はじまりは伯母からの電話の2日前。
週末の、夫も休みで在宅している午後、
家事が一息ついたところで昼寝をした時のこと。
夢の中の私は自宅のリビングで転寝をしていて、
不意に目を覚ますと強い違和感を感じた。
誰か、足りない。
夫は目の前のPCスペースにいるし、
子供達は…一人は外出、一人は自室と思いだして、
ホッとしても消えない違和感。
そうだ、母だ、母がいない。
「お母さんはどこ?どうしたの?」
この言葉は夢を見た直後に私が起き上がって発した言葉。
「〇〇(夫の母)の事?寝ぼけちゃった?」
そう言われたのを覚えている。
夫の声を聞いて、今見ていた光景が夢だと納得した私は、
再び昼寝に戻ったのだが、
やはりずっと違和感が心の隅に居ついていた。