湯の鶴温泉★水俣(熊本)を、ぶらぶら・・・ | 恋する“温泉♨探検隊”★ Enjoy Japanese Hot Spring (Onsen)!!

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設備の“見た目”より“泉質と鮮度”重視して、地元の皆さんが通う“ジモ泉”と呼ばれる温泉共同浴場 & 公衆浴場を中心に、「温泉♨探検」を続けています。
探検♨に際し、皆様のご理解とご協力に感謝しています.
【開設日】2016年3月2日 ※福井県大野市出身、金沢市在住

約半年ぶりの「水俣(熊本県)」。
この水俣には、ナイスな温泉地が2つあります。
2023年11月は、「湯の児温泉」を探検しました。
その時のリポートです。

ただ・・・
この時、「湯の鶴温泉」の存在を知りませんでした。

 

今回は、このオレンジのバスで「湯の鶴温泉」に向かいます。

「湯の鶴」の由来は鶴が傷を癒したとのことで、昔から“湯治場”として親しまれてきた・・・とのこと。

宿に荷物を預け、チェックイン時間まで、散策。
「湯の鶴温泉」入口の、この「舟迫橋」からスタート。


右手に湯出川を見ながら、奥(鹿児島・出水方面)に進みます。


次の「中村」バス停です。

バス停を過ぎて、右手の細い階段を降りると、向こう岸に共同浴場「きくの湯」が見えます。
残念ながら、大雨で、木造の橋が流されたとのこと。


このため、手前のこの橋を渡ります。
そして、廃校になった「湯出中学校」を過ぎた左手の階段を降りなければなりません。

元に戻り、奥へと進みます。
道路から見える渓流に癒されます。


さらに進みます。

この道は、出水市(鹿児島)へと続いています。


郵便局を通り過ぎます。

右手に、無料の「足湯」があります。

この地でただ一軒のお店「岡部商店」の看板が左手に見えます。


瓶ビールを買うために、滞在中、4回、通いました。


「湯ノ元」バス停。
橋を渡ると旅館「喜久屋旅館」です(2泊目の宿)。


さらに進むと、左手に「鶴の屋」があります。


店内です。
レストランもあります。

その向かいは、「湯の鶴」バス停。
赤い橋を渡ると、旅館「鶴水(つるみ)荘」。3泊目の宿です。


「湯の鶴温泉」のシンボルです。

さらに、奥に進みます。


この建物は、旅館「TOJIYA」。1泊目の宿です。

「TOJIYA」に続く橋の上から、上流を眺めます。


ここは、「TOJIYA」が経営する居酒屋「山鯨」。
「TOJIYA」の真正面にあります。


夜、お邪魔し、地元の芋焼酎「水俣あかり」をゴクッ !!

さらに奥に進むと、右手に食堂「かしわぎ」があります。


日替わりランチ(800円)を食べました。

3泊目の夕食は、100年の歴史を持つという「うな丼(3,100円)」です(贅沢しました !!)。


さらに進むと、右手に“くまモン大好き”おじさんの「お箸の店」があります。

その向かいに、共同浴場「ほたるの湯」に続く坂道があります。


道路を、そのまま進むと、右手に赤い吊り橋「ほたるの橋」。

20時頃、ホタルを見に行きました。
数匹のホタルが、チカチカと光っていました。

この橋を渡り、手前の坂を登ると、別の道路に出ます。


道路を進むと、右手「温泉神社」に続く石段があります。

3泊4日の「湯の鶴温泉」・・・空模様に恵まれ、大満足 !!
そして、オレンジの「みなくるバス」で水俣駅に向かいました。

水俣駅からは、肥薩オレンジ鉄道の“くまモン”車両で、次の新水俣駅まで向かいました。

★おまけ★

せっかく「湯の鶴温泉」まで来たのだから、

空模様が問題なければ、「小滝」と「大滝」まで歩いてみてはいかがでしょうか(往復2時間半)?

行き方です。
まず、舟迫橋まで戻ります。

これが、舟迫橋です。


舟迫橋を背にして、左に見える白い建物の横の坂道を登ります。

これが「小滝」です。


さらに20分進むと、ゴールの「大滝」。
一見の価値ありです。



次回から、お世話になった3軒の宿と2軒の共同浴場を、順にリポートします。