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53日目のお題です。
『紙類』
チラシ・プリントは終わっていますので、
それ以外の紙類です。
まず請求書。
公共料金や電話・携帯の請求書は、
どのくらいの期間、
保存しておけばいいのでしょうか。
例えば、来年あたり、
オール電化にリフォームしたいから、
現在の光熱費の推移が知りたい…というような
明確な理由があれば、
ガス・電気代の請求書は要保存でしょう。
ですが、そんな予定もなく、
家計簿をつける習慣もなければ、
過去何年分かの請求書の束は、
無用の長物でしかありません。
事業所では、
書類の保存年数が法律で決められていますが、
一般家庭では、貴方の裁量がすべてです。
自分で決めていいと言われたら、
ちょっと不安になりますね。
「もしこれを捨てることで、
何か不都合があったらどうしよう…。
処分を決めたのは私だから、
その責任は私にある。」…と。
でも、冷静に考えてみてください。
請求書を捨てたくらいで起こる不都合は、
別に大したことではありません。
やましたひでこも、
「命を取られるわけじゃなし、
失敗したって、いいじゃないですか。」と言います。
人間ですから、誰しも
しまった!…と思うことはあります。
だけど、皆さん、すでに経験済みでしょうが、
捨てて後悔するケースは、ごくわずかです。
100個のうち、ほんの1~2個でしょうか。
1~2個のために、
捨てて得られる、このとてつもない爽快感を
犠牲にするのは、もったいないことです。
それから保証書。
保証書の有効期限は、
たいてい1年間。
購入時に延長することもできますが、
有効期限を過ぎた保証書は、
持っていても、役には立ちません。
メール全盛の時代ですが、
手紙にも触れておきましょう。
手紙は難しいアイテムです。
ついつい相手の顔が浮かんでしまいますから。
では、その手紙、もらった時以外に、
何回、読み返しましたか?
最後に読んだのはいつですか?
また読みたいと思いますか?
時の経過とともに、
人間関係も変化します。
その手紙は、
過去のある時点での人間関係が、
形になったものです。
つまり過去のモノ。
貴方が“今”を生きる決意をすれば、
古い手紙への執着も
手放せるのではないでしょうか?
ただ、折に触れ、何度も読み返す手紙、
辛い時に、必ず読みたくなる手紙、
人生の指針となるような手紙、
故人からもらった大切な手紙などは、
この限りではありません。
搭載元 北林ちか子ブログ「千里の道も一歩から」
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断捨離に出会う前は、とてもいっぱいありました💦
大量に処分しました😅
今は、請求書など、月一で処分する事にしています。

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