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さとう 翔子の自己紹介：
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W不倫の落としどころがわからない方へ：
男性は
僕を「男」に
してくれる女性を
本能的に求めています。
こんな話を
聞いた事は
ありませんか？
「
彼氏がいる
結婚適齢期の女性。
細かい所にも気が回る
仕事も出来る優秀な女性。
時に、彼の部屋の
家事もやってあげたり
彼が金欠の時には
進んでお金を出したり
頼まれれば
モーニングコールをしてあげたり
彼に変わってお買い物をしたり
彼の病院や歯医者、
飲み会 等の予定も
きちんと把握をしていたり
本当に優しくて有能な女性
彼女は彼と結婚する と
無意識にも信じています。
勇気を出して彼に、
結婚について聞きました。
すると、、、
「ごめん。君の事は好きだけど
今は結婚は考えられないんだ…」
彼女は傷つきました。
結婚自体が目的ではなかったけれど
彼の描く未来に現時点で私はいない…
とてもショックで彼の側にい続ける
自信がなくなってしまいました。
「どうしてダメなの？」
「なにがダメなの？」
「色々してきたのに」
「彼のためにしたのに」
「支えて助けてきたのに」
たくさん自問自答もしましたが
結局二人の関係は破局を
向かえてしまいます。。
その3か月後、
彼は職場の後輩と
付き合いはじめました。
更に3か月後、なんと
2人は婚約を発表しました。 」
＜完＞
なんとなく、、、
この手のニュアンスの話を
聞いたことがある方も
いらっしゃるかも
しれません。
この話を聞いて、
あなたはどう
感じますか？
「その男サイテー！！！
最初の彼女に謝れ！！」
「地獄に落ちろ！
不幸になれ！！」
「どうせ若いオンナは頭空っぽの
何も出来ないポンコツなんでしょ！
結婚後に元カノのありがたさを
知ったらいい！！！」
こう思われる方も
多いかもしれません。
中には、
「あ、なるほど…」
「何となくわかる…」
「男性って…うん…」
このように感じる方は
男性心理・男性本能 を
よくお勉強されていると
思います。
男性が本能的に求めているのは
僕の「お母さん」ではありません。
僕を「男にしてくれる女性」
なのですね。
（僕を頑張らせてくれる女性）
（僕に尽くさせてくれる女性）
（僕にカッコつけさせてくれる女性）
（心の底から僕を頼ってくれる女性）
（心の底から僕を信じてくれる女性）
身の回りの事を
何でもやってくれる
何なら先回りして率先して
あれもこれもやってくれる
「あれ大丈夫？」「これ忘れてない？」
「それどうなった？」「ちゃんと出来た？」
細々のアレコレまで色々聞いてくる
「どうして○○なの？」「なんで○○なの？」
「どうせ○○でしょ？」「いつも○○よね。」
お小言、お小言、お小言、お小言、…
どんな扱いをしても、雑に扱っても、
常に僕の「イエスマン」でどんな僕でも
嫌な顔をせずに受け入れてくれる
どんな扱いをしても、雑に扱っても、
心の中で泣きながらいつも我慢して
どんな僕でも耐えて好きでいてくれる
これでは、彼の
「お母さん」になってしまう。。
（潜在的に）
男性は元来マザコンなので
優しいお母さんタイプの女性だと
居心地はとてもいいでしょう。
（お小言タイプのお母さんでは
居心地がよろしくないですが。。）
中にハッキリ、
「僕は女性に尽くされる方が好き」
と言い切る男性もいることでしょう。
心が疲れて心に傷のある男性だと
思い切り「お母さん（僕が甘えたい恋愛）」を
求める男性もいらっしゃるかもしれません。
しかし、
男性の深層心理とは、
男性の本能部分とは、
“僕を一人前の男して信じてくれる”
“僕を一人前の男して頼ってくれる”
こういう女性を求める、、
と言う事なのです。
（こういう女性といたら
一人前のカッコいい男で
いられるから、なのですね。）
男性は“今の僕”を見て欲しい。
男性は“今の僕”を信じて欲しい。
冒頭のお話を
思い出してみて下さい。
前者の女性が
信じていたもの…
それは、
「未来に 変わる可能性のある彼」
「結婚という形で未来をくれる彼」
今の彼 ではなくて
未来の彼へ期待をし、
先行投資を行っていた、、
と いう事です。
彼は本能的に
ここを感じ取った。
この女性のことは
もちろん好きだけど、
この女性といても
僕は一人前になれない。
いつまでも甘えてしまう。
いつまでも成長出来ない。
僕は男になりたい。
僕を男にしてくれる女性と
生涯を共にし歩んでいきたい。
男性本能とは、
「尽くして欲しい」のでは
全く 全く 全くないのです。
男性だってもちろん、
尽くされたら居心地はいい。
一緒にいてとにかくラクです。
だって、頑張らなくていいし。
だって、女性がやってくれるし。
だって、怒られることもないし。
でも、
それは表面的な要求であり
男性の本能とは逆の所にある
と言う事。
だから、
冒頭の話のような事が起こる、、
と言う事。
男性は、今の僕を信じて欲しい。
男性は、今の僕を頼って欲しい。
未来の僕への期待ではなく、
“今” を受け入れて欲しい。
「今のあなたがしてくれる事に
私は心から感謝しています。＾＾」
この雰囲気、空気感、眼差し、が
伝わるからもっと頑張ろうと
思える と言う事です。
我々女性だって、
気遣いをたくさんされて
常に男性にエスコートされて
優しい言葉や褒め言葉を貰えれば
“女性として扱われている事実”
に 心がときめくはずです。
彼を、
ときめかせて
くださいね♡
彼の事を、
「男性」として
扱いましょうね。
（奥様は出来ていない
可能性が高いです。）
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