ここ最近は、またバイタミックスで、朝飲み始めました💖😁👍
なんとも、強く共感を覚えるコラムです。
《歌手の福山雅治さんが、自身の曲『生きてる生きてく』で、こんなことを歌っている。100年先の遺伝子の役に立てるように、1000年前の遺伝子に褒められるように、今を生きる-。なるほどと共感した
生物学的にいえば、DNAに記された遺伝子は、どんなタンパク質をいつ、どれくらい作るかということを指示する情報だ。情報に影響を与えるのは気温や刺激などの外的環境だから、個々人の生き方は関係ないのだが、そんな野暮(やぼ)は言うまい
さて、選挙である。経済政策としてのアベノミクスが争点と言われるが、きっかけは消費税再増税の延期だった。財政再建の議論を忘れてはなるまい。目先の苦労をやり過ごすのはたやすいが、子々孫々にツケを回すようでは悔いが残る
ある旅番組に、エンジュの若木を手入れしている村山市のおじいさんが登場した。建築装飾材になる一抱えほどの太さに育つまで、これから50年かかるのだという。89歳のご老体は黙々と雑草を刈り、枝を払っていた。先達がこれまでもしてきたように
100年先の人たちに心を配って生きていたい。1000年前の人に恥じない選択をしたい。今後4年間を託す選挙だが、そんな「社会的な遺伝子」とでもいうものも、私たちは試されているのではないか》
(河北新報 “河北春秋” 12月9日)
最後の「100年先の人たちに心を配って生きていたい。1000年前の人に恥じない選択をしたい」。心にズシリと響いてくる言葉です。
先人先達が地道に木を植えてくれたのでたくさんの木々があります。今、未来に希望の種をまくのか、あるいは問題を先送りし、重荷を残すのか。極めて重大な問題です。
人生をどのスパンで見つめるか。これは生き方の根幹に関わってきます。私たちは、ややもすると目先の幸せや喜びにフォーカスします。しかし創造主はあくまで、永遠の視点で一人ひとりを見つめ誘導するでしょう。このスパンのちがいゆえに、目の前に起こることを悲しみや苦しみに感じることがあるのです。
どこまでも永遠の視点に立った創造主の深遠なる愛を信じ続けることです。
さてK146 白い世界の橋渡し 黄色い種 音3です。
「人々の楽しみの後に自分は楽しめ」
国家指導者たちを導いたK146・安岡正篤(まさひろ)師の言葉です。これこそ、未来に希望の種をまく精神でしょう。
「未来」は「いま」自分がまく種で決まります。これはあまりに厳粛なルールです。どんなときも希望の種をまき続けましょう。
越川先生の、今日のコラムから引用しました・・・
まさに、そうですね