け、チェックイン時間まで、散策。
「湯の鶴温泉」入口の、この「舟迫橋」からスタート。
次の「中村」バス停です。
バス停を過ぎて、右手の細い階段を降りると、向こう岸に共同浴場「きくの湯」が見えます。
残念ながら、大雨で、木造の橋が流されたとのこと。
このため、手前のこの橋を渡ります。
そして、廃校になった「湯出中学校」を過ぎた左手の階段を降りなければなりません。
元に戻り、奥へと進みます。
道路から見える渓流に癒されます。
この道は、出水市(鹿児島)へと続いています。
右手に、無料の「足湯」があります。
この地でただ一軒のお店「岡部商店」の看板が左手に見えます。
「湯ノ元」バス停。
橋を渡ると旅館「喜久屋旅館」です(2泊目の宿)。
店内です。
レストランもあります。
その向かいは、「湯の鶴」バス停。
赤い橋を渡ると、旅館「鶴水(つるみ)荘」。3泊目の宿です。
さらに、奥に進みます。
「TOJIYA」に続く橋の上から、上流を眺めます。
ここは、「TOJIYA」が経営する居酒屋「山鯨」。
「TOJIYA」の真正面にあります。
夜、お邪魔し、地元の芋焼酎「水俣あかり」をゴクッ !!
さらに奥に進むと、右手に食堂「かしわぎ」があります。
日替わりランチ(800円)を食べました。
3泊目の夕食は、100年の歴史を持つという「うな丼(3,100円)」です(贅沢しました !!)。
さらに進むと、右手に“くまモン大好き”おじさんの「お箸の店」があります。
その向かいに、共同浴場「ほたるの湯」に続く坂道があります。
20時頃、ホタルを見に行きました。
数匹のホタルが、チカチカと光っていました。
この橋を渡り、手前の坂を登ると、別の道路に出ます。
道路を進むと、右手「温泉神社」に続く石段があります。
3泊4日の「湯の鶴温泉」・・・空模様に恵まれ、大満足 !!
そして、オレンジの「みなくるバス」で水俣駅に向かいました。
水俣駅からは、肥薩オレンジ鉄道の“くまモン”車両で、次の新水俣駅まで向かいました。
★おまけ★
せっかく「湯の鶴温泉」まで来たのだから、
空模様が問題なければ、「小滝」と「大滝」まで歩いてみてはいかがでしょうか(往復2時間半)?
行き方です。
まず、舟迫橋まで戻ります。
これが、舟迫橋です。
舟迫橋を背にして、左に見える白い建物の横の坂道を登ります。
これが「小滝」です。
さらに20分進むと、ゴールの「大滝」。
一見の価値ありです。
次回から、お世話になった3軒の宿と2軒の共同浴場を、順にリポートします。