青空の下、
鹿児島市に暮らす友達の車で、鹿児島湾(錦江湾)に沿って、指宿(いぶすき)の先まで出かけました。
目指したのは、ここ「浜児ヶ水区営温泉 浜の湯」。
ただ、今回の目的は、この近くの海岸の “野湯”です。
区営温泉から先に。海岸に下る道があります。
たまたま、温泉の準備に来らた管理人さんに、
“野湯” のことをお聞きすると、その場所だけでなく、
スコップも貸してくださいました。
坂道をトコトコと下ると、海岸に到着。
海の向こうに見えるのは、大隅半島です。
この海岸、よく見ると湯気だけでなく、
熱い液体(温泉)が涌き出ています、
早速、貸していただいたスコップで砂を掘り始めました。
引き潮の時間帯です。
掘った穴に、熱い湯が流れ込んできます。
砂の粒が細かいので、このように簡単に壁が作れます。
“野湯”らしきものが作れました。
今回は、時間の関係で足湯程度の浴槽ですが、
身体を浸すだけの浴槽を作ることも可能です。
それにしても、ここは、期待以上の場所でした。
満足して、山川港の道の駅で“漁師丼”で昼食。
【再訪問レベル(3段階)】★★★
【施設HP】なし