今月24日(土)新大阪駅からすぐの<ホテル新大阪>にて

インドのラーマクリシュナ・ミッション日本支部になります

日本ヴェーダーンタ協会のマハーラージ(ヒンドゥーの僧侶への敬称)

大阪講話がございます

 

逗子から遠路、マハーラージが直接いらして

チラシにも書いておりますように

『バカヴァッド・ギーター』の講話をしてくださいます

 

ギーターを学ぶ機会は

現在日本でもそれなりにあるかと思います

また、ギーターの翻訳本や解説本も少ないながらにもあります

それなりの理解や知識情報を

埋めることはできるのかと思います

こういった霊的な(この意味ではじめて「スピリチュアル」な)学びは

学問ではなく単なる知識でもありません

独学でどうにかなることでもなく

師から直接に教えを受けてこそそのエッセンスを受けとめることができます

 

ヴェーダが古来より口伝

直接に伝えられてきたという伝統

そのことを鑑みても今、日本(関西)にいて

スワーミーからその教えを

直接に受けることができる絶好の機会であるかと思います

 

ヨガやインド哲学に興味がある人が学ぶということが

第一の前提には実際のところはなっているのかもしれませんが

(わたしもこちらから入ってきたので)

ほんとうに響くのは

普通にこの現世を生きている人なんじゃないかと思うのです

現世的なことをもう十分に経験している方

そこでは感受することができない

霊的で聖なる学びは

自らの人生の俯瞰図に深い理解を招くのではないかと思います

 

ヨガ哲学も何も全くなんにも知らない

キリコ(夫)を連れていくようになり

こんなふうに直感的に理解する人がいるのだと

彼はスポンジのようにマハーラージの言葉をそばで吸収していて

あまりにも予想外で驚いたことがあります

こういう学びを受け取るのは

実人生を十分に生きている人

もしくは何かこの現実(人生)に足らないものがある

なんだか納得いかない

モヤ〜と生きている

社会で生きていくのがそれなりに困難であった人

そういった人の方がより実際的な教えなり理解を深める

そんな気がします

 

 

マハーラージは

日本に赴任されて20年

日本語でわかりやすくお話ししてくださいます

 

遠くのインドへも行かず逗子にいくこともなく

翻訳された言葉でもなく

そのエッセンスを直接に体感し

直接に教えを自分の耳にいれる機会

これは本当にまたとない機会です

 

マハーラージはラーマクリシュナミッションの僧侶であられますし

ミッションの大学の学長もされていて

確か歴史の先生であったと聞いたこともあります

「教える」ということの本質もマハーラージのお姿に拝見します

そして教えてくださることその内容は

その源に限りなく近いものであるということ

欧米や日本人に解釈されたギーターではないということは

これはとっても重要なことだと自分は思います

 

ときに「難しい」と思うこと

理解がなかなかであることもあるかもしれません

それはあることとして(今までにない角度からの視点であるから)

まずは話を聞いていく

傾聴(シュラバナ)する

そしてどういったことかよく考えていく(熟考・マナナ)

この傾聴を育てるということ

そこから自分自身に鑑みて考える

このことが基本なんじゃないかと思うのです

考える、思考するということ、感性も大事かもしれませんが

「よく考える」ということは

あまり推奨されていない時代かもしれませんが

自分の身体と頭とハートですべてで「考える」ってこと

自分自身への理解を深めるということですから

誰にとっても必要なことかと‥

 

自戒をこめて

本当の意味で傾聴するってなかなか忍耐のいることだし

現代人の苦手とするところです

相手を敬い傾聴する

現代人にとって

この姿勢を保つだけでもホーリーになれます

聖なる時間は何よりの癒しです

 

インドへ行くのも

そして逗子でさえもなかなか足を運ぶことをしない不肖の私です

今回はちゃんと出席します!!

 

マハーラージが大阪にいらしてくださる

ご高齢となってもおりますし

体調から大阪への講話はコロナ前にやめておられました

それが

やはり直接にお話しすることが大事だと(オージャス・生命力)

足を運んでくださいます

本当に貴重な機会となりますので

このブログを読んでピンときた方

どんな雰囲気であるのか?

そのあたりだけでもニュアンスをつかむのも良きかと思います

よければどうぞご参加ください

 

何度もいいますが霊的な学びであっても

何か特別な学びではなく

この生をどう受けとめるのか?

どんな人生をこれから生きていくのか?

なにをどう考えるのか?

ギーターの教えから解説してくださいます

 

 

申し込みは上のメールです

直接申し込みしにくかったら一度私に声かけてくれても大丈夫ですよ〜

 

 

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