世の中には速い人がいるもので、ここのところ1週間ほど、ほぼ毎朝のランニングで、アフリカ系のランナーと出会います。出会うというか、後ろから来て、さっさと私を抜いていって、風のように、駆けて去っていきます。

今朝は私が3.1kの周回コースを2周する前に、周回遅れになってしまいました。

以前にも、アフリカ系選手とは、よくランニングでよく会うのですが、今度の人は身長はあまり高くなくてせいぜい1m55センチくらいで、1m60はないと思います。私は1m75センチですが、身長とスピードは関係ないのですね。

前傾姿勢で、90度が直立だとすると、大体70度くらいの前傾で、つんのめるくらいの姿勢で、駆け抜けていきます。もちろん、つま先から着地して私のスピードの倍くらいですから、1k3分くらいで走っているのではないかと思います。



中国 そして マラソン

彼が近づいてくると、後ろから、それなりの気配で分かります。もちろん足音もするのですが、普通のランナーの足音ではなくて、足音自体が「俺は速いんだぞ」というような音ですので、後ろからでも、「これはプロの走り。とてもかなわない」という気になってしまいます。とてもじゃないけれども、付いていこうとしても無理です。

わたしも一回でいいから、サブ3を達成したいと思っていますが、この人のように、走らなければならないかと思いと「無理!」と思ってします。根性だけでは、サブ3は無理かな?

ところで、昨日は討論会的な仕事だったのですが、たくさんの人と話をすると、気分も疲れますし、ストレスもたまります。あまり、よく寝付けなかったのです。朝起きても、昨日の精神的なストレス、わだかまりがたまっていたのですが、このアフリカ系のランナーと走って刺激をもらったり、23キロちょっと走るのに大変で、昨日のストレスは15kを過ぎた辺りで気にならなくなり、終わりごろには綺麗さっぱり忘却の彼方でした。

ランニングは気分転換というか、ストレスを完全消滅させる力があるのだなと改めて実感しました。

ランニングは何も速く走るばかりではなくて、ゆっくりと走っても、こういう、大げさに言うと、すっきりと人生をリカバリーさせてくれる力があるのだなと本当に実感しました。ランニングはすばらしいですね!ゆっくりでも良いから、ずっと走っていきたいと思っています。