ちょっと休憩、懐かしい宝物とあの日の秘話・・・親友辰吉選手のデビュー前の出会い
ここにあるのは僕の大好きな人物の一人のボクシング競技の引退試合のもう観れない(?)壮絶なラストマッチとなった思い出の半券です。その人物とは辰吉丈一郎選手です。ブログでも書かせて頂きましたが僕はアマチュアボクシングを9年間やっていました。僕が最初に彼に会ったのが僕が19歳で彼(辰吉選手)が17歳の時でした。場所は日野市にある日野自動車工場内の体育館で社会人選手権大会のファイナル。確か2R、RSC(レフリーストップコンテストの略でプロでいうとTKO)でした。左の使い方がアマチュア選手では今迄観た事の無い程手首が柔らかく抜群に上手くとても17歳のそれとは考えられず衝撃的でした。その日のリングは彼の1人舞台だったのは言うまでもありません。そして彼を観たアマチュア最後の試合がソウル五輪最終選考会の時です。場所は岩手県釜石市です。2回選で法政ボクシング部のK氏(僕の大先輩)が対戦相手でした。K氏は計量(アマチュアの試合はトーナメント方式で勝ち続けるとファイナル迄計量がある)の時辰吉は風邪をひているとの情報が入り何とか得意の大きく構える変則的なスタイルから放つ左ジャブでポイントを取りにいきたいと僕に計量後話してくれました。勿論打ち合わないのが大前提で3R足を使い切ると。試合は予想に反して静かな試合で進みポイントは明らかにK氏がリードしていました。K氏のコーナーの下寄りの席に陣取り僕は自分の試合前は他人の試合は観ないのですがその試合だけは観ずにはいられずに観戦しました。試合はK氏の判定勝ちです。



