花心
一輪一輪の花が、それぞれに誇らしくさくように、あなたもあなたらしさを誇らしく咲かせましょう
花の菩薩が、手にしているのは、自分自身の命の玉。
それぞれが持っている無色透明なこの玉を誰よりも自分自身が愛し慈しみましょう。
と告げています。
大丈夫です。何も心配いりません。あなたは今、つぼみの中にいて、自分の中にこんなに沢山の祝福の金粉が舞っていることに、当の本人が気づいていない・・・・そんな状況のようです。
今、あなたに必要なのは、不要な心配や不安を手放し、そのままの自分を信じて意識を希望に向けること。
あなたはあなた自身でいるだけで、十分に祝福された魅力ある存在です。
あなた以上にもあなた以下にもならなくていいのです。
あなたの良さを誰よりも自分が認めて愛してあげましょう。
あなたは身体と命の玉との両方であなたです。 例え誰にもわかってもらえなくても、自分だけは、素晴らしさをわかっていると、自分の命の玉に伝えてあげましょう。
頭だけで勝手に不幸を作り出しては、せっかく授かった命の玉に申し訳ありません。
命の玉を誰よりも自分自身が励まし愛してあげることで、命の玉は喜び、その喜びは瞬時に光となってあなたの体の中から輝きだします。
そして、見違えるように美しく輝くあなたに誰もがきっと魅了されることでしょう。
そのままのあなたの心からの笑顔には、みんなを幸せにする力があるのです。
祝福の金粉のもと、満開の笑顔の花を咲かせましょう。