花物語:西尾維新 レビュー ~なつやすみ・どくしょかんそーぶん~ | 雑感雑記悠々自適 ~なんか色々と、そのなんだ。アレだ。~

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克己です。

今日は読書感想文です。

ええ。

夏休み読書感想文。

の続きでありますね。

前回はコチラ。

 ⇒傾物語:西尾維新 ~なつやすみ・どくしょかんそーぶん~

まぁ、夏休みはとっくに過ぎており、すでに9月の半ばですが。。

それは気にしない方向で。(笑)

全ては、やるやる詐欺の克己野郎が

とっとと記事を更新しなかったのが原因ですゆえ。


ではそんなわけで、読書感想文に参ります。

ライトノベルとかには一切興味ないっつうか、どうでも良んじゃぜ。

っつう方は、今のうちに退避願いますね。

この先、そういう話しか出てこないので。


そんじゃ、行きマース。



■:花物語 するがデビル

著者:西尾維新

 ⇒花物語[ライトノベル]/西尾維新
  ※楽天ブックスに飛びます

はい。

前回の読書感想文では、「傾物語」でしたが今回は「花物語」です。

これも物語シリーズですね。

ジャンルは伝奇モノです。

1巻で1話完結形式にはなってはおりますが、

本作品で9作品目なので、いきなり読む方はいないかと思います。


あと今回は、語り部が、主人公・阿良々木(あららぎ)クンではなく、

左腕に悪魔の腕を宿した、神原・駿河(かんばる・するが)さんが

語り部兼主人公として動きます。

時系列的には、阿良々木クンが大学生になって(無事卒業できたらしい)、

神原さんが高校3年生になった時のようです。

では軽くあらすじを。


<あらすじ>

バスケットボールの弱小高校を全国大会にまで導くほどの

超絶運動能力を持つ、神原・駿河(かんばる・するが)さんという少女がおりました。

どれぐらいの運動能力を持つかと言うと、女子高校生でダンクが出来るほどの運動能力。

といえば解るでしょうか。

彼女は体育会系のスポーツ少女で、日常の言動が少々前時代的で、

可愛い女の子が大好きだと言う少々変態ちっくな百合乙女さんです。


彼女は過去、とある事情で悪魔の左腕、通称「猿の手」と

同化するという怪異に遭遇しました。

「猿の手」の効能は「持ち主の願いをかなえること」。

紆余曲折あって、「猿の手」に意識までのっとられて、

主人公の阿良々木君と殺し合いのバトルをするハメになりましたが、

(主に一方的に、阿良々木君がボコられたのですが。)

怪異解決のオーソリティー、忍野メメによって、

同化した猿の手は、神原さんが20歳を越える頃には自然消滅する。

という事で一応の解決を見ました。


しかし、女性の腕ではない、毛むくじゃらの猿のような左腕では、

人の目もありバスケットボールを続けられることが出来なくなり

彼女はバスケットボールを辞める事になってしまいました。

以来、阿良々木クンと交流を深めていくのですが・・・(主に変態トークでw)

というのが、花物語に入る前までのお話です。

※詳しくは化物語(上)の3話目、するがモンキーを参照ください。


本作品は、阿良々木クンが大学生になり、

神原さんが3年生に進級して高校生活を送っている。

と言う時期になります。

作中に出てくる、「学習塾跡の崩壊事件」や「卒業式の話」などの

今後、また時系列が戻って語られるだろうと思われる「物語」の伏線を配置しつつ、

それらが全て終わった後のお話になります。


というわけで、神原さんは今日も今日とて、大好きなバスケをする事無く、

無為に毎朝10キロジョギングをしたりして体を鍛えたりしつつ、

高校生活を送る日々でありました。

そんな中、いつもの登校途中に彼女の後輩から不可解な噂話を耳にします。


曰く、「悪魔様」なる、願いを絶対にかなえてくれる存在がいる。と。


かつて悪魔の左腕「猿の手」に願い、腕と同化し、その結果、

自分の意思とは関係なしに尊敬する先輩に襲い掛かり

20歳には自然消滅するとはいえ、醜い猿の手を抱えながらの

高校生活を送る羽目になってしまった神原さんにとっては、

「悪魔様」「願いを叶える」というキーワードは無視できない内容でした。


「もしかしたら、その「悪魔様」は自分かもしれない。」


過去に、自分の意思とは裏腹に、人に襲い掛かった神原さんは、

毎晩毎晩、左腕をガムテープで固定して眠るのが習慣になる程に

強迫観念を持っておりました。

怪異つながりで交流のある、阿良々木クンは既に大学生。

頼るわけには行かず、神原さんは一人決意し、

「悪魔様」に接触を図ろうと行動を起こすのですが・・・



・・・といった感じで物語が進みます。

まぁ、つまり、化物語(上)の3話目、するがモンキーを読まないと、

少々理解に苦しむ箇所があるという事ですね。

色んな本を読みなれている方なら、適当にアタリをつけて、

「多分こんな事情があったんだろう」と脳内で修正かけて

読み進められるかとは思いますが、

続きものの小説をいきなり9巻から読む奇特な方はいないとは思います。

※自分の場合、漫画ならどの巻からでも平気で読むんですけどね。

 小説は一回それに挑戦したことがありましたが、

 1巻から読むより理解に苦しみました。。。



<感想>

感想としては・・・そうですね。

神原さんが語り部なので、いつもの語り部役の阿良々木クンが

神原さんを見ている部分とのギャップが面白かったですね。


※こっからネタバレ(白色で書いてますので読みたい方は反転を)

神原さんの女の子大好きな百合発言は、ただのスタイルで、

実は真っ直ぐな心を持った女の子だったんだな。と。

と言うことが、良くわかりました。


そうなってくると、阿良々木クンが真性でヤバイと言うことが際立ってきますね。

初期の頃のクールっぷりどこへやら、

なんかもう、幼女とか肋骨とか妹とか・・・・

おかしなキャラに成り果てております。

別の巻で八九寺(小学生の幽霊少女)に抱きつこうとして、

忍に足を引っ掛けられて、

「クソッ!クソッ! オマエなんか助けなきゃ良かった!」

と血走った目で、影をダンダン踏んで叫んでいる彼がおりましたが、

あれはまさに狂人の所業ですね。

アレ読んで笑い転げていた自分がおります。

・・・って、花物語の感想になってないですね。(笑)


いや、今回、お笑い要素があんまりなくてですね。

とある少女の独白って感じのものを読んでいる感じがして、

結構しんみりするお話なんですよ。

最後に自分の髪の毛を阿良々木クンに切ってもらうあたり、

神原さんの阿良々木クンに対する何らかのケジメなんだろうなぁ。とか。

色々と考えてしまいますねぇ。




とまぁ、そんな感じで、物語シリーズ9作目。

花物語でありました。

シリーズモノなので、興味ない方は食指は動かないかもしれませんが、

西尾氏が好きな人ならオススメです。


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ではこれにて~

意外に長文でした。。。長々と申し訳ない。



P.S

次は、物語シリーズ10作目。

「囮物語」なでこメデューサの感想を書こうと思います。

語り部は、仙石撫子(せんごく・なでこ)さん。

読めば解りますが、撫子さんはイレギュラー中のイレギュラーですね。

「人は勝手に助かるんだよ。」「被害者ぶるなっつってんだよ。」

がモットーの怪異解決のオーソリティー、忍野メメをして、

唯一「被害者」だと言わせるほどのイレギュラー。

ううむ。

あの展開にはびっくりした。


などとわかる人にしか解らない事を書きつつ、

次回の読書感想文の引きとしたいと思います。(笑)

ではまたいつか。




P.P.S

あ。

コメント返しは明日の深夜します。

しばしおまちを。。

つーか、眠い。。。(朝の4時。。)



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