ママたちがSOS! | Samansa Tablet サマンサタブレット

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宮崎県日向市のオーラソーマカウンセリングサロン「Samansa Tablet」のブログです☆


シンクロ通信から抜粋


今の日本は「孤独」や「不安」を感じながら生きている人々が、驚くほど多く存在するのではないでしょうか。根底から対策を練る必要があるでしょう。

《夫が畳に豆をまく。愛犬が食べて歩く。風呂場まで追いかける私と姪(めい)・・・。千葉県にお住まいの73歳の女性が節分にちなみ、本紙の地域版に寄せた投書である

昔日の一コマをつづった筆は、現在の描写に及ぶ。〈めいも結婚し、愛犬も今はおらず、主人が1人寂しく落花生をまいています〉

思い出した一首がある。〈「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ〉(俵万智『サラダ記念日』所収)。自分たち老夫婦は月日の流れを感じている、とも女性は記す。「寂しくなったね」と口にすれば、ご主人が相槌(あいづち)を打つのだろう。にぎやかな声はなくとも、これはこれであたたかいと勝手に想像させていただく

何を話すにも独りごとしかない。そんな暮らしもある。阪神大震災で整備された兵庫県内の災害復興住宅では昨年、誰にもみとられない独居死が33人を数えた。東日本大震災の被災地も遠からず直面する課題である。外からでも返事のできる仕組みを用意しておかねばならない
「1・17」と「3・11」の間(はざま)に考える。阪神の経験は東北に生かされているか。二つの日を固く結びたい》

(読売新聞 “編集手帳” 2月7日)



一週間ほど前(1月31日)に放送されたNHKスペシャル「ママたちが非常事態!?~最近科学で迫るニッポンの子育て~」。これを「NHKオンデマンド」で見て、出産後の母親たちの深刻な悩みを知りました。

産後、子育てで「孤立」を感じている女性は約7割にも上るとのこと。「不安」と「孤独」に襲われるようです。そのため「ママ友」仲間をつくるのです。この「ママ友」は日本独自のもののようです。

人間に最も染色体が近いとされるチンパンジーの出産は5年に1度といわれています。また出産後の母親は5年間、子どもに集中し面倒を見るのです。しかし人間はチンパンジーとはちがい、一人で新生児を育てるのではなく、「共同養育」で協力し合いながら育てるようになっているのです。この仕組みは人間だけに適用されるものです。

ところが世界的には、ここ100年くらい前からの問題ですが、核家族が8割にも達し、日本におけるベビーシッターにお願いする割合は、わずか2%といわれています。

コラムにもあるように、高齢者や育児に携わる方々が、「孤独」や「不安」に悩むことがないよう、地域のみんなで見守り育てるコミュニティを全国各地につくりたい。

心からそう願っています。




↑に書いてあるように、私も、先日この番組の題目を新聞で見て、これは観なきゃ~って思い、観させてもらいました。


この番組何回も放映してくれるといいですよね・・・


死の次につらいのは、「孤独」だそうです。

身近な人や、周りの人に認められないこと・・・


子供にも、お母さんたちにも、周りが、


「あなたの存在は、素晴らしいですよ~」


「あなたの存在は、たいせつですよ~」


って、いう承認するメッセージを伝えることも大事ですよね。


みんなで、子育てすると悩みも、軽減するはず・・・


もし、何か悩んでたらいつでも話して~


私も、子育てするお母さんたちの応援団だから、なんでも相談受けるよ~~ニコニコ