今日はせっせと
明日の着付け教室に使う
着物をだしていた
古屋サマンサです
そうそう、
今年のわたしの
目標が
「和の美しさを知る」
「着物を着て出かける」
というのがあって
ただいま25年前に
習った着付けを再度
勉強中なのよ
習ったままではすぐに
忘れてしまうから
初回に浴衣の着付けを
習った1週間後には
早速自分で着付けて
お出かけしたわ
行き先はこちら
落語コンシェルジュの
相山美奈子さんに
案内していただいたのよ
(終わったあとのビール)
詳しいレポは相山さんの
ブログ記事をぜひ読んでみて!
【新宿末廣亭にご案内♪】
もうね、ほんとにね
こんな面白くて
素敵な世界が
世の中にあったのか・・・
と大感激したの
まずこの昭和21年に
建てられた新宿末廣亭
中が小さな歌舞伎座のようで
とっても情緒があって
江戸自体にタイムスリップ
したような感じ
しかも落語だけじゃなく
漫才あり、モノマネあり
マジック、紙切りあり
あっ、紙切りってね
お客さんから
リクエストされたものを
その場で
まるで一筆書きのように
途中で切り落とさずに
切りぬいていくのよ
連れていってくださった
相山さんがわたしのために
「和服美人!」とリクエスト
してくださって
林家楽一さんがわたしを
見ながらチョキチョキ
チョキチョキ
チョキチョキチョキチョキ
で、できあがったのがこちら!
(黒い紙が切り抜いたほう)
(切り抜かれた方)
すごいでしょーーー?
その場でいただいて
家に帰ってから
後ろに色紙を入れてみたわ
まあまあ、本当に
1日中、お客様を
飽きさせない
この日本の芸って
すごいわね、って
ただただ感心しちゃったわ
しかも、入れ替え制ではなく
朝からずーーーと1日いても
わずか3000円!!
わたしは浴衣を着ていたので
なんと2500円!!
(当日券のみで、ここで買うのよ)
それでこのクォリティー
わたしは初めて落語を
生で見たのだけれど
噺家さんに
惚れそうになったわね(笑)
なんていうのかしら?
艶っぽいというか
色気があるの
特にね、落語の途中に
着ている羽織を
脱ぐのだけれど
その脱ぐときの所作が
また粋なのよ❤️
男性の着物姿って
普段はなかなかみることが
ないじゃない?
羽織の裏地とかについ
目がいってしまうわけ
ちょっと噺家さんの
愛人とかになって
みたくなったわ
(↑決して本妻ではないwww)
この中だったら
◯◯さんの愛人がいいな
とか、一人妄想楽しみつつ
主役の落語は
その噺家さんの力量や
わたしの好みによって
噺の途中で眠くなったり
食い入るように見てしまう
時もあったりと、本当に面白い!
最後のトリの林家喜久扇師匠は
さすがだったわね
あの、人を引きつける吸引力は
さすがというか
一番前で見ていたわたしは
大笑いしながらも、
その迫力に圧倒されたわ
あそこまでの「芸」を
身につけるまでには
それこそ何十年という
歳月が必要なんでしょうね…
こんな風に普段はなかなか
行かないところに足を運び
体と心を使って感じるって
わたしにとっては
とても必要な時間
たまには、母親ではない
美しい大人の女の時間を
みなさんも楽しんでみたら
いかがかしら?
わたしはまた8月に終わりに
末亭亭にいく予定
そして、今度は
こちらにも行こうと
思ってるわ
さてさて
49歳のサマンサ
春風亭一之輔さんが
一番色っぽくて
タイプだったのだけれど
彼はわたしより10歳年下
多分愛人にはしてくれまい(笑)
79歳の林家喜久扇師匠になら
若い愛人にしてもらえるかしら?
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