こんにちは!
女性と子ども専門整体サロン
『まこも』
くすめあいです
先日、読みたかった本が届きましたー
福島富士子さん監修の
『産前・産後ケア』
〜ここから始まるコミュニティづくり〜
以前、ふとテレビを見ていた時に
子育て真っ最中の親子・シングルマザー・独身の方が
いっしょの屋根の中で生活をし
子育てを助け合いながらおこなっているという
子育てシェアハウスの放送を見たことがあったんです
これ見た時、めっちゃ衝撃でした
「めっちゃこれ良いやん!!!!
わたしもこういう所あったら行きたい!!!」
「というか何でこんなところがここにはないんやろう??
もっとたくさんあったらいいのに!!」
1人目の産後
わたしが1番ツラかったのは
周りに相談相手がいなかったこと
はじめてのことだらけで
「これでいいの??」
と疑問だらけの育児
けど当時のわたしは
誰に相談していいのか分からなかったし
「こんなことを相談していいのかな?」
とか思っちゃってたし
頼ることは『甘え』だと思ってたんですよね
だから人に頼るってことができずにいて
でもそうしていくと
だんだん精神的にも肉体的にも
しんどくなってくるわけですよね
唯一気持ちが安らげる場所が
『実家』でした
わたしは姉が2人いて、
2人とも実家の近くに住んでて
ちょうどわたしが長女を出産した3ヶ月前に
姉も2人目を出産していて
同じ月齢同士の話ができたり
ちょっと姉に娘を預けて
お買い物出掛けていったり
いっしょにご飯食べたり
ってことができたんです
お互いさま
っていう空間だったから
「申し訳ない」と思うわけでもなく
めちゃめちゃ助かったし
悩みを聞いてもらえるだけで
心が救われた
何より娘からちょっと離れて
1人で過ごす自由な時間が
めちゃくちゃ贅沢に感じたんですよね
出産前までは
1人で過ごす時間は当たり前のようにあって
自分がやりたいことを自由にできた
けど出産するとすぐに24時間育児がスタート
出産はゴールではなくスタート
はい、、、
これつくづく感じましたね
「子育てってこんな大変なの」
「夜泣きってこんなにあるの」
「こんなに授乳するの」
「子どもが生まれると
笑顔で包まれた幸せな時間が過ごせるんだろうなぁ〜」
子どもを出産するまでは
そんなことを想像していたわたし
『全然違うやないかーーーい』
産んでから、
理想と現実に気づいたわけですよ
そして思ったわけです。。
子育てはひとりではムリーーー
昔と比べて
自分の時間を全く持ててない母親が増えてると思うんですよね
自分の時間=自分を見つめ直せる時間
自分と向き合い、冷静になれることで
気持ちもリセットできると思うんですよね。
そんな時間がないと、
心身ともに崩れちゃう
人は『自由な時間』がないと
ストレスは溜まる一方で、
負の悪循環になってしまいますよね
親や兄弟、親戚、友だち、地域の人が
何かのときはすぐに駆けつけてくれ
面倒見てくれたり手助けしてくれた
子育て環境が昔はあったんですよね。
今はそれがどんどんなくなってきてる
それが、産後うつや虐待を増やしている要因になってるからこそ
『一人で頑張らない子育て』
ができる環境をつくることが必要!!
妊娠期〜子育て専用のシェアハウスがあったらいいのになぁー
というかそういうものをつくってみたいという野望があるんです、実は
けどこれもわたしひとりでは到底できない
子育てもひとりではできないけど
サポートする側もひとりではできないことだらけなんですよね
ひとりでは限界だな。
そう感じることは多々ありますー
何事も仲間作りが必要ですね
『頼る』ことは甘えではない
『助けを求める』ことは素晴らしいこと
それが自分を守ること、子どもを守ること、
家族のみんなの笑顔を守ることにつながるから
今わたしが一番にほしいもの
『仲間』
誰と出逢うか誰と付き合うか誰から教わるか
これで人生は変わってくると思う
こういう風に強く思ってる時って
引き寄せってあるんですよね
案外身近にいたりね
親子がいっしょに笑い合える環境になるように
未来の子どもたちの笑顔がたくさん増えるように
一人ひとりの力を合わせていく
女性と子ども専門整体サロン
『まこも』