鹿児島中央駅西口から直進右折、鶴丸高校の裏通りを進み、
セブンイレブンの角を左に曲がり、
とことこ進むと左手に「はらら温泉」の大きな看板。
ドアを開けると、そこは“昭和”の世界。
番台・・・年季が入っています。
また、開業時から使い続けているとの下駄箱も。
この「はらら温泉」は、もともと1952年に銭湯として開業。
1968年に自力で温泉を掘り当て、
“温泉銭湯”になったとのこと。
浴室に入ると、これまた、“昭和”を感じます。
鹿児島市内の“温泉銭湯”は何件も回りましたが、
この「はらら温泉」は、偶然見つけました。
平日の14時過ぎということもあり、
先客は、地元の若いパパさん一人。
湯舟に浸りながら話をしていると、
女湯の方から、
「パパ、上がるよ !!」と、少女の声が響きました。
お風呂で汗を流し、宿泊ホテル近くのさつま揚げ店て、
揚げたてのさつま揚げとお好み芋焼酎2杯セット(1000円)
を注文。
芋焼酎は、この中から選べます。
今回、選んだのは、「村尾」と「安田」。
翌日、天文館のコセド酒店で、「安田」を購入。
今回もまた、キャリー・ケースの中は、4本の芋焼酎。
それぞれの個性を楽しみます。
【探検日】 2021年11月22日(420円)
【再訪問レベル(3段階)】 ★★
【施設HP】