ママはU君のこと嫌いなの? | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!


「ドボン…」

その鈍い音に

いや~な予感がした

サマンサです

こんばんは


そういえば

「どびん、ちゃびん、はげちゃびん」って

ゲームありませんでしたっけ?

ええ、今日の話とは一ミリも

関係ないですけどね

おほほほっ


話を戻すと

そうそう

「ドボン…」 ですわよ


ええ、ついさっきのこと

5歳の息子が

入ったトイレから

異様な音が

聞こえましたの


それは


えっっ?

うちのトイレで

象がう○ち??



っていうような音


いや~な

予感がしつつ

慌ててトイレに

駆けつけてみたら


息子の片足が

みごと便器に

はまっていました…



ハァ~

なんていうんでしょうね

子供って大人が

思いもしないことを

しでかしてくれますわよね


一体どこをどうすると

便器に片足が

落ちるんでしょうか…


お蔭で壁も床も

びしょびしょですわ(涙)


唯一の救いは

オシッコだったから

良かったねって感じかしら?

おほほほっ


まあ、そんな息子に

ムッとしながらも

前ほど腹を立てていない

自分に気がつきましたわ


以前だったらね

もう心底ウンザリして

イライラしながら

後始末をし


そしてそんな

わたしを見て

息子が怒り泣き叫ぶ


その姿を見て

さらにわたしも

怒りが募る、という

「負のスパイラル」でした


わたし

正直言って

息子のことが

嫌で嫌で仕方が

なかったんですの


可愛いとはとても

思えませんでしたし

一緒にいるのが辛かった…


あれは息子が3歳のころ

保育園の帰り道

いつものように

息子に対して腹を立て

イライラしていたとき


息子が悲しそうな顔で

こう呟いたんです


「ママはU君のこと

嫌いなの?」


わたしね

その言葉を聞いて

思わず道路に

しゃがみ込んで

大声で泣きたい

気分でしたわ


だって

当時のわたしは

本当に息子が嫌いで

嘘でも

「ママはあなたのことが好きよ」

とは言ってあげられ

なかったんですもの


ただただ

顔を醜く歪めて

涙をこらえ

黙っているのが

精一杯でした…


その時のことを

思い出すと

今でも辛くて

涙が出ますわ


ここ最近は

息子が可愛くて

「Uくん、大好き~」

と言っては

毎日抱きしめて

チューしてますけれど


あの当時は

こんな日が来るとは

思いませんでしたね


こんな風に書くと

「どうやって

子供のことを

好きになったんですか?」

って思いますでしょ?


この続きは長くなりそうなので

また次回に書きますね


それでは今夜はこの辺で

「どびん、ちゃびん、はげちゃびん」

これなんのゲームでしたっけ?

気になって眠れませんわ

おほほほっ