その昔、インドの聖者であるアートレーヤーは、弟子との問答で「目に見えないからといってないとはいえない」と言いました
「見えるものはある」は真実、しかし、その逆、つまり「見えないものはない」は真ではない
それでは、見えないものも存在するということが、科学的に証明されるのでしょうか
1970年に、オハイオ大学で実施された研究が興味深いのでご紹介します
食事が人間の動脈に与える影響を調べるために、うさぎに極めて毒性の高いコレステロール値の高い食餌を与える実験が行われました
いくつかのグループに分けて実施されたのですが、そのうち、1つのグループのうさぎは、他のグループのうさぎに比べて、60パーセントの症状しか出なかったそうです
このグループのうさぎに共通するものは何でしょうか?
実は、そのうさぎのグループを担当した学生は、餌をあげる前に、数分間、愛情を込めてうさぎを抱いていたそうです
他の要素がすべて同じであれば、学生の愛情を受けることで、うさぎの免疫が向上したということになります
当然だと思いますか?それとも、たまたまだと思いますか?
その後、普通の扱いをするグループと愛情を込めて扱うグループに分けて実験が繰り返されましたが、結果は同じでした
愛情を込めて世話をしたうさぎのグループは、この毒性のある餌に対し、耐性を示したのです
この結果は何を示しているのでしょうか
うさぎを含め、私たちは、物理的な要因のみで生きているのではないということです
目に見えなくても、愛情や思いやりは、確かにエネルギーとして存在し、その影響力は実はとても大きい
愛情や思いやりは見えないものだかから、日々の生活で後回しにしてしまうこともありますが、愛の波動を見えるものとして扱うと、大きな変化があるかもしれないですね
