子供にはいろいろな個性があります。同じ親から生まれた子供でも、まったく性格が異なる、ということもありますよね。
今回は六行易学的に観た、個性を伸ばす子育てを、星ごとにお伝えします。
お子さんの星がわからない方は、こちらをご参考にされてみてください。
金星(-)の子供
マイペースで無邪気な子供です。
明日の心配もせずに気の向くままに飛び回る子供らしい子供。
大人になっても生涯、風の向くまま気の向くまま無邪気に生きていきます。
団体行動が苦手で、先生から協調性がない子、と指摘されがちです。
見方によっては自己中心的で飽きっぽく気まぐれな子供に見えますが、マイペースに生きるのがこの星の生き方。
それを否定することは将来の運命を曲げてしまうことにもなりかねません。
金星(-)の子供は決して社会で生きていくことが下手なわけではありません。
柔らかい雰囲気があり、自分で手に入れなくても人からもらうことも多いでしょう。
マイナスになることは上手に避けていくタイプです。
金星(-)は構想とイメージを形にする天才。
おしゃれに敏感で目覚めるのも早く、小さい頃から自分なりのセンスで着るものを選んだりします。
ファッション関係に進むのもオススメです。
ただし、作ることは苦手。ライターやショーの構成、演出家にも向いています。
《そんなお子さんを持つお母さんへのアドバイス》
金星(-)の子は、マイペースを保てる環境が必要。
他の人や先生から協調性がない、と言われても、親は毅然として子供の個性を見守ることができる強さをもってください。
自由奔放に振舞っている反面、子供の心の中には「誰かに甘えたい」という依存心もあります。
外の社会への恐れの気持ちもある、そんな脆いところがあることも知っておいてあげてください。
基本的には自立心旺盛。親に寄りかかって生きていく気はありません。
子供が家を出たいと言ったときには引き止めず、親離れのタイミングを失わないようにしましょう。
~参考資料『ゼロオロジー開運ブック』