宮崎駿監督作品「」を見たこともないのに、3泊目は、この宿「積善館」にしました。
この宿、料金は2食付きで1万円前半の部屋もあります。
「温泉♨探検」が目的なので、それで十分 !!
それに、部屋は、このお風呂にも近いので助かります。
暖簾をくぐります。
こちらは、1930年に建造された「元禄の湯」。
日帰り入浴もできます（1500円税込）。
ひゃあ、広い !!
アーチ形の大きな窓から差し込む自然光が美しい。
石造りの浴槽が5つ並び、湯船の底からお湯が湧き出ています。
右奥に、シャワー室があります。
側面には、2つの小部屋があります。
ここは、お風呂のルーツともいわれる「蒸し湯」です。
中には、タイル張りの椅子があります。
5つある浴槽の蛇口には、析出物がたっぷり。
脱衣所と浴室が一体の古い形式です。
これは、お風呂の入口近くにある飲泉用です。
休憩室の前には、温泉水で回る水車と足湯があります。
「積善館」には、他に宿泊者専用の「杜の湯」と「山荘の湯（無料貸切風呂･家族風呂）」があります。
ただ･･･宿泊時には、「山荘の湯」は工事中でした。
ということで、「杜の湯」に向かいます。
本館の階段を上がり、奥に進みます。
エレベーターを降りて、このトンネルを抜け、さらにエレベーターで上がります。
さらに、奥に進むと、「ゆ」と書かれた暖簾が見えます。
こちらの建物（佳松亭）は、高級感があります。
暖簾をくぐります。
脱衣所です。
こちらは、内風呂。
内風呂に浸り、露天風呂を眺めます。
身体を温めて、露天風呂に向かいます。
温泉の注ぎ口には、「高温注意」と書かれています。
こちらには、「源泉注意」と書かれています。
大自然に包まれて、ゆらゆら♨
心と身体が癒されます。
夕食は、部屋に運ぶこともできますが、食堂でいただきます。
夜になると、ライトアップされます。
朝食です。
10時に、宿を出て、バス停に向かいます。
★自作のyoutube動画です。夜景と昼景をお楽しみください。
【探検日】 2024年3月1日(円)
【再訪問レベル(3段階)】★★★
【施設関連情報】
