今日は4年前に
「乳ぽん手術」をした日。。。
乳ぽん手術記念日
丸4年を迎えた
古屋サマンサです
こちらは手術台の上で
「せっかくだから♪」と
看護師さんに記念に
撮ってもらった写真
そしてこっちは
50年以上生きてきて
こんなに美味しいと
思ったことがないほど
美味しかった術後の「一杯」
手術の傷跡の痛みなども
なかったけれど
手術前から終わってからの
数時間後までかなり
長い間お水を全く飲ませて
もらえなかった時間が
今から思い出すと
一番苦しくて
辛かったなあ…
あとは「がん」と
診断されてそれを
公表した途端、
周囲から「重病人」の
烙印を押されたことも
想定外に辛かったことのひとつ
まったく初期のがんで
昨日のわたしと
今日のわたしとでは
まるで変わらないのに突然
「重病人」にされるのよ😂
痛みもなく
体調も全く悪くなく
昨日と同じように
日常生活を
送っているのにね、、、
その人の「身体の状態」ではなく
「がん」という「病名」に人は
反応するんだなあ…
とその時よくわかったわ
これって「コロナ」と
よく似ていると思うの
「コロナの実際の症状」より
「コロナ」という病名に
世の中は怯えていたものね
自分自身はたいした
病気だと思っていなくても
周囲の人によって
「とても怖ろしい病気」に
されてしまった
初期の「乳がん」
診断されてから
手術するまでの
半年間はそれが
精神的に辛かったわね
そして術後10日後には
当時小6だった息子の
受験校見学に九
州に行けるほど
元気だったのに
その後1年くらいも
ずっと会うたびに
「お身体大丈夫ですか？」
と言われ続けられるのも
地味にストレスだった
一体いつになったら、
何が終わったら
「がん患者」を
卒業させてもらえるの⁉️
そう思っていたら
2年後くらいからは
言われなくなったけれど…
まあ世の中
「心配してもらうこと」を
嬉しく思う人もいる
のでしょうけれど
わたしは
「心配ってなんの役に立つの？」
と思うタイプ
あなたの「心配」は
あなたのものであって
わたしのものではないから、
それをわたしに押し付けないで、、、
と思っちゃうの
それよりもいつもと
同じように接してくれて
「がん患者」であることや
あったことを
忘れさせてくれる
人たちの存在の方が
ありがたかったな💓
夫なんて息子の
中学受験に必死だったのか
まるでわたしのことを心配せず、、
（もしくはそのそぶりを
見せなかったのかは
わからないけれど）
「大丈夫？」
の一言もなくてかえって
それがわたしには良かったわ
あれから4年。。。
お陰様で今のところ
再発もなく
元気で生きている
元気でいられることが
何よりの幸せだと
今は思っているから
ストレスになることもしないし
身体の健康にもかなり
気をつけているわたし
それでもまた
何か病気になったら
それはそれで諦めがつくわね、、、
でも今度そうなったら
皆さんには
たぶん言わないけどww
さて、わたしの
「乳ぽん」については
こちらのブログカテゴリから
読めるので
興味がある人は読んでね
そして「初期」だと
治療もうんと楽に済むから
一年に一度は定期検診に
行ってほしいわ
ごくごく普通の
派遣社員から
５０歳近くで
全国を飛び回る
セミナー講師へとなったのは
「どーせ無理」という
「心のブロック」を
解除したお陰
わたしだけじゃなく
たった1年〜2年で
ここまで人生が変わった
彼女たちのストーリーも
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